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更新日:2024年06月16日
「新郎の謝辞」を聞いたことがありますか。結婚式に招待された方は何気なく聞いてるこの謝辞は、いざ自分が考える立場になるとなかなか難しいです。ここでは、新郎の謝辞の基本構成といろいろなパターンの文例、気を付けるポイントなどをご説明しますのでご参照ください。
目次
すでにお子様がいる場合にはやはりお子様を一緒に立たせたいと考える人が多いでしょう。 年齢にもよりますが、新郎謝辞は両家両親と新郎新婦の全員が並んだ状態で述べるのが通例。だからこそ自分たちの子供も並べて親子3世代での場面を作るとゲストにもいい思い出となります。 では、謝辞の内容はどうなのか?という点ですが、大枠としては前述のもので問題はないでしょう。ただ、どこかに「自分も親となり両親の苦労が今身に染みている」「子育ての大変さを体感して両親の偉大さを感じている」などの言葉を添えてあげると両親の脳裏にも今までの苦労やでき事がより鮮明によみがえり、感動を誘う内容となるでしょう。
子供がいる場合の新郎の謝辞文例が以下になります。 (文例) 「本日はご多用中のところ、また遠方からも多くの方々に足をお運びいただきまして誠にありがとうございます。挙式、披露宴を通してまして皆様からの暖かいお言葉の一つ一つに感謝をするとともに家族を支えていかなくてはと今は身が引き締まる思いでいっぱいです。 本日、遅ればせながら 皆さまの祝福のもと挙式とを行うことができました。また、今日は○○(子どもの名)の元気な姿を皆さまに見ていただくことができ本当に幸せです。これからも皆様からのお祝いの言葉を胸に親子3人仲良くやっていきたいとおもいます。今後とも皆様からの変わらぬご指導ご鞭撻の程をよろしくお願いいたします。そして、お近くにお立ち寄りの際には○○の成長を見にお気軽にお立ち寄りください。お待ちしております。本日はありがとうございました。」
ここまで長らくしっかりと形式に沿った内容を書いてきましたが、ざっくばらんに言ってしまうと新郎謝辞といえど「必ずこうすべき」という決まった形はないと言われています。 特に近年の結婚式の風潮としてあまり形式ばったものではなくカジュアルなパーティーをイメージされる方々も多くなっています。そのため、ここからは今までの形式をあくまで押さえつつ、最近のカジュアルなパーティーのイメージを汲んだ少しカジュアルでラフなイメージの新郎謝辞の形を提案させていただきます。 ただし、くれぐれもやりすぎは厳禁です。ちょっとした参考として見てください。
新郎の謝辞例文をご紹介します。カジュアルな内容としては以下になります。 (文例) 「本日は、私たちの結婚式にお越しくださり誠にありがとうございました。大好きな方たちに囲まれ、忘れることのできない素晴らしい1日となりました。また、素敵な余興を披露して会場を楽しませてくれた方たちにも改めて感謝申し上げます。会場の注目を一心に集め、大歓声を浴びていた○○には軽い嫉妬をしてしまうほどでした。友人として凄く誇らしかったです。これから披露宴の予定のある方、ぜひオファーがあればご相談ください。まだまだ未熟な2人ではございますが、みなさまとは末永いお付き合いをしていきたいとおもっておりますので、今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。本日は皆様、誠にありがとうございました。」
新郎謝辞の例文で、面白いものを以下にご紹介します。 (文例) 「本日は悪天候の中、私たちのためにお集りいただきまして誠にありがとうございました。人生の新たな船出が大荒れとなってしまいましたが、航海の途中に大きな困難があったとしても、本日お越しくださったみなさまのことを思い出し、2人で舵をとりながら世間という大きな海を渡っていきたいとおもいます。波止場に立ち寄った際には、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。本日は、本当にありがとうございました。」
「皆さま、本日は私たちの結婚式にお越しいただき誠にありがとうございました。 これから、父母のような仲のいい夫婦になっていきたいと思っています。 たとえ、将来髪型が父のようになっても、新婦ならきっと受け入れてくれることでしょう。その時は、よろしくお願いします。本日は誠にありがとうございました。」
これから謝辞を考えるという方は、感動的な新郎の謝辞にあこがれることでしょう。ここでは、感動をよぶ新郎謝辞をいくつかご紹介します。ご自分の場合には、多少アレンジを加えてみると、より良い謝辞になるのではないでしょうか。
記載されている内容は2018年02月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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