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お悔やみ状の例文・書き方・封筒・宛名の書き方|切手/香典

初回公開日:2018年03月07日

更新日:2020年03月13日

記載されている内容は2018年03月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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お通夜、葬儀、告別式に参列できない場合には、お悔やみ状を送ることがあります。しかし、このお悔やみ状にはどのようなことを書けばよいのか悩んでしまう方も少なくないでしょう。ここでは、お悔やみ状について、例文や書き方などを詳しく紹介いたします。

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お悔やみ状とは

通常、お通夜や葬儀、告別式に参列できない場合や、だいぶ後になってから訃報を知った場合などに、お悔やみの気持ちを伝えるために、お悔やみ状を送ることがあります。お悔やみ状は、普段から書きなれた手紙とは違い、どのようなことを書けばよいのかと戸惑ってしまう方も多いでしょう。ここではまず、お悔やみ状そのものについて紹介いたします。

お悔やみ状のポイント

お悔やみ状という言葉は、社会人であれば一度は耳にしたことがあるでしょう。お悔やみ状は、何らかの事情があり、お通夜や葬儀、告別式に参列できなかった場合に、遺族にお悔やみの気持ちを伝えるために送る手紙のことを指します。基本的には、便箋に手書きで書くことがマナーとなっており、お悔やみ状が弔問に伺う代わりになるものとなります。 お悔やみ状は、訃報の連絡を受けたらなるべく早く送ることがマナーです。なお、お悔やみ状が遺族の手元に届くのが、弔電よりも遅いタイミングになる可能性が大きくなりますが、香典を同封して、一緒に送ることも可能です。香典を同封する場合には、その旨にも触れましょう。香典と一緒にお悔やみ状を送る際には現金書留用の封筒を使用し、現金書留で送るようにしましょう。

お悔やみ状の例文・文例

実際にお悔やみ状を書く際、お悔やみ状の内容に戸惑った経験のある方も多いのではないでしょうか。お悔やみ状を書く際には、文例がある程度決められている場合が多くありますが、大切なことは、遺族にお悔やみの気持ちを伝えることです。 お悔やみ状を書くときのポイントは、書き出しはお悔やみの言葉から始めること、弔問に伺えないお詫びをすること、励ましの言葉や遺族を気遣う気持ちを述べること、香典を同封する場合にはそのことにも触れる、ということです。それでは、以下でお悔やみ状の文例を紹介いたしますので、参考にしてください。

個人が出す場合

突然の訃報にただ驚いております。○○歳という若さを思うと、悔しさばかりが募ります。どうかご遺族のみなさまもお気持ちを強く持って、お力を落としになりませんよう、ご自愛ください。 本来であればすぐにでも、弔問にお伺いしたいところではございますが、遠方のためご葬儀に参加できず大変申し訳ございません。ご遺族のみなさまには心よりお悔やみ申し上げますとともに、私も遥かな地より故人のご冥福をお祈りしたいと存じております。 心ばかりのものを同封いたします。どうか御霊前にお供えください。まずは略式ながら書中にてお悔やみ申し上げます。

後日出す場合

お悔やみ状の書き方

一般的に、お悔やみ状は初七日までに出すことがマナーとされていましたが、葬儀御に訃報の連絡を受けた場合や、初七日を過ぎてから連絡を受けた場合には、できるだけ早くお悔やみ状を送ることが大切です。お悔やみ状は、ある程度フォーマットで決められたものがありますが、気を付けなければならないポイントがあります。以下でお悔やみ状の書き方について、詳しく紹介いたします。

頭御や時候の挨拶

手紙を書く際には、一般的に「拝啓」や「謹啓」のような頭語、季節に合わせた時候の挨拶などを最初に書きます。しかし、お悔やみ状では、そのような前置きを使用することはマナー違反となります。すぐに手紙の本題に入るようにしましょう。

理由

お悔やみ状は、弔問に伺う代わりの手段と言えますが、本来のお悔やみは直接伝えることが正しい方法です。お悔やみ状は、略式という形式になります。そのため、詳細に書く必要はないですが、なぜ弔問に伺うことができなかったのかという理由とともに、お詫びを述べる必要があります。弔問に後日伺う予定があるのであれば、その旨を記載しておきましょう。

忌み言葉

お悔やみ状には、忌み言葉を使用することはタブーです。忌み言葉というのは、冠婚葬祭の場面などでは避けられる言葉のことを指します。葬祭関係では、重ね言葉や、直接的な表現を使用することは避けましょう。 重ね言葉というのは、「重ね重ね」「またまた」「次々」など繰り返しの言葉が当てはまります。また、「再三」や「追って」など、次にあることを連想させる言葉も使用することができません。もちろん、死を連想させる言葉も使用することは避けましょう。「死ぬ」「滅ぶ」という言葉だけではなく、「生存」「生きている」という言葉も使用できません。「ご逝去」「ご生前」などの柔らかい表現で言い換えるようにしましょう。

香典

お悔やみ状を送る際には、香典とともに郵送する場合があります。この場合は、お金を送ることになりますので、簡易書留で郵送するようにします。お金は、不祝儀袋に入れ、それを現金書留用の封筒に入れて送ります。現金書留専用封筒であれば、不祝儀袋もそのまま入れることができます。不祝儀袋については、立派なものだと入らない可能性があるので、金額に関わらず、簡潔なものでよいでしょう。 香典を現金書留で送る場合の費用は、現金書留専用封筒の料金、書留郵便料金、書留料金の合計額で決まります。現金書留専用封筒は、郵便局の窓口で販売していますので、そちらで購入することができます。書留郵便料金は、重量によって料金が変わります。また、サイズによって規格内、規格外が決められており、それぞれによって料金が異なります。 書留料金は、損害要償額に応じて料金が変わります。郵便局の窓口で確認してみてください。

お悔やみ状の封筒の書き方

お悔やみ状は、基本的には便箋に手書きで書くことがマナーとなっています。お悔やみ状を書く際には、黒インクの万年筆や黒のボールペンで、白い縦書きの便箋に手書きで書くようにしましょう。便箋は、横書きのものよりも縦書きの方が、より良いでしょう。 弔事が重なることを連想させないように、封筒は二重封筒ではない、一重の封筒を使用するようにしましょう。二重封筒には、縁起をかつぐ慣例から不幸が重なるものとして、弔辞の際には使用するのは避けるようにしましょう。封筒だけではなく、便箋の枚数も一枚におさまるように心がけましょう。 便箋は、基本的には白い無地の便箋を選びます。薄いグレーや薄いブルーのものも使用することがありますが、絵柄のない無地のものを選ぶようにしましょう。便箋の絵柄がなくて寂しいと感じる場合には、ごく控えめで清楚なものであれば大丈夫です。絵柄に関しては、季節の花の絵などが良いとされています。

お悔やみ状の宛名の書き方

お悔やみ状は、ご遺族に宛てて書くお悔やみの手紙となります。ですので、お悔やみ状の宛名は、故人の名前ではなく、ご遺族の名前にすることが大切です。知り合いがご遺族に当たる場合には、知り合いの名前を宛先にしても構いません。 故人と直接関係があるけれど、遺族とは知り合いではなく名前がわからない場合には、喪中はがきの差出人や喪主の名前を宛名にするよいでしょう。喪中はがきの差出人や喪主は、配偶者や家長であることが一般的とされています。また、訃報の連絡には、故人との続柄が書かれている場合が多いですので、そちらを参考にするとよいでしょう。

お悔やみ状の折り方

お悔やみ状を書いた便箋を封筒に入れる、折り方や入れ方にも細かな決まりがあります。この決まりを知らなければ、お悔み状を宛てた遺族に、失礼な印象を与えてしまう可能性もあります。お悔やみ状を封筒に入れる際の、折り方について詳しく説明いたします。

三つ折り

書き終えたお悔み状は、三つ折りにして封筒に入れるのが一般的なマナーとなっています。下から3分の1を上に向けて折り曲げ、上部分の3分の1をかぶせるように折り下げます。便箋を三つ折りにした後は、左方向に90度回転させ、封筒の裏側から入れるようにしてください。お悔やみ状を読む相手が、右手でお悔やみ状を取り出して開くと、回転せずに読むことができるようになります。 まれに、三つ折りでは封筒に入らない場合があります。この場合には、下から上に半分に折り、さらに下から上へ折り上げて四つ折りにします。四つ折りにした後は、三つ折りと同じ方法で、封筒に入れましょう。三つ折りで試した後に、封筒に入らず四つ折りにしてしまうと、三つ折りの跡が残ってしまいます。下書きで試してから、清書の便箋で折るようにするとよいでしょう。

お悔やみ状の切手

お悔やみ状に貼る切手は、弔辞用の切手を貼ることをおすすめします。慶事用の切手や可愛らしいポップな柄の切手は、お悔やみ状に貼ることは避けましょう。郵便局の窓口で購入することができます。

お悔やみ状は手書きがいいのか

お悔やみ状は、お通夜や葬儀、告別式に参列できない場合、また、葬儀の後になり訃報の連絡を受けた場合などに送られるお悔やみの手紙です。お悔やみ状は、弔問に伺う代わりとなるものですので、より丁寧にお悔やみの気持ちを伝えるためにも、手書きで書くほうがよいでしょう。 使用する便箋や封筒などにも気を使い、白い無地の便箋、一重の封筒などを使用するようにします。便箋の様式は、遺族の方に失礼な印象を与えないためにも、縦書きの様式の便箋を使用するとよいでしょう。

筆記用具

お悔やみ状は、便箋に手書きで書くことがマナーとなっていますが、どのようなもので書くのが良いのでしょうか。お悔やみ状だけに限らず、大切な手紙を書く際には、黒インクの万年筆や黒のボールペンを使用します。お悔やみ状には、カラーペンは好ましくないでしょう。 地域によっては、薄墨を使用する場合もあります。最近では、グレーカラーのボールペンなども販売されていますので、事前に確認しておくようにしましょう。

お悔やみ状のマナーを学ぼう!

いかがでしたでしょうか。お悔やみ状を書くためには、いくつかのマナーがあります。お悔やみ状は、遺族にお悔やみの気持ちを伝えるための手紙です。お通夜や葬儀に参列できない場合には、お悔やみ状で、遺族にお悔やみの気持ちを伝えることが大切です。

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