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アウトソーシングテクノロジーが誇る「広い技術領域」と「自由なキャリアパス」ーー社員と企業がともに成長していく文化とは。

インタビュー

積極的なM&A戦略によって技術領域を拡充しながら成長し続けている「アウトソーシングテクノロジー」。6000名超のエンジニアが在籍し、企業の「ものづくり」や「IT戦略」をサポートしているといいます。今回は、そのキャリアパスと事業領域についてお話を伺いました。

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アウトソーシングテクノロジーってどんな会社?

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アウトソーシングテクノロジーは、機械や電気・電子といった「ものづくり」と呼ばれる技術領域と、ソフトウェア開発やインフラ構築といった「IT」の領域で事業を展開している企業です。 積極的なM&A戦略によって技術領域を拡充しながら企業として成長し続けている彼らは、なんと6000名超のエンジニアが在籍し、企業の「ものづくり」や「IT戦略」をサポートしているといいます。 アウトソーシングテクノロジーは、この攻めの経営の先に、「技術の総合商社」という目標を掲げているそう。 今回は、そんなアウトソーシングテクノロジーで働く人の、実際の働き方やキャリアパスにフォーカスし、取材を行いました。

会社と6000人のメンバーを繋ぐマネジメントリーダーたち

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ここからは、6000人を超える社員のマネジメントについてセクションリーダーの三田さんからお話を伺います。 ーー アウトソーシングテクノロジーは6000人規模の会社ですが、これだけの人数のマネジメントはどのように行なっているのでしょうか? 三田:TL(チームリーダー)、SL(セクションリーダー)というマネジメントポジションがあり、各ポジションがメンバーと会社をつなぐよう活躍しています。 TLは、メンバーたちと直接コミュニケーションするポジションですね。基本的に1チーム10名程度で構成されていて、定期的なMTGを開いたり、勉強会をしたりする最小のチームです。 SLはTLのまとめ役で、社全体で30名弱ほどいます。SLは、「会社とチーム繋ぐ」ことをミッションにしています。 ーー 「会社とチームを繋ぐ」とは、具体的にはどのようなポジションなのでしょうか? SLは、ただのマネジメントではなく、エンジニアの目線で、「どう会社を運営するのか」にコミットし、その下のセクション・チームとコミュニケーションを取っています。エンジニア組織って職人肌でこだわりの強いスペシャリストが多いので、そういったメンバーと会社を繋ぐことを重視しています。 セクションリーダーの下にはチームリーダーがおり、彼らを通して会社からの情報を伝えてもらっています。伝えるだけならメールで配信することもできますが、「こういう目的があるんだよ」というように、一見伝わりにくい情報の背景をコミュニケーションを重視した形で伝えていこうとしています。 ーーチームでは、どのような活動をしているのでしょうか? やはり会社組織をよりわかってもらう、理解してもらうという意味で研修を行ったり、チーム制度を作っています。 その一環として技術研修を開いたりもしています。それも、外部の講師を呼ぶのではなく、SLやTLが講師をしているんです。資格取得に向けた研修やビジネスマナー研修、リーダー研修を企画から資料作成、実際に練習もして研修を行っています。 ーー6000人規模で、社内研修や社内勉強会を開催できてるってすごいですね! 三田:そうですね。資格を取ると祝い金がもらえる制度は他社さんでもあると思いますが、取得を後押しする研修やチーム制度があるというのはアウトソーシングテクノロジーの強みだと思っています。 全体的な教育としては、グループ会社が運営するKENスクールでも教育研修を行っていますが、自分たちでも研修する側の練習も兼ねて自主開催するようにしています。 ーーチームは新人からベテランまで、全ての人がいるのですか? 三田:基本的に、年代・性別・職種を分けて考えないようにしていますね。目標やキャリアを決める際に、チーム内に色々なことができる人たちがいる環境にするために、あまり細かいセクションにとらわれずにチーム構成することを意識的に行っています。

事業領域の広い会社の強みを最大限に活かしたキャリアパスの広がり

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ーーいろいろなキャリアの広がりが見える環境ということですね。実際にスキルチェンジ・キャリアチェンジを行う人はいるのですか? 三田:実際、インフラにはインフラの、開発には開発のキャリアプラン・キャリアパスというのはあると思います。ただ、インフラでいうと運用、ヘルプデスク、構築、設計、マネージャーというふうにステップアップしていくのが普通ですが、「インフラから開発にいきたい」という思いや目標にも柔軟に答えられるようにしています。 マネジメントに行かずに技術を尖らせてスペシャリストになることを志望する方もいるので、そういう意味では幅広いキャリアビジョンを受け入れて提供できるようにしていくのが会社の方針ですね。 ーーどのような方がTLになっているのでしょうか? 三田:ここはかなり人それぞれですね。一番若い子で3年目の子をリーダーにしようとしています。 ーー3年目でリーダーはすごいですね!どのような基準で選ばれているのでしょうか? 三田:積極性や人柄ですね。技術ではベテランに敵わないのは当たり前なので、まとめることに対する意欲とか、人前で責任を持って話せるかとか、そういう部分に重きをおいています。 ーースペシャリスト志向の方がチームリーダーになっているケースはありますか? 三田:もちろんあります。やはりスペシャリスト志向でも現場では開発のリーダーをやっている方は少なくないですから。チームをまとめるという点では同じですので、半数はそういった方ですね。 会社の決定や方針に納得して働いてもらうには、やはりこの規模だとリーダーたちとの認識共有が必要ですので、上からの意見を伝えるだけの役割でなく、現場や若いメンバーの声をリーダーとして上にあげてもらうことも大事にしています。「組織づくり」に近いポジションでもあるので、ひとつの長としてやっていただくっていうことを意識してもらっていますね。 ーー例えばチームリーダーの方のスキルのとがらせ方にあわせてメンバーを配置するみたいなケースはありますか? 三田:そういったケースもありますが、あまりスキルにとらわれないようにしているので、あまり気にはしていないですね。チームリーダー同士のフォロー体制もあるので、技術的なことがわからないから別のチームのリーダーに聞くみたいな横展開もしています。 ーーエンジニアでチームを組むときって、縦割りになりやすいイメージがあるんです。やはり案件によってスキルの伸びるスピードって変わってしまって、場合によっては、その環境でキャリアパスが固定化されてしまうこともあると思うのですが、そういった点はいかがでしょうか? 三田:例えばテスターとして配属されて、「一生テスターなのか」と悩む人はこの業界では少なくないと思います。 いかに次のステップにいくのか、次の目標を見つけるのかという課題には、リーダーだけでなく、周囲の人間もサポートしてくれる環境があります。 また、そういった意味でも、他のリーダーを知ることも大事ですし、リーダー自身が他のチームを知ることも大事だと思っていて、チームごとの強みをミックスさせることで化学反応が起きるんだと思っています。 ーーなるほどです。事業領域が広く、大規模な会社だからこそ見せることできるキャリアパスですね。三田さん、ありがとうございました。

多くの事業展開と自由度の高いキャリアパス

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ここからは、4つの自社サービスのマネジメントを担当している加藤さんから、アウトソーシングテクノロジーの事業展開についてお話を伺います。 ーーアウトソーシングテクノロジーはかなり広く事業展開されていますね。1つの会社の中に複数の会社が独立してある感じなのでしょうか? 加藤:もちろん、いろいろな部署があってそれぞれ違うことをやっていますが、横の連携も多いです。例えば開発案件のクライアントからクラウド化の相談があった際にはインフラの担当者といっしょに提案を行ったりと、部署同士が仕事で連携することも多々あります。 人の異動も比較的スムーズです。たとえば受託案件でお客様先に常駐して開発していた人間が、自社サービスの部署に異動し、新たなキャリアを形成するなど、 通常なら転職活動が必要になる状況でも、アウトソーシングテクノロジー内での異動で転職するのと同等の効果が得られるようになっています。 ーー実際、そういった異動の実績も多いのでしょうか? 加藤:私自身、もともと広島で流通業向けのパッケージやっている部隊にいて、そこから東京でのプロジェクトのために上京し、今は自社パッケージや自社サービス系を取りまとめています。ですので、社内でやりたい部署に移れるということが実際に起こり得る会社ですね。 自社サービス・パッケージも展開していますし、お客様からプライムで受注している仕事も多いので、最後の最後まで責任を持つ立場で仕事をしています。提案、要件定義、設計、開発、運用というように、本当に上流から下流までをやっているため、スキルの幅としては下から上まで全て身につけることができます。

提案から行うからこそ生まれる、責任ある仕事

ーー先ほど、「提案から行う」と伺いましたが、もう少し詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか? 加藤:例えば、受託開発はいろいろなお客様の仕事を受けます。今回は流通、その次は金融だったりと、毎回違う業種のお客様の仕事をしますが、「WEBサイトを作る」「販売管理システムを作る」という基本軸は一緒です。 しかし、パッケージの場合、商品が決まっていて、対象の業種も決まっています。そうすると、業種ノウハウがかなり必要になってきます。お客様から見ると「このパッケージを導入して自分たちの業務はどう変わるの?」という疑問を持っているため、そもそもお客様の課題を見つけて解決するための提案をするというコンサルに近いようなことをします。 ーー提案から運用までということは、最後の最後までお客様に対して責任のある立場ですね。 加藤:そうですね。間に入っている企業がいないので、「あの時、ああ言ったじゃないか」というクレームが直接来る立場です。「うちじゃありません」という業界文句は通用しない環境です。

グローバル展開と、M&Aによって起こすシナジー

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ーーアウトソーシングテクノロジーは海外にグループ企業がたくさんありますよね。グローバル展開や社内から海外に出るケースはあるんですか? 加藤:ここ数年、海外のお客様が増えており、打ち合わせも英語で行うことが多いです。プロジェクト全体の中に海外の社員がいて、彼らと一緒にプロジェクトを進行しています。もちろん、お客様との打合せも英語で進めています。日本のお客様のグローバル部署との打合せが多いですが、出張ベースで海外に行くこともあります。 ーー英語のスキルも求められますよね? 加藤:そうですね。社内でも週一回英語の勉強会があります。逆に、海外のメンバーに日本語を教える勉強会も行われています。 ーー海外のビジネスノウハウもあるのでしょうか? 加藤:はい。海外から仕入れているソリューションに関しては、海外の事例をもとに日本で展開しています。やはり海外のほうが進んでいることが多いので、日本側のお客様も知りたがる情報ですね。 ーーまさにコンサルですね。HPの会社概要を見ると、国内のグループ企業もかなりの数ありますよね。 加藤:M&Aを積極的に実施しており、事業領域や扱う業種はどんどん広くなっていっています。私も広島から来たとお伝えしましたが、もともと30人ぐらいの流通向けのパッケージを展開するソフトハウスがM&Aでアウトソーシングテクノロジーの事業の1つになり、今に至っています。 もともとアウトソーシングテクノロジーにいたわけじゃない、30人ぐらいでパッケージを売っていた人間だからこそ実感することですが、その規模でできることってたかが知れているんです。30人ぐらいの会社だと、メーカーとか大手さんが決めた話の枠組みの中の一部をやるような構造になってしまいがちです。 そういう、枠が決まっている中で自分たちのできる範囲が決まっていると、それ以上の能力も身につかないんですね。 ーーM&Aによって、事業スケールが大きくなるというのはお互いにメリットがありますね。 加藤:まさにそうです。M&Aというかたちでアウトソーシングテクノロジーに参画したことで、仕事の立ち位置が一つ上に上がりました。広島の会社は流通系パッケージだったのですが、今では流通系以外にも給与管理やWEBでのサービス、スマホアプリなど幅広いサービスをお客様に提案できるようになっています。 もともとノウハウを持っていなくても、アウトソーシングテクノロジー側にはそれがあるので、社内で一気通貫して提供できるんです。 今までお付き合いがなかった業種の仕事やお客様もどんどん増えて、自分たちには無かった技術、要素が入ってきたりと、シナジーが非常に起きやすい環境になってきています。

「自分たちが会社を作っていく」という文化

ーーアウトソーシングテクノロジーは何期目になるのでしょうか? 加藤:アウトソーシングテクノロジーのIT部門は、もともと別の会社だったんです。それが2014年4月にアウトソーシングテクノロジーに合併したので、会社としては13年になりますが、実際のIT側の組織自体はもっと若いですね。 ーーなるほどです。6000人以上の規模感で、こういった文化がある会社は珍しいですよね。「若い組織」と聞いて合点がいきました。 加藤:そうですね。ですので、自分たちで日々改善して組織を作っています。毎年一回受託・自社サービスの部門の中でも組織を改変して、自分たちで方向性を決めて、役員にプレゼンしています。 何十年もやっている会社だと、ある程度レールが敷かれていて、「入社したらこれをやりなさい」「10年後はここをやりなさい」「20年後はこれをやりなさい」というロードマップが決まっていると思いますが、そういう組織ではありません。「自分たちが会社を作っていく」という文化があります。 ーー組織作りっていうのは、どのレベルの層からの声を集めているのかをお聞きしたいです。 加藤:うちの会社ってすごくフラットなんですよ。まず役員や執行役員が見ている事業部があり、その下に課があります。その中に各チームがあるので、課長がリーダーから現場の提案をすくい上げ、どういう組織にしていくかを決めて、執行役員にプレゼンをしていくような流れです。 アウトソーシングテクノロジーの場合、課長陣と役員の距離が近いので、プレゼンや説明をしやすい環境です。経営層も現場の判断を大切にしたいというスタンスです。そういった意味で、エンジニア目線で「すごくいい環境だな」と思います。自分は外から入ってきた人間なので、すごくそれを感じますね。 どんどん新しい事業に挑戦し急成長している会社なので、ついていくのも大変ではありますが、それだけの情報量を自分のものにできるので、価値のある経験が積めると思います。 ーー加藤さん、ありがとうございました。

インタビューを終えて

今回の取材を通してわかった、アウトソーシングテクノロジーの環境の1番の強みは、「多彩なキャリアを選択できること」でした。 単に目の前の案件にコミットするだけでなく、技術の深堀りをしたい人も、マネジメントに関わりたい人も、それぞれが選んだキャリアを形成していける環境があるということにMayonez編集部も驚きを感じました。 同等規模のIT系企業は少なくないですが、その実は、派遣を行うだけの会社が多いというのが実情です。 アウトソーシングテクノロジーほど、社員のキャリアを考え、会社を動かす原動力になってもらうことに力を注いでいる会社はあまり類を見ません。 「ブラック企業」「ホワイト企業」という言葉はよく耳にしますが、「いろいろな色(個性)をもった人たちが活躍し、会社の色を決めていく。」そんな風土が根付いていると感じた取材でした。

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