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更新日:2024年10月09日
難しい言葉に対して、どう思いますか?外国語にも難しい言葉はありますが、それはその言語を知らない人にとっては全てが難しい言葉になりますので、日本人としてはまず、日本語における難しい言葉を学びたいところです。知識となるので、ちょっと勉強してみましょう!
目次
所持者が多い「ノートパソコン」ですが、これは「Note book(帳面)」と「PC(personal computer)」を組み合わせた和製英語になります。英語では「Laptop computer(ラップ有数コンピューター」と言い、「Laptop(膝の上)」に置く「コンピューター(=PCを指している)」の意味で表現されています。
一般的には「シャーペン」と言われますが、「シャープペンシル」も「シャーペン」も和製英語です。英語では「Mechanical pencil」と言い、直訳すると「機械的な鉛筆」になります。 和製英語の「シャープペンシル」は「尖った」を意味する「Sharp」と「Pencil(鉛筆)」を組み合わせているため、英語圏からすると「先の尖った鉛筆(削りたてのようなイメージ)」のことだと思われてしまいます。 和製英語では「形状」からの名称ですが、英語では「上部を押すことで内部のバネが動き、芯が出てくる」という「構造」から名称が付けられたと考えられています。
「プリーズ、ホッチキス」などと言っても、日本語を知らない人には通用しません。「ホッチキス」の英語および正式名称は、「Stapler(ステープラー)」です。なぜ「ホッチキス」と呼ばれているのかついては、発明者であるホッチキス氏の名前がそのまま物の名前として用いられたからだと言われています。
「クーラー」は暑い夏には良き味方となるエアコンの機能ですが、英語では「Air conditioner(アイルコンディショナー)」と言います。直訳すると、「空気の調節装置」のことです。日本では「コンディショナー」と聞けば「髪の?」となりがちですが、英語としては髪のコンディショナー以外にも「調節」の意味で他の使い方もされています。
「コンセントに差して充電しないと」といったように、一刻を争う時にも使用される「コンセント」ですが、和製英語なので英語圏で通じません。和製英語「コンセント」で表したいものは、アメリカでは「Outlet(アウトレット)」、イギリスでは「Socket(ソケット)」と言います。「アウトレット」は「放出口」で、「ソケット」は「電子管などを差し込む・ねじ込むなどして電気を導く器具」の意味を持ちます。 英語における「コンセント」は「Consent」と書き、「同意・一致」を意味する言葉となってしまいます。逆に、日本で言う「アウトレット」は「在庫処分の値下げ販売」のイメージが強いため複雑ですが、壁などに付いている「電気を導く部分」を「コンセント」と言うのは日本式であるということは覚えておきましょう。
「フライドポテト」は「油で揚げたジャガイモ」という意味ですが、和製英語になります。アメリカでは「French frieze(フレンチフリーズ)」、イギリスでは「Chips(チップス)」と言います。「フライドポテト」と言っても意味的には通じますが、日本における「フライドポテト」とは別のイメージをされてしまう可能性があります。
何となくカッコ良くて、一般的にはあまり使用しない難しい言葉に属される日本語をご紹介していきます。
「朝霧(あさぎり)」は漢字のとおり「朝の霧」のことで、特に難しい言葉のイメージはありませんが、一般的によく使われている言葉ではないです。言葉の響き的にカッコイイ言葉とされています。
記載されている内容は2018年02月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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