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初心者向け高速道路の乗り方・降り方と料金所の支払い方

更新日:2024年01月28日

社会人常識

この記事では高速道路の乗り方について、一般入口やETC専用入口の違いや高速道路の乗り方のコツなど、初めて乗る方でも理解しやすいようご紹介します。また、フランスの高速道路の乗り方や北海道の高速道路の乗り方の紹介もありますので是非参考にして下さい。

インターの出口に進入する車線が減速車線です。高速を降りるインターが近づいてきたら、むやみに追い越し車線に変更せず、左の走行車線を走るようにしましょう。車線変更に失敗してしまうと、目的のインターで降りられない事もあります。

長距離運転の際はPA・SAを活用しよう!

2時間以上、高速道路を走行する場合は、休憩を取るようにしましょう。高速道路にはPA(パーキングエリア)とSA(サービスエリア)と呼ばれる場所が存在します。 PAは基本的に駐車場とトイレがある設備です。SAは、駐車場やトイレに加えて、食事が取れる場所やお土産コーナー、給油所など充実した設備が備わっています。有名なSAになると、そこを訪れるのが目的で高速道路を利用する人もいます。

ETCのない高速道路の乗り方

前項で高速道路進入時には「一般」と「ETC」のレーンがあると紹介しましたが、場所によってはETCレーンが用意されていない所もあります。その際は「一般」のみが存在しますので、手元に現金を用意しておく事を忘れないようにしましょう。 区間が一定で、車両ごとの利用料金が決まっている場合は、進入時に事前精算する所もあります。

バイクの場合の高速道路の乗り方

続いて、バイクの場合の高速道路の乗り方について、説明していきます。

排気量125CC以上のバイクは高速道路利用可能

高速道路に乗れる車両には、最低排気量の制限もあります。こちらは125CC以上となっていますので、普通自動二輪車両から利用可能です。原付は高速道路利用不可ですので、注意しましょう。

バイクにもETCは搭載できる

実はバイクにもETCは搭載できます。むしろバイクこそETCを搭載した方が、高速道路を安全かつスムーズに利用できるでしょう。利用方法は車と変わりませんが、バイク用のETCは車用のETCに比べると若干割高です。

世界の高速道路~フランスの高速道路の乗り方~

高速道路は世界各地に存在します。ここでは、フランスでの高速道路の乗り方や使い方について、説明していきます。

フランスで高速道路は「オートルート」と呼ばれる

フランスでは、高速道路のことを「オートルート」と呼びます。国道のうち、自動車専用道路で出入りが制限されている道路と定義されています。

フランスの高速道路入口にも「一般」と「ETC」がある

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初回公開日:2017年12月06日

記載されている内容は2017年12月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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