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履歴書の「研究課題」の書き方とは?注意点や例文もあわせて紹介

更新日:2024年08月06日

書類選考・ES

履歴書には研究課題や研究内容について記入する欄があるのですが、自分の研究している内容についてどのように書けば良いか迷いませんか?今回は、履歴書やエントリーシートにおいて研究課題や研究内容についての書き方の例をご紹介するので、今後の履歴書作成の参考にしましょう。

1分でわかるこの記事の要約
  • 研究課題は選んだ動機、研究内容、それを通して学んだことや得られた経験の順に書く
  • 専門用語はなるべく少なく、相手の理解できる言葉で伝える
  • 自己PRを意識した研究課題の書き方は、「キャリアパーク」に相談しよう

履歴書への研究課題の記載方法は難しいですよね。人事は専門家ではないので、相手に伝わる表現で説明しなければなりません。 もし書き方に迷ったときは、「キャリアパーク」で就活のプロに相談しよう。履歴書・ESの添削はもちろん、面談の対策も全て無料でサポートしてくれます。

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履歴書にある研究課題とは

研究課題とは、数年間通った大学生活での集大成となるもので、個々で課題内容は異なります。研究課題を発表することで、自分が今まで何を学んできて、どんな成長をしてきたのかを伝えるための大事なアピールポイントです。 履歴書に記載が必要な場合と必要ない場合がありますので、事前に確認しておくといいでしょう。

履歴書に研究課題が必要な理由

その人が会社に相応しいか、採用するべき人材なのかを面接だけで判断をしないといけない担当者にとって履歴書は一番大切な情報源です。また、履歴書に研究課題を記入してもらえば、今まで研究してきて学んだことやどんなことに興味があるのかなど、さまざまな情報を知ることができます。 1つの情報源として大切になってくる研究課題項目なので、しっかりと簡潔に魅力ある文章に仕上げることが大切です。

研究課題を上手にまとめる難しさ

研究課題に自己アピールを入れ込んで仕上げようとしますが、研究してきた内容に集中して書いてしまうため、採用担当者が惹かれるような魅力ある文章に仕上げられていない人がほとんどです。 何を研究をしたのかに重点を置くより、どんな事を学んだかを書くのが重要です。例文などを参考にして、自分らしさをアピールできる文章作りを心がけましょう。

面接の質問で聞かれる場合もある

履歴書だけに限らず、面接で研究課題に関して聞かれる場合もあります。その場合も同じく、研究課題を通してどんなことを学んだのかを中心に話すといいでしょう。 スムーズに話せるように事前にどんな内容を話すべきなのか、まとめておけば履歴書にも活用できるのでおすすめです。

自己PRに繋げられるようにしよう

自分自身のアピールに繋がる部分を見つけて研究課題に上手に入れ込めば採用担当者に好印象を与えることができる内容にできます。 また、面接を受ける企業に繋がるようなポイントを見つけておけば、自己PRとして他の人と差をつけることができます。

研究課題から企業が読み取りたいこと

履歴書や面接で必要とされる研究課題ですが、企業が読み取りたいことは2つあります。 1つ目は大学生活でしっかりと勉学に励んできたのか、2つ目は始めた研究に対して最後までしっかりと成し遂げることができたのかという点です。 それでは、それぞれの内容について詳しくご紹介していきたいと思います。

大学生活でしっかりと勉学に励んできたのか

研究課題を通して、大学生活で何に興味を持ってきたのか、またしっかりと研究して勉強してきたのかを採用担当者や企業は見ています。 中途半端な内容になってしまうと、勉強に対してそこまで頑張ってこなかったと判断されてしまうので、しっかりと記入漏れのないようにしましょう。

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初回公開日:2016年11月21日

記載されている内容は2022年11月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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