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【特徴別】コーチングに関するおすすめの本・人気ランキング

マネジメント

コーチングの概念が日本に紹介されて以来、その関連の本がたくさん出版されるようになりました。元々スポーツの世界だけのことだとされていたコーチングは、ビジネスや生活にも活かされています。特徴別によるコーチングに関するおすすめの本や人気ランキングのご紹介です。

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コーチングとはどのような概念か

【特徴別】コーチングに関するおすすめの本・人気ランキング

近年、よく「コーチング」という言葉を耳にすることでしょう。学生時代も含めたスポーツ関連の世界では「コーチ」という肩書きの人が存在して浸透してきたので、何となく関係性があるのかなと想像できるはずです。 今やスポーツに限らず、あらゆる分野にてコーチおよびコーチングについてのノウハウや肩書きで活躍する人物が増えています。メンタル面への適切なアドバイスをするコーチングについての特集です。

コーチングの意味

元々の語源は英語の「coach」で、「馬車」という意味があります。馬車が持っている機能や働きは、人やものを目的地まで送り届けることにありました。coaching(コーチング)の概念も、対象者(クライアント)の目標やゴールが達成できるように支援していく役目があることから、そう名付けられたと言われています。

コーチングの流れ

コーチと聞けば指導者というイメージがあります。しかし現在のコーチングの概念では指導的アドバイスに関してはあまりしないという傾向がポピュラーです。 まったくしないわけではありませんが、基本的にはクライアント側が潜在的に持つ「主体性」のほうを大切にします。自分で考え、自分で答えを見つけるように仕向ける。だからこそ行動につながるという発想で、常にクライアントと接しています。

特徴別コーチングに関するおすすめの本

【特徴別】コーチングに関するおすすめの本・人気ランキング

それでは、今一番売れ筋で話題性のあるコーチングに関する本についてご紹介します。あらゆる職種やジャンル、分野に特化した特徴別なコーチング関連の本を幾つか特集しています。

コーチングのスキルに関するおすすめな本

コーチングの全般の概要を知りたい方へおすすめしたい、コーチングスキルに関する本をいくつかご紹介します。

図解コーチングスキル

組織内でのコーチングを、実際に導入した経験から書かれているおすすめな本です。ベストセラーの「コーチングが人を活かす」という本を図解にし解りやすくしているのが本書の特徴です。 「部下に質問しても答えがない」「部下とうまく接点が持てない」「部下が目標を達成しない」といった具体的な状況と解決法の解説を主とした実践的コーチングスキルを学べる本です。

仕事の人間関係の基本が分かり易く記述されています。何度も読み返したいと思いました。

図解コーチングマネジメント

日本でのコーチング理論について第一人者と言われている著者の、最も有名な本を図解入りのムック本にしてあります。コーチングの実践までのエッセンスを図解にし、シンプルに解りやすくまとめた本です。 結果が出ない、決められたことが実行されないといった企業や組織の課題を解決するヒントが書かれたコーチングの最適な入門書として必読の本です。

コーチングのバイブル『コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる』の図解本。 すべて図解なので、わかりやすい。薄くて安くて読むのに時間がかからない。 これからコーチングの勉強をする人におすすめ。

ティーチングについてのおすすめ本

コーチングとは別に、「ティーチング」と呼ばれている概念も存在します。しばしばコーチングとも比較されるティーチングは、昔から学校教育の現場で活かされてきました。知識を伝えて教えるというティーチングについての本をご紹介します。

インタラクティブ・ティーチング―アクティブ・ラーニングを促す授業づくり

東京大学の大学教員準備プログラムから生まれた「インタラクティブ・ティーチング」という講座の内容から書籍化されている一冊です。アクティブ・ラーニングを学習活動に組み込む方法、現代の教育課題に対応し、現職教員はもちろん、教職を目指す人におすすめな本です。

大学での授業づくりだけではなく、教えることに関わる全ての方に役立つ良書です。

これだけはおさえておきたい仕事の教え方 (仕事の基本)

新入社員のための研修(OJT)について大きくテーマとして扱い、新入社員の心理を読み解き、教え方の基本プロセス、タイプ別や業務別教え方などを、現場の成功事例から解説しているおすすめな本です。OJTという括りではありますが、ティーチングの基本が優しく分かりやすい内容の本です。

とにかくわかりやすい!すぐに使える!冒頭にもありますが「通勤中に読んで、出社後、すぐに使える内容」です。また、教える人のタイプ別も鋭いところを突いています。思わず「いるいる〜、こういうヤツ」と言いたくなりますね。それに対しても的確なアドバイスが盛り沢山。

初心者におすすめするコーチング本

コーチングについて初めて知った、これからもっと深く理解したい時、入門者向けなコーチングノウハウの本もたくさん出版されています。主なコーチング入門向けの本をご紹介します。

コーチング入門

コーチングの概要をポイントを押さえて理解できる入門者向けな新書です。どのようにコーチングをしたら良いのか、その主な重要スキルを解説していて、シナリオ形式で具体的改善点を説明しています。ワークシートの例も掲載されています。平素な内容ながら基本的なコーチングの基礎が学べる本です。

とてもわかりやすく、基本的なことを学ぶに最適な本です。イメージしやすくまとまっています。

入門ビジネス・コーチング―「一方通行」指導から「双方向」コミュニケーションヘ

ビジネス・コーチングについてを書かれている入門者向けな本ですが、本場アメリカ流のコーチングではなく、日本企業や日本人の心理に合わせて解説しているのが優れている点です。コーチングをより具体的に学べるよう、5つの実践シナリオに基づきながら詳説しているおすすめな本です。

入門、というタイトルになっているが、それは著者の謙遜だろう。ほんのサワリだけをご紹介という本ではなく、 時にアカデミックに、時に著者自身のコーチングを受けた経験も交え、全編に渡って「なるほど」と感じる内容が多い。

子育て・子供の教育に関するコーチング本

親子の関係、特に子育てをテーマにした場合も、コーチングのノウハウが活かされる場面は多々あります。テクニックよりも実践が最優先な子育ての現場、そこで活かされるコーチングにスポットを当てている本をご紹介します。

子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方

コーチングの技術を応用しながら子どもの能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せるような子育て法を紹介している本です。子どもの心のコーチングという名目でありつつ、親の心についてもコーチングされていて、本当のテーマとなっています。この本は親子の関係だけでなく、人と人の関係から自分の生き方を見つめることができます

子育ては悩みだらけだし、成長していく子供に対してこれからどう対応していくのがいいのかと思っている時に、この本と出会いました。すごくいい出会いでした。

子育てコーチングの教科書

自分自身と子どもとの関わりに、コーチングの視点とスキルが活かされていること、子育てコーチングの本質が丁寧に語られている両親のためのコーチング入門書です。コーチングとはヒューマンスキルそのものであることを語っています。スキルやノウハウだけではなく、あらためて人生を見つめ直せる奥深い本です。

コーチをしごとにされているあべさんが、娘さんとの生活をコーチの視点から振り返られている本です。母親であれば、一度は経験したことがある子育て中のエピソードが沢山紹介されています。そのエピソードをコーチはどんな視点で見ているのかが良く分かり、自分の子育てがどうなのかを立ち止まって考えることが出来ます。

看護のためのコーチング本

激務とされている看護士の世界にて、コーチングが活かされています。特に新人教育や部署ごとのコミュニケーションに役立つ内容が特徴的です。

教えて! ホメシカ先生 今どきナースのほめ方・しかり方

「ほめる」と「しかる」の二つの手法をテーマにした一冊です。今必要とされているナースの特徴と照らし合わせて、新人や後輩の指導方法を解説しています。 職場に居場所がある信頼関係、看護業界の離職を減少させるためのマネジメントとして生きるコーチングノウハウが分かります。また、指導者と指導対象者の会話例やシーン別・タイプ別のケーススタディによる具体的指導スキルも掲載されています。

今の職場は若い世代がなかなか入ってこない入ってきても続かない環境に長らくあるため、ゆとり世代以下に魅力的な職場とは?に関心を持ち、本書を手にとりました。

看護現場に活かすコーチング―相手の内なる力を強める話し方

それまでの職場は「指示命令型マネジメント」として、できない理由ばかりを追求し、相手の努力を認めない風潮でした。しかし今後の看護業界では、相手が望んでいる自分のありたい姿をイメージさせ、話し方もできるコーチングスキルによって活性化します。そのためのコーチングスキルが書かれています。

実践に活きるコーチングを学ぶことができました。大変わかりやすく実践に活用できます。

コーチングの基礎を改めて学びたい方へ

今ではスポーツの世界だけではなく、ビジネスシーン全般においてコーチングのスキルは必須と言えます。しかし今までの土壌やプライドがあって、今さら新しいことを導入するのが億劫だという方、とりあえずは良書を一冊読んでみてから、判断しても遅くないのではありませんか。

リーダーのための! コーチングスキル

今どきのリーダーが身につけておきたい使えるコーチングスキルをご紹介している一冊です。評価の高いビジネスコーチング実践テキストとしておすすめできます。仕事の上での報連相、トラブル対応、問題可決、ミーティング、定期面談の中で活かされるコーチングのスキルは、早稲田大学ビジネススクール集中講義の内容をベースにしています。

「うちなる答えを導き出すためのコーチング」といった間違ったコーチングのイメージをなくし、失敗談や経験談とともに、具体的にコーチングの活用の仕方を解説してくれる名著。時々読み返したいです。

コーチングの基本

コーチングを日本に普及させた立役者ともいえる「コーチ・エィ」での監修による一冊です。コーチングの目的、コーチの視点、コーチングのプロセスなど、さまざまな角度からコーチングの基礎を詳細に書いている本です。

根拠もありそうな書き方で、ロジカルです。実際にどうしたら良いのかも書いてありますので、とりあえず1冊って時には良いと思います。

スポーツ別コーチングに関するおすすめの本

【特徴別】コーチングに関するおすすめの本・人気ランキング

元々のコーチングに関しては、スポーツ界で定番とされていた概念でした。ただしそれは指導としてのコーチングであり、半ばティーチングとの境間がはっきりしなかった部分が多く見受けられます。近代的なスポーツコーチングは進歩して、さまざまなアスリートの育成に役立っています。

サッカーで子どもの力をひきだす オトナのおきて10(DVD付)

今や野球と肩を並べてサッカー人口は多くなりました。普段からよく使うサッカーの練習メニューと象徴的なフレーズを取りあげながら、サッカー少年や少女と接するための言葉の取り扱い方、子どもとの距離のとり方などが述べられています。子育てやサッカー指導の具体的な方法とは、むしろオトナが守るべき10のおきてにあることを伝授しています。

「サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法」に続けて購入。こちらの方が、よりサッカーに関連する内容になっていました。少年サッカーのコーチは必読。体罰問題でゆれる学校の部活担当者にもぜひ読んでもらいたい一冊。

ジュニア硬式テニス―コーチングと練習メニュー

子供のテニス上達に関するコーチングメソッドが書かれている本です。お父さん、お母さんにも役に立つコーチへのアドバイスなどが書かれています。また、小学生の子供にもわかりやすいようふりがな付きという親切な一冊です。

基礎編・初級編・中級編・上級編・ドリル編に分かれていてわかりやすかったです。また、子供は上達が遅いというところを読んで目から鱗でした。あんまり期待してはいけないようです。また「ジャックナイフ」や「キックサーブ」なども載っており息子はテニスの王子様の技が本当に使えるのを知り、チャレンジしたくてたまらないようです。

ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話

ラグビー日本代表が躍進したのは記憶に新しいところです。その代表チームを引率したエディ・ジョーンズ監督の渾身の一冊です。欧州プロサッカーリーグ、NBAバスケットボール、NFLアメリカンフットボールなどのプロスポーツのコーチングを研究し、心理学、統計学といったジャンルを超えた知識も採用し、最強のチームを作り上げた根底を知ることができます。

わかりやすくよい内容だと思う。W杯前から終わるときまで彼が一貫して発信していた内容と合致していてより理解を深めさせてくれた。執筆者の方が彼をリスペクトしていることがよく分かった。構成も上手くできていると思う。この本で繰り返し出てくる科学的アプローチという考えに深く共感できた。

コーチングに関する本人気ランキングTOP3

【特徴別】コーチングに関するおすすめの本・人気ランキング

今最も売れ筋となっているコーチングの本、または、コーチングといえばこの一冊とも言える名著のランキングTOP3としてご紹介します。どのようなコーチングの本が良いのか分からない方は、まずこの中の一冊を手に取ってみるといいでしょう。

3位/マンガでやさしくわかるコーチング

漫画仕立てにしたストーリーのある一冊、飲料メーカーに勤める山崎響子が主人公です。マネジャーに抜擢され、自分流のマネジメントが通用しない日々に悩みながら、ある日コーチングと出会います。ビジネスを中心にさまざまな場で活用されているコミュニケーション手法であるコーチング、その基本を楽しく学べる1冊として人気になっています。

他にもコーチングの本を買ったけど、こっちはマンガがあるのでわかりやすかった。もうひとつの本と少し違う角度からのアプローチでこの本を読み終わったらもう片方ももう一回読んでみる。

2位/コーチングのすべて――その成り立ち・流派・理論から実践の指針まで

著書累計150万部を突破し、世界60カ国6000人のコーチを輩出しているICC(国際コーチング連盟)設立者の叡智を凝縮したバイブル的な一冊です。NLP、ポジティブ心理学、行動コーチングといった多様なアプローチを総合し、コーチングの本質について言及している内容、コーチングノウハウのすべてが書かれていると言えます。

これまで断片的に持っていた知識(ポジティブ心理学、インテグラル・モデル、NLP、コーアクティブコーチング等々)が、コーチングという切り口から一つにつながりました。読後の爽快感が半端ないです。

1位/目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか?

身近になったコーチングのスキルも、本質を理解しながら現場で活用できている人はまだまだ少ないという現状から、この本によって、さらに実践的なノウハウが得られます。体系化された理論上のコーチングだけではなく、相手の心に届く実践的具体例が掲載されているのが魅力です。

相手を信じ受容するという事、出来ているようで意外と出来ていなかったかもしれないなと反省です。相手の為を思うメッセージであれば、そのような形式で伝えなくてはいけないし、きっと気持ちもしっかり伝わりますね。分かっているようで分かっていなかった、そんな事を、思い出させて頂けた素晴らしい本でした。

コーチングを知ってより良い将来を作りあげる

【特徴別】コーチングに関するおすすめの本・人気ランキング

コーチングは指導的な立場の人だけが備わっていればいいというものではありません。普段何気なく生活している普通の人々にとっても、コーチングノウハウは活かされて生活に潤いややる気を与えてくれます。セルフ・コーチングという概念もあるので、自分自身が自分に対してコーチになるという方法もあります。 今後の未来、将来について悩んだり考え始めているとしたら、まずはコーチングを活かしてみるのも良い方法の一つです。

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