【都道府県別】防犯登録の解除の仕方・解除にかかる平均費用

最近では通勤のためにロードバイクを購入される方も増えています。基本的な防犯登録の解除方法は一般的な自転車と同じで、必要書類(防犯登録カードの控え、身分証明書など)を持って、手続きのできる場所(販売店や警察署)に行くか、電話でお手続きをしてください。

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防犯登録の解除をするのに発生する費用は、おおよそ無料～200円程度です。今回ご紹介した都道府県も、ほとんどが無料でした。手数料が発生しても200円程度なので、忘れずに必ず登録解除を行ってください。

電話での手続きが可能な都道府県は、出向く手間や手数料などの出費も省けるので電話で手続きをする方が多いです。しかし、対面で手続きをしない分ご自身で必要な情報を伝えなくてはいけません。手続きがスムーズに進むように、電話をかける前に準備しておくもの、注意するべきポイントをご紹介します。

防犯登録解除手続きのできる機関にお電話をする前に、お手元に ・防犯登録カードの控え ・登録した方の身分証明書 を用意しておきましょう。 もし、防犯登録カードを紛失してしまった場合は ・登録した方のお名前、登録した住所、登録した電話番号のわかるもの ・防犯登録番号 ・自転車の車体番号(自転車本体に刻印されています) を、控えておくとスムーズです。

防犯登録の解除を行うことができるのは、登録者本人かご家族の方です。しかしお電話での申し込みになりますと、ご本人との家族証明が難しいため手続きができない場合もあります。また、登録した頃の記憶や情報で本人にしかわからないこともあるので、二度手間を避けるためにも電話で解除を申し込む場合にはご本人からお電話することをします。

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最近では手軽に物を売買できるフリーマーケットサイトやアプリが増えています。ロードバイクや電動自転車など高価な自転車や、いっときしか乗らなかった子供の自転車などは多く出品されています。 そこで、乗らなくなった自転車を売る場合のポイントをご紹介します。

フリーマーケットサイトやアプリに出品をする場合も、中古屋さんに持ち込んで売る場合にも、必ず防犯登録の解除を行ってください。もし解除を行わずに自転車を売って、その自転車を誰かが購入した場合、新しい持ち主となる購入者の防犯登録ができなくなってしまいます。

防犯登録というのは、1つの自転車に1登録と決まっています。そのため、1つの自転車に別名義の防犯登録は「二重登録」となってしまうため登録できません。そうすると、悪気はなかったのに購入者から思わぬクレームを受けることになります。