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更新日:2024年10月09日
難しい言葉に対して、どう思いますか?外国語にも難しい言葉はありますが、それはその言語を知らない人にとっては全てが難しい言葉になりますので、日本人としてはまず、日本語における難しい言葉を学びたいところです。知識となるので、ちょっと勉強してみましょう!
目次
世の中には、ちょっと難しい言葉というものがあります。ここでご紹介していくちょっと難しい言葉は、日本語と外国語の言語から拾ってきますが、外国語においては「日本語から見て難しい感じがする(よく使われるけど意味を理解していない人が多い・読み方的に難しい印象など)」言葉をご紹介しています。日本語においては、現代では一般的に見かけなくなった言葉を挙げていきます。 まずは、日本語におけるちょっと難しい言葉およびその意味をお伝えしていきます。漢字・和製英語と続いた後、ちょっと難しくてカッコイイ言葉の意味をピックアップし、英語や中国語などの日本国からして外国語になる言語のちょっと難しい言葉と意味をご紹介していきます。それでは、ちょっと難しい言葉とその意味を見ていきましょう。
ちょっと難しい言葉、日本の漢字編です。どのような言葉があるのか、その意味は何なのかをご紹介します。
「齟齬(そご)」には、「上下の歯が噛み合わない」と「食い違う」の意味があります。もともとは前者の意味で用いられていましたが、その意味から転じて後者の意味が誕生したと考えられています。
「瑕疵(かし)」の意味は、「きず」あるいは「欠点」です。基本的には、「法律上」での「欠点・欠陥」を表す時に使用されます。「欠点・欠陥」というのは、「約束とは違うこと」を意味することが多いです。
「杞憂(きゆう)」には、「ありもしないことを心配し過ぎる」の意味があります。言い方を換えれば、「起きていないことに対していろんな心配をする」様子や状態のことです。
「誤謬(ごびゅう)」の意味は、「間違える」と「一見正しいようだが誤りな推理」です。単純に「間違い」があることを表す「間違える」の意味と、「一見は正しい」ように見えるが「本当は誤り」である「推理」といった具体的な「間違い」を表す意味を持ちます。
日頃よく使っている英語は、実は和製英語の可能性もあります。和製英語というのは、日本で考えられた英語のことです。英語圏では通用しないため、実は和製英語の言葉と正しい英語表現を確認しておきましょう。
「サラリーマン」や「OL」はよく用いられていますが、「サラリーマン」は「Salary(給料)」と「Man(男性)」を組み合わせた造語で、「OL」は「Office(オフィス)」と「Lady(女性)」の略語とされ、英語圏では通じない和製英語です。 英語では「Office worker(オフィスワーカー)」と言い、意味は「事務員・会社員」になります。英語では、日本で言う「サラリーマン」も「OL」のように性別で名称を分けません。 ただ、「オフィスワーカー」のイメージは「事務専門」なので、外回りなどの事務以外の仕事の場合は「外勤」を意味する「Work outside the office」などの表現を使います。また、「Businessman(ビジネスマン)」や「Businessperson(ビジネスパーソン)」も定番ですが、こちらは「営業マン」のイメージで意欲的な仕事ぶりがある印象です。
記載されている内容は2018年02月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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