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【お礼・返信メール】目上への人や上司へのメールの書き方・例文

更新日:2024年02月05日

メール・手紙

上司に連れて行ってもらった食事の後にお礼のメールを送ったりと、社会人は「お礼メール」を送る機会が多いですよね。この記事では、お礼のメールの「件名」や「返信の書き方」を、例文と合わせて紹介します。ビジネスシーンでもよく使うお礼メールをマスターしましょう!

上司からのメールの返信は、タイミングに合わせたお礼の一言を活用します。上司からメールをもらった時は、内容だけでなくメールがどのタイミングで送られて来たメールなのかを確認し、時間帯等に合わせた言葉を選び、お礼メールとして返信します。

一言例文1:「朝早い時間にもらったメールに対するお礼の返信」

・朝早くのメールありがとうございます ・早い時間にも関わらず、早急なご対応感謝致します ・早朝でのご連絡ありがとうございます

一言例文2:「夜遅い時間にもらったメールに対するお礼の返信」

・深夜にも関わらずご対応ありがとうございます ・遅い時間にご丁寧なメールをいただき、感謝致します ・お忙しい中でのメールありがとうございます

一言例文3:「自分が送ったメールへの早い返信に対するお礼」

・早速のご返信ありがとうございます ・素早いご対応に感謝致します ・早急にお返事いただき、非常に助かります

目上の人・上司への【返信メール例文】

【例文】 <本文> ◯◯課長 山田です。 お忙しい中、すぐに返信をしていただきまして、ありがとうございます。 課長もお身体に気をつけて、ご無理をなさらないで下さい。 お先に失礼します。

目上の人・上司への【お願いメールのマナー3つ】

社外、社内関係なく、ビジネスで仕事の依頼のメールをするのは日常的です。特に、上司や目上の人にお願いをするメールはきちんと書けているか確認しましょう。

マナー1:内容と期日を明確にして依頼する

取引先や上司、目上の人へ依頼する仕事だからこそ、分かりやすく明確な内容が求められます。ダラダラと長文で何が言いたいのか分からないものや、逆に説明が足りないメールはNGです。 その仕事が急ぎなのか、手が空いた時で構わないのかなど、期日も明確にメールに記しておきましょう。相手にいちいち確信されないように、きちんと内容、期日を確認してからメールしましょう。

マナー2:気遣う文面を入れる

まず上司や目上の人に仕事を依頼する際は、メール本文の一言目に「ご多忙のところ恐縮ですが」、「お忙しいところ恐れ入りますが」等忙しい上司の都合を気遣う文面を入れましょう。

マナー3:お願い、頼み事メールの敬語フレーズ

・お願い申し上げます ・〜していただけませんでしょうか ・ご依頼申し上げます ・切にお願い申し上げます ・誠に厚かましいお願いですが ・事情をお察しいただき ・突然のお願いで ・誠に勝手なお願いで ・願えませんでしょうか

次のページ:目上の人・上司への【依頼メール例文】
初回公開日:2016年11月19日

記載されている内容は2016年11月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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