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更新日:2024年08月01日
「ご担当者様とご担当様どっちが正しい使い方?」「ご担当者様各位ってどういう意味?」ビジネスシーンでよくこうしたご担当者様という言葉を使う事がありますが、使い方で悩む事があるんですよね。今回なそんなご担当者様やご担当者様各位の使い方について解説していきます。
目次
電話で「ご担当者様」を呼び出す際、相手の状況を確認しましょう。例えば「お時間よろしいでしょうか?」等と確認を行います。こうした確認を行うことで相手への印象が良くなります。また忙しい場合は「ただいま取り込んでおります」のように忙しいと言いやすくなります。相手の状況が電話では把握できないのでそうした気遣いをする事は大事なマナーなのです。
直接訪問する場合もそうでしたが用件は簡潔に述べましょう。長い用件の説明は取り次ぐ人も担当者に伝えるのが難しいです。もしかしたら間違って伝わる事もあります。正確に用件を伝えるためにも簡潔に丁寧に述べましょう。
「ご担当者様」宛にメールや文書を送る時はどのように「ご担当者様」を使うと良いのでしょうか。「ご担当者様」宛にメールや文書を送る時の使い方について解説していきます。
メールや文書を送る時初めての送り先の場合は担当者の名前はわかりません。このように宛先の担当者名が全くわからない時に「ご担当者様」は使うと良いでしょう。
宛先の担当者名は分かっているけど、名前の漢字を忘れたり、名刺をもらったけど名刺をどこかにしまい相手の担当者名の一部または全部忘れてしまった場合に担当者名に「ご担当者様」を使うと良いでしょう。こうする事で相手の名前を忘れてしまった事を知らせることなくメールや文書を送る事ができます。
「ご担当者様」宛にメールや文書を送る時の注意点について解説していきます。
「ご担当者様」宛にメールや文書を送る時の注意点1つ目「ご担当者様の語尾に御中を付けない」です。よく間違われる方が多いのですが「御中」は人名に付ける物ではありません。「御中」は会社名や部署などの団体の語尾に付ける物ですので気を付けてください。
「ご担当者様」宛にメールや文書を送る時の注意点2つ目「宛名に敬称は一つで良い」です。ご担当者様の様は敬称です。様は相手を敬う意味の言葉です。「御中」も敬称です。宛名の場合会社名と部署名と担当者名と記入する場合は最後に来る担当者に様を付けます。会社名と部署名にわざわざ御中を付けて送る必要はありません。
会社名と部署名の語尾に御中を付けているのでこれは間違いです。
記載されている内容は2017年08月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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