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グランドカバーにおすすめの植物|駐車場/庭・常緑・日陰に強い

更新日:2024年09月19日

車・バイク

グランドカバーは地面を覆う植物の事で、丈夫でお手入れの手間があまりかかりません。常緑の植物なら1年中庭に植えっぱなしでも、大丈夫な植物が多くおすすめです。さらに雑草対策にもなります。そんな人気があるおすすめの、グランドカバーをご紹介します。

駐車場

最近ではよりナチュラルを求めて、コンクリートを使用せず、レンガや枕木や砂利敷きに加え植物を多用する駐車場も増えています。植物を用いると、季節などにより表情も変わりますし、デザインの変更や水道や電気器具などの変更にもコンクリートを壊さなくて良いので対応が容易です。 駐車場に用いるグランドカバーも輸入により、踏まれることに抵抗性のあるものが増えました。しかし、草丈の長さや雑草の管理などのメンテナンスが増えることは覚悟しなくてはなりません。 そこで駐車場におすすめのグランドカバーをご紹介します。

芝生

芝生では日本芝より踏み圧に強いティフトン芝がおすすめです。ただし日本芝にくらべ成長が早いので、芝狩りの回数は増えます。ティフトン芝は冬枯れしますが、秋に冬芝の種を蒔くと常緑の芝が作れます。

タマリュウ

タマリュウはキジカクシ科・ジャノヒゲ属に分類される多年草で、丈夫なグランドカバーとして知られるリュウノヒゲ(ジャノヒゲ)のうち、葉っぱの短いものを掛けあわせて作られた小型種です。 草丈は5~15cmほどに生長し、リュウノヒゲよりも葉っぱが短く、扱いやすくなっています。また、日向~日陰とどんな環境にも強く、シェードガーデンにもおすすめです。しかし踏圧には弱いので、わだちや乗り降りに影響のある部分への植え付けは向きません。7~8月に、白い小さな花を咲かせ、その後青い実を付けます。

リピア(ヒメイワダレソウ)

リピアは、耐寒性や耐暑性に優れているほか、耐踏圧性もあることからグランドカバーに利用されます。草丈は5~15cmで、地面を這うように茎が伸びて広がるそうです。 また、根は40~60cmと地中深くまで伸びます。細長い楕円形の葉っぱが互い違いに生え、両面に短い毛が生えるのが特徴です。花は白やピンク、中間色の3~4mmほどの小花が集合し、直径1~1.5cm程度の球状になります。 また、生命力が強いので栽培の手間がかからず、害虫を寄せ付けないコンパニオンプランツとして植えられることもあるそうです。最近では、ヒマワリの30倍のセシウム吸着効果があるとされ、除染を助ける植物として注目を集めています。

緑で覆われた地面に、色とりどりの花が植えられている庭は、ガーデニングをする方にとって憧れる光景の1つです。庭作りをしていると、どうしても出てくる隙間が気になる方も多いでしょう。せっかく可愛いガーデニングをしても、その隙間から雑草が出て来てしまいます。そんなお庭の隙間を埋めてくれるのがグランドカバーです。 お庭には存在感のあるグランドカバーをご紹介します。

ギボウシ

耐陰性が高い品種で日陰でも育ちます。葉の模様は種類がとても多く、葉の形も丸くてかわいい植物です。夏の初めから秋にかけて白やピンクの綺麗な花が咲きます。 花も綺麗ですが主に葉が観賞対象の植物です。ほふく性ではなく一株のまま大きくなるので、シンボルツリーの下などにポイントに植えると良いでしょう。 原産国は日本で和風の感じがしますが、今やイングリッシュガーデンにも欠かせない材料でおすすめです。

プラティア・プベルラ(スターラベンダー)

プラティア・プベルラは、別名スターラベンダーとも呼ばれる多年草です。5~6月に薄紫や白色の小さな星形の花を咲かせます。可憐な花姿から女性に人気の植物です。 やや湿り気のある土を好み、高温を嫌うので、気温と水やりに注意しながら風通しのよい場所に植え付けます。肥料は植え付け前に緩効性肥料を施し、開花時期に液体肥料を施してください。

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初回公開日:2017年12月26日

記載されている内容は2017年12月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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