IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

行きたくない飲み会の断り方|メール例文/相手・断るとき理由

更新日:2024年09月20日

メール・手紙

どうしても行きたくない飲み会があると、断り方に悩む事はあります。本記事では、断り方のメール例文と、断るとき理由についてまとめていきます。普段行きたくない飲み会に無理に参加している方、いくつか断り方をあげていくので使える機会があれば一度試してみてください。

子供がいる場合は「保育園に子供を迎えにいかなければならないので」などと子供を理由にお断りするのも良いでしょう。親がまだ幼い子供を優先するのは当然のことです。向こうも引き止めづらいのに加え、理解もしてもらえます。

③両親・地元/海外の友人

子供がいない場合は、「両親・親戚・地元の友達が来ている」という内容でも断りやすいです。滅多に会えない人などが来ると伝えれば、向こうもそれ以上誘いにくくなります。

嫌いな上司への飲み会の断り方とは?

まずは、上司に対しての断り方の基本として、誘ってもらった事に感謝します。そして丁寧に謝りながら参加できないと伝えます。最後に、次回は参加したい、と明るい方向で締めくくります。予定について、内容を伝えないほうが良いでしょう。もし、予定の内容を追及された時は、同居している家族の誰かが病気等、深く聞かれずに済むようなものにしておきましょう。

①同居人、親族の病気

「飲み会にお誘いいただきありがとうございます。とても嬉しいです。せっかくお誘いいただいたところ、大変申し訳ありませんが、同居人の看病のため今回は参加することができません。またお誘いいただければ、是非参加させていただきたいと思っておりますので、その際はよろしくお願い致します。」 病気などの内容は、深く聞かれずに済むのでそれ以上誘われにくくなります。ただし、連続して同じ理由にすると怪しまれるので厳禁です。

②残業

「本日はお誘いいただきありがとうございます。大変残念に感じるのですが、私は本日仕事で手一杯で行けそうにありません。仕事が一段落した時は是非参加させていただきたいと思っているので、よろしくお願い致します。」 仕事が立て込んでいると言えば、会社にとって仕事のほうが重要です。仕事を優先させるように言われる事がほとんどなので、スムーズな飲み会の断り方としておすすめです。

③喪中

身近な人が亡くなった時は、喪中といって、喪に服す為に祝い事の場に出るのを一定期間控える風習が日本では昔からあります。喪中の間は、社交の場には出ない方がいいと言われているので、当然飲み会も欠席しなければいけないと伝えやすいでしょう。 ただ、嘘の用事の内容として不幸があった内容の断り方は、少々気が引ける人が多い筈です。どうしても断りにくく、強い意志で行きたくないと思った飲み会に使う断り方として普段は使用せず眠らせておきましょう。

行きたくない飲み会は上手に断ろう!

行きたくない飲み会の断り方、メール例文や断るとき理由についてまとめましたが、上手い断り方で切り抜けることが出来そうでしょうか。大抵行きたくない飲み会というのは、決まってくるものなので断り方もいくつかバリエーションが必要です。 ただ、何度も何度も飲み会を断り続けていると、いつしか誰からも誘われなくなってしまう可能性もあります。「飲み会は欠席したい、でも誘われなくなるというのも寂しい」という方は、断り方を工夫しなくてはいけません。状況に合わせて、自分なりに断り方の理由をアレンジしたり上手に切り抜けていきましょう。 どの断り方にも必要なのは、誘ってくれたお礼の気持ちです。必ず「誘っていただきありがとうございます」等の一文はプラスする事は忘れないでください。

飲み会のマナーや克服方法はこちら

初回公開日:2017年10月06日

記載されている内容は2017年10月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

関連タグ

アクセスランキング