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車のバッテリー交換方法と手順|交換目安・交換にかかる時間

更新日:2024年08月04日

車・バイク

車のバッテリー交換方法や、注意点を述べ、初めての方でもバッテリーが交換できる詳しい解説、バッテリーの交換時期の見分け方や、メーカーの紹介、工賃の違いや、バッテリー交換による効果などを掲載しました。軽自動車や普通車による違いや、バッテリーの種類など。

開放型バッテリーとはいわゆる普通のバッテリーのこと。季節が変われば補充液の減りを車全体をゆらすなどして確認し、補充のふたを十円玉を使って開け補充液を補充します。(マイナスドライバーを使って開けてしまうと蓋の溝がなめてしまい、次回の補充時に開けづらくなってしまいます。)先ほどのメンテナンスフリーよりお値段が安く、ホームセンターなどで手に入れることもできます。ただ、お手入れが必要なので手間がかかってしまいます。

バッテリーの交換時期

交換時期さまざまな方法で確認することができます。まず、よく言われる交換時期は約3年です。これは日頃どのようなクルマの乗り方をしているかによっても、個人で差がかなり出ます。街乗りの方は2年でだめになってしまう場合や、長距離の方は4年~5年もつ方もいます。不安な方はバッテリー交換時に日付を書いておくなどして、3年ごとに交換されるといいです。

交換目安のポイント

自分で交換時期を確認する方法は、セルを回してエンジンのかかりが悪くなっていないか、エンジンをかけるとヘッドライトの明かりがチカチカしないか、電子機器の表示が暗くなっていないか、などが主な方法ですが、手軽に交換時期を確認する方法は、電圧チェッカー(電圧計)を買ってきて確認するという方法です。 ホームセンターやカーショップなどで2000円前後で手に入ります。それが難しい方はカーショップなどに持って行き点検をお願いすると、その場でバッテリーのチェックをしてくれるところがあります。 このバッテリーのチェックというのは先ほどと同じ電圧のチェックのことを言います。電圧が弱っていると店員さんが指摘してくれるので、家に電圧計の無い方は近くのカーショップでお願いしてみましょう。

バッテリー交換にかかる時間

車のバッテリーの交換時間は、家でする場合は約30分で行うことができます。お店に持っていく場合は作業時間は10分~15分でできますが、お店の待ち時間などが発生するためお店に確認してください。最近では、電話予約できるところやネット予約できるところも増えているのでそちらを利用するとスムーズに進める事ができるでしょう。

交換の効果

お金をかけてバッテリーのお手入れや、交換をするのはいいけど、バッテリーを交換すると実際何が変わるのという疑問について詳しく説明していきます。

車のエネルギー源

分かりやすく言うとバッテリー交換をすることで、バッテリーというご飯を食べ、エネルギーをたくさん蓄えることができます。そのことで電気関係(ナビ、ワイパー、音楽など)を使っても、すぐに充電し回復が早くなります。実際車のバッテリーを少しいいランクの物へ交換すると音が良くなるということもあるんです。 バッテリーを変える前よりもヘッドライトの明るさが良くなったり、車の機能が全体的に向上したりと、気がつかないところでたくさんいいことが起こっているんです。

交換にかかる費用・値段

軽自動車

軽自動車は全体的にバッテリーのサイズが小さいので、安いものだと3000円~(ホームセンターでも売っています)、高いものでも10000円くらいあれば購入することができます。

普通車

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初回公開日:2017年11月25日

記載されている内容は2017年11月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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