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グランドカバーにおすすめの植物|駐車場/庭・常緑・日陰に強い

更新日:2023年10月19日

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グランドカバーは地面を覆う植物の事で、丈夫でお手入れの手間があまりかかりません。常緑の植物なら1年中庭に植えっぱなしでも、大丈夫な植物が多くおすすめです。さらに雑草対策にもなります。そんな人気があるおすすめの、グランドカバーをご紹介します。

リシマキア・オーレアは、サクラソウ科の常緑多年草です。耐陰性のある明るい黄緑色の葉っぱが特徴的で、5~6月に小さな黄色い花を咲かせますが、葉っぱの方が目立って花はあまり目立ちません。 少し湿り気のある肥沃な土を好むので、元肥として緩効性肥料を施してから植え付けてください。土が乾き始めたら、たっぷりと水やりをしましょう。3月上旬~5月中旬と、10月上旬~11月中旬が植え付け、植え替えの適期です。

オレガノ

オレガノは、丈夫で育てやすいハーブの1つです。淡い緑色の葉っぱをつけ、初夏から秋にかけては、ピンクの花を咲かせます。 4~6月か、9~10月頃、日当たりと風通しのよい場所に植え付けます。多湿に弱いので水のやりすぎには注意してください。植え付けの際、緩効性の化成肥料を混ぜ込んでおくと安心です。種まき、株分け、挿し木で簡単に増やせますのでおすすめです。

クラピア

クラピアは、芝生に変わるグランドカバーとしておすすめの植物です。踏んでもチクチクしないので、お子さんが裸足で走り回っても安心です。乾燥に強く根が深く伸びるので、生長すると夏でも水やりの必要がありません。 5~10月頃には、白か薄いピンクの花を咲かせます。 6~8月が植え付けの適期です。植え付け前に緩効性肥料を元肥として施し、植え付け後の最初の2週間は、水やりをしてください。一度カーペットのように広がって雑草が生えにくくなるまで、しばらく雑草の刈り取りが必要です。

クローバー

クローバーは、葉が柔らかく踏んでも大丈夫な植物です。四つ葉のクローバーや4~5月に咲かせる白い花が有名ですが、グランドカバーとしても人気があります。 春と秋に種をまくか、3~4月に苗を植えてください。日当たりと水はけのよい土を好みます。乾燥気味に育てるのがコツで、しおれてしまったら水やりをしてください。

ワイヤープランツ

初心者でも無理なく育てられる観葉植物が「ワイヤープランツ」で、特長は「ワイヤー」という名前のとおり、細く茶色い針金のような茎(枝)のおしゃれなフォルムと、丸く光沢のある小さな葉の可愛らしさです。生育旺盛で育てやすく、初心者でも無理なく育てられる観葉植物です。 上手に育てると夏から秋にかけて小花を咲かせ、小さな鈴のような実をつけることもあります。仕立てかた次第でいろいろな形を楽しめますし、また、寄せ植えにも最適です。 ワイヤープランツは生命力が強く、寒さで葉が全て落ちてしまっても根が生き残っていれば春の暖かくなったころにまた新芽を出し始めます。また、剪定のときに出た枝は水に挿しておくことで発根し、水耕栽培をすることができます。

おすすめのグランドカバーで素敵なお庭造りを

いかがでしたか。 比較的広い面積をイメージするグランドカバープランツですが、戸建住宅の庭の場合、チョットした隙間をカバーすることで、今までとは違う趣のある庭を楽しむことができます。ただし、一般的にグランドカバープランツは生育旺盛な植物が多いので、植え込む場所はよく検討してください。 また、ガーデニングで一番大変なのが、雑草が抜いても抜いても生えてくることです。お気に入りのグランドカバーを空いている庭の部分に植える事によって、雑草を防ぎ、お庭の雰囲気がグレードアップすること間違いありません。丈夫でほとんど手間のかからないおすすめグランドカバーを植えるだけで、雑草も生えにくく目立たなくなります。 グランドカバーを植えて、素敵なお庭作りにチャレンジしてください。

初回公開日:2017年12月26日

記載されている内容は2017年12月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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