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非IT業界の非効率をIT化で効率化へ|販促クラウドサービスSPinno

インタビュー

2018年で創業20周年を迎える株式会社SPinno。販促物の受発注や、制作業務を効率化するためのクラウドサービス「SPinno」(スピーノ)を提供している。今回は、実際にサービスの魅力や働き方、今後の展望などを伺いました!

更新日時:

株式会社SPinnoってどういう会社?

販促物の受発注や制作業務を効率化するためのクラウドサービス「SPinno」(スピーノ)を提供している、株式会社SPinno。その顧客は、BtoC消費財メーカー・流通小売業・多店舗展開企業など幅広く、今年で創業20周年を迎えます。 「今は、コアメンバーで固めた新しいチームをつくっていく段階にいるので、組織づくりから考えられる人材を求めている」という同社のサービスの魅力や働き方、募集する人材について、執行役員 経営管理担当 林 篤志さん(写真右、以下敬称略)とシステムDivision ディレクター 竹中 邦嘉さん(写真左、以下敬称略)にお話を伺いました。

販促クラウドサービスSPinnoってどういうサービス?

「販促物×クラウドサービス」で業務効率化を図る

ーSPinno様が提供しているのは、具体的にどのようなサービスなのでしょうか?

:弊社のサービスは「販促業務に関するクラウドサービス」なのですが、具体的には、店舗等で集客のために使うのぼり、チラシやポスターなどの販促物を効率的に集中管理できるというものです。 あるクライアントのケースとして、従来は販促本部が販促物を企画し、大量に制作して各拠点に配布していたのですが、店舗側の事情に沿わず使われないケースも多く、廃棄されたりバックヤードに放置されるなど無駄が生じていました。 一方で個別店舗ごとの事情を勘案して販促本部が最適化するには相当なマンパワーが必要です。

その問題を解決するためにクラウドサービスを経由して本部が販促物のテンプレートを作成し、店舗側が必要なカスタマイズを加えた上で使用する分だけ注文できるようにしたので、業務効率が上がると共に利用率が向上しましたね。 元々は2010年に弊社の取引先であった大手多店舗展開企業に導入させていただいていたシステムだったのですが、大変評判が良く、本格的にサービスとして展開することになりました。

最大の特徴は?

—最大の特徴としては、販促物の企画や制作に関する販促本部と店舗側の課題が、クラウドサービスを通して解決できた点でしょうか?

:はい、それが一番ですね。また、販促物の管理者は、デザイナーや印刷会社、配送会社といった多数の関係者と連絡を取らなければならず、メールやチャットやFaxとコミュニケーション手段も分散しており、デザインの校正や発注に関して相当な手間が生じていたのですが、そういった連絡系統も弊社のクラウドサービスの中だけで完結するのは大きいと思います。 さらに、承認が取れているデータであればクラウド上に共有することができるので、既存の販促物をSPinno内のデザイン編集機能を使って簡単に編集して流用ができるなど、デザインデータの共有や活用が非常に楽になりましたね。

そして、まだ一部のお客様対象ではありますが、集計分析もできます。どの販促物がよく使われているか、どの店舗が多く発注しているかといった「データの見える化」ができるのは大きいですね。 まとめると、社内の承認フローをクラウドで完結させるだけでなく、ECの要素を加えてデータを共有し、様々なお客様に汎用していただけるサービスになっています。利用方法や承認フローは各会社様の業務に沿って組んでいただくことができるので、色々な利用の仕方ができますね。

顧客のよる個別対応も柔軟に

非IT業界の非効率をIT化で効率化へ|販促クラウドサービスSPinno

ー顧客によってのカスタマイズは、比率的には多かったのでしょうか?

竹中:今まではお客様個別の開発を前提とした受注が多かったですね。それは課題にも感じているので、次のバージョンでは個別開発が発生することが多い発注のワークフロー部分は柔軟に設計できるように設計をしています。 SPinnoのような特定業務向けのクラウドだと一般的に導入工数が多く、受注後もサポート担当者がずっとお客様にはりつく必要があり、サポート担当者の人数によって抱えられるお客様の数が頭打ちになってしまいます。

サービスの成長の為には個人のサポート担当者の力量に頼るのではなく、ユーザー全体向けにちゃんと情報を公開するとか、コミュニティーでノウハウを共有できるようにするとか、成功事例を横展開するなどの仕組みが必要だと思っています。なので、CSの方の業務改善に関する機能の開発にも取り組んでいきたいと思っています。

SPinnoは非IT会社からIT化を目指す。

自分がIT化の土台を作っていく。

—竹中さんの入社理由は何ですか?

竹中:今まで受託開発やITコンサルの会社にいたのですが、ゆくゆくは自社サービスの仕事がしたいと思っていたことがきっかけです。 お客様のシステム開発だと、責任分界点にこだわって新しいことができないとか、説明用のドキュメント作成に相当な工数を割く必要があるとか、失敗しても成功してもどうしても他人事になってしまうところがあったのですが、自社サービスであれば自身もサービスと共に成長できると感じたので。

後は、弊社が非ITの会社だったので、自身が土台を作っていけるというのも理由の一つでした。非IT会社のIT化は今後世間的なトレンドになると感じているのですが、それを先取りできるのも大きかったですね。 直近でマーケティングオートメーション関連の開発プロジェクトに携わったことがあり、広義でのマーケティング業務をデジタル化し、業務効率化を図ることができる弊社のサービスにも興味がありました。

—具体的にどういった業務に取り組まれていますか?

竹中:現在はプロジェクト管理やインフラの部分に携わっています。また、会社自体に開発プロセスがあまりないので、開発の流れの整理は意識していますね。後は、個々にカスタマイズの案件があったり、仕様調整やお客様とのやりとりもしています。業務内容が多岐に渡りますね。

文化を作っていくことにやりがいがある。

ーチームとしてはどのような体制でやられているのでしょうか?

竹中:現行バージョンの導入支援をしている外注のSEが2人います。また次期バージョンの開発者が、10人ほど外部の協力会社にいます。DevOpsのプロセス構築も外注に任せきりでは良くないので、ゆくゆくは業務を内製化していきたいと思っていますね。後は社内に開発リソースがないので、会社内の効率化に関する様々なツールを作るなどの取り組みもしていきたいです。

ー竹中さんご自身も様々なことに取り組まれていると思うのですが、その中でやりがいや大変だったことはありますか?

竹中:今までIT関係の企業で働いてきた為、開発の前提を共有できるカルチャーの中で仕事をしてきたのですが、そこで培ったリテラシーが全く通用しなくて大変でした。それが文化を作って行くということでもあり、面白い点でもあるんですけどね。社内のCOOや営業執行役員はIT化をポジティブに捉えているので、会社としては良い方向にあると思います。

もっとサービスづくりを加速させていくフェーズ

非IT業界の非効率をIT化で効率化へ|販促クラウドサービスSPinno

「指示待ち」人材より「提案型」人材

ーでは、御社に合ったエンジニアは具体的にどういう人なのでしょうか?

竹中:先ほど述べたように社内の開発プロセスや文化があまりなく、全体的にリテラシーが低い状況なので、承認されて動くタイプではなくとにかく動いて結果を出すタイプの方が合っているかと思います。たとえ失敗したとしても、その失敗を今後に活かせる人材であれば大丈夫です。 仕事の進め方も、ベンチャーマインドが強いですね。「指示して欲しい」というよりは「こういうことをしたい」という自ら動く意志のある方に来ていただきたいと思います。

ー最も重視しているのは「主体性」でしょうか?

竹中:自分でソースコードを書ける、生データを見れるなどの基本的なスキルがある人材に来ていただきたいというのは大前提としてありますが、その上で、「自分で色々作ってみたい」という想いがあったり、「こういうものもあった方がいいのでは」と主体的に提案できる人材であれば大歓迎です。

会社の今後のビジョンは?

SPinnoならではのサービス開発を進め、新しいことに挑戦し続けたい。

ー今後どういう会社にしていきたいかというビジョンはありますか。

:「物販だけ」「クラウドの枠だけ」を提供している会社はありますが、販促物をクラウドサービスと融合させて提供しているサービスは当社ならではのものです。 業務のIT化や働き方改革により、企業がクラウド化を推進して行く中で、AIなどの新しい技術などと絡めて他社が追随できないようなサービスを作り、業界のリーダーシップを牽引し続けていきたいですね。 具体的には、次期バージョンの開発を去年からずっと行っていて、それを基軸にサービスの内容もガラッと変わっていきますので、来期以降も、どんどん開発を進めていきたいですね。

竹中:色んなタイプのエンジニアが活躍できる会社にしたいですね。ひたすらコードを書くのが好きな人もいますし、逆に全体の仕組みを考えるのが好きな人もいるので。今はそれを担っているのが僕しかいないので、できる人にやりたいことをお任せすることができます。 プログラマーのバックボーンがあれば、やりたいことも、やって欲しいこともたくさんあるので、様々なエンジニアの方に活躍していただけると思います。 どういう会社にしていきたいかという点では、新しい技術や手法をどんどん取り込んで行きたいと思っています。 自分のモチベーションになりますし。常に新しいことに挑戦し続けたいです。

そのためのチーム体制は?

ーチームの規模感はどのくらいを想定していますか?

:まずは5名体制を想定しており、その5人を中心にポジションを徐々に細分化していきたいです。「このチームはしっかりしているな」と思っていただけないと、後からジョインする方も不安ですしね。ですから、最初にコアメンバーはしっかり選定させていただきます。 方向性はある程度そのチームで決めてもらった上で、今後どういった人材が必要かを都度考えながら、随時人数を増やしていければと思いますね。 今、エンジニアの採用は難しいということも実感していますが、展開していくサービスにより一層力を入れることと、「このチームは面白そうだ」と思っていただけるようなチーム作りに取り組んでいくことで、会社全体の成長や採用に繋げていければと思っています。

SPinnoの会社としての魅力とは?

非IT業界の非効率をIT化で効率化へ|販促クラウドサービスSPinno

安定した売上で伸びしろがある市場に果敢にチャレンジができる。

—御社の魅力を色々聞いてきたのですが、特に一番良いというポイントはありますか?

竹中:会社の状況としては、非常に恵まれた環境だと思っています。まず、従来のビジネスにより、ある程度の売上規模があるので、キャッシュフローを保てる。その上で新しいことを試せるという会社の体力があるので、果敢にチャレンジができます。先のことを常に考えているというのは大きいですね。 バーティカルSaasと言って、特定の業務向けのクラウドサービスの市場規模が拡大していますが、日本ではまだまだ手付かずになっている分野が多く、アナログな販促業務の分野では弊社が先行するポジションを握っています。伸びが期待できる市場、かつ課題があるお客様がたくさんいて、今後の成長が楽しみですね。

ーでは何にでもチャレンジしやすい風土が整っているフェーズにいるということですね。

竹中:そうですね。AIを使ったアプリケーションのサジェスト機能、音声認識やIoTを使った販促ソリューションなどの新しい技術も試せると思うので、そう言った分野に興味がある人材も欲しいですね。

SPinnoを他社が追随できないサービスに。

非IT業界の非効率をIT化で効率化へ|販促クラウドサービスSPinno

クラウド×販促物を融合させ、他社が追随できないクラウドサービスを提供してきた株式会社SPinno。AIやIoTといった新しい技術を試しながら新しいサービス開発を進めていく同社の動向に、今後も目が離せません。 今回はエンジニアのコアメンバー募集になるので、自ら手を挙げてやりたいことや挑戦したいことを発信していける環境で、せひ様々なことにチャレンジしてみてください。きっと、エンジニアとしてもさらなる成長ができるはずです。

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