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行きたくない飲み会の断り方|メール例文/相手・断るとき理由

更新日:2024年04月05日

メール・手紙

どうしても行きたくない飲み会があると、断り方に悩む事はあります。本記事では、断り方のメール例文と、断るとき理由についてまとめていきます。普段行きたくない飲み会に無理に参加している方、いくつか断り方をあげていくので使える機会があれば一度試してみてください。

飲み会が好きな人にとっては「なんでだろう」と思われる事がありますが、あまりお酒が飲めない人や、わいわいしている席が苦手という人は、飲み会はとても苦痛です。無理して参加したものの出来れば、行きたくないので、上手く断りたい人が多いでしょう。 本記事では、断り方のメール例文と、断るとき理由についてまとめていきます。普段行きたくない飲み会に無理に参加している方、いくつか断り方をあげていくので使える機会があれば一度試してみてください。

誰にでも使える、万能なメール/ラインの例文

メール/ライン例文①

「飲み会のお誘いありがとうございます。参加したいところですが、その日は用事があり出席する事ができません。申し訳ありませんが、皆さんで楽しんできてください。」 上記の文を、普段親しく接している相手に送る場合は、次のようになります。「飲み会の誘いありがとう。参加したいけど、その日は用事があるから出席できないんだ。申し訳ないけど、皆で楽しんできてね。」 このくらいさっぱりとした内容の断り方は、相手もさっぱりと受け取ってくれる可能性が高いのでしょう。断る用事の内容について、細かく話さない方が後でボロが出る可能性が低いので、メール例文では「用事」「先約」の言葉にしています。

メール/ライン例文②

「声をかけていただき嬉しいです。ただ、その日は先約があり参加できません。次回の飲み会があれば参加したいと思っているので、よろしくお願いします。」 上記の文を、普段親しく接している相手に送る場合は次のようになります。「声をかけてくれてありがとう。でもその日は先約があって参加できないんだ。次回の飲み会は参加したいな。」 「次回は行きたい」という事を匂わせておくと、印象は悪くなりません。

メール/ライン例文③

「お誘いいただき嬉しいのですが、飲み会はあまり得意ではないんです。申し訳ありません。」こちらの文を、普段親しく接している相手に送る場合は次のようになります。「誘ってくれて嬉しいけど、飲み会は苦手なんだ。ごめんね。」 はっきりと、自分は飲み会が苦手という内容を伝えた方が今後誘われにくくなります。毎回断ったり、時々でも無理に出席するのも嫌だという場合は「飲み会は苦手」という言葉で「誘われても行く気がない」という気持ちを示す方が、相手に対して失礼がないでしょう。

断りづらい誘いがきた時の対処法

飲み会の中でも、「この日に飲み会を開催するので」と言われていると断り方を考える上でも楽ですが、いくつか咄嗟に断れない内容の状況もあります。

「都合の良い日と悪い日を教えてください」と言われたら

飲み会の日にちを決めるのに、スケジュールを聞かれてしまった場合は、厄介です。用事のない日を聞かれているので、用事があるからという断り方は使えません。 この場合は「いつになるかわからない予定があるので、家に帰ってから確認してきます」と、一旦返事を出さずに持ち帰るようにします。二度目に聞かれる事には、ある程度飲み会の日程が決まってきている筈なので、そこで「ちょうど予定が重なってしまって」と断りをいれればOKです。

「この後少し時間ある?」と聞かれたら

うっかり仕事を頼まれるような質問ですが、OKしてしまったら飲み会の誘いだった、ということはありませんか。OKする前に「どうしましたか」と質問をしましょう。飲み会を開きたい方としては人数は多いほうがよく、断りづらい内容で誘いたいという狙いあります。

【相手別】飲み会の断り方・理由

飲み会も、相手が違えば断り方にも変化が必要です。とても近しい友人であれば、次は、相手別飲み会の断り方と使える理由についてまとめていきます。

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初回公開日:2017年10月06日

記載されている内容は2017年10月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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