就活サイト「キャリフル」の特徴・評判・イベント情報など

大学1年生から卒業した後のキャリアを考え、社会経験の場を提供してくれる就活サービスが「キャリフル」です。今回はキャリフルのサービスの特徴、評判、イベント情報をご紹介します。どの就活サービスを使おうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

就活サービスキャリフルの特徴

大手就活サービスリクナビを運営するリクルートキャリアは2015年6月に、「5年後の自分が見えてくる」というキャッチコピーを掲げる就活サービスである「キャリフル」を開設しました。さて、5年後というのは、大学新卒で就職するとなると、18歳前後からキャリアを考えることになります。

大学低学年を対象とした就活サービス「キャリフル」。これは早期に優秀な学生を見つけるための、企業にとっての青田刈り就活サービスに見えてしまいますが、キャリフルは学生に早い段階から「自分にとって仕事とは?」「仕事を通してのやりがい」といった「働くことへの喜び」を見つけ出すことを目的とした、学生のための就活サービスです。

特徴その① キャリアチェック

キャリアを考えるということをコンセプトにしている就活サービスはたくさんありますが、各就活サービスには個性があります。今回の紹介する就活サービス、キャリフルには2万人の社会人のデータをもとにキャリアチェックを行います。

仕事に満足してしいる社会人は仕事に対して、やりがいや喜びを感じています。そして、学生の嗜好、価値観、興味があることを分析します。それを仕事の満足している140種類の社会人データと照らし合わせ、マッチングを計ります。
それらから、わかることは3つあり、「職業分野別適合度」「職業志向」「仕事に求めるやりがいや条件」になります。このキャリアチェックはログインすれば無料で行うことができ、設問はすべて選択式になっているので、堅苦しく考えずに挑むことができます。結果は一日ほどかかりますが、自分に合う職種が詳細になるので楽しみに待つことができます。

特徴その② キャリフルCAMP!

人生の夏休みやモラトリアム時代と言われている大学生時代に、より早い段階で将来何をやりたいのかがわかれば、就活でより明確に行動ができる上に、就活が本格化する前に対策を取っていれば、負担も少ないものです。

まずは、将来何をして、どんなことをしているのか。それを考えるきっかけを与えてくれるのが、「キャリフルCAMP!」です。これはキャリフルと企業・官公庁が提供する、1日型仕事体験プログラムです。

キャリフルでは適性診断とこのキャリフルCAMP!によって構成されています。この体験型イベントでは名だたる大手企業や経済産業省や環境省、NPOがイベントを開催しており、現役職員や社員が指導者となって、具体的な仕事内容のほかに、どんな思いで働いているのかを話し、それを通じて仕事を知ってもらいます。

このキャリフルCAMP!ではPBL型と呼ばれる課題解決型という方法で行います。これは、単純に社員が企業や仕事を説明するといったことでは終わらず、参加する学生本人によって「働く」ことを深く考えるきっかけとなるような体験型イベントになっています。

キャリフルのイベント情報

先にも書きましたが、キャリフルは適性判断とキャリフルCAMP!という仕事体験型イベントで構成されています。

このイベントでは各企業の社員の人たちに仕事観についての話のほかに、課題を提示に解決していく体験をします。課題を解決することを通して、自分がその仕事に対して楽しく思えるのか、適正があるのかがわかるイベントになっています。

要するに、キャリフルのイベントは社会を知ると同時に、自分の適性も知ることができるイベントになっています。イベントはグループワークで行われます。それを通して、グループメンバー同士でフィードバックし合い、自分では気が付かなかった強みや特性といったことを気づかせてくれるイベントになっています。

このようなイベントのほかに全国のライバルを相手に、自分のスキルを試せるコンテスト系イベントや、第一線の会社で活躍する「プロ」から、データ分析スキルを学べる講座といったものを開催しています。エンジニアを目指す学生には、早くから実践を学べるため、就活に対して目標が明確になるでしょう。

キャリフルの評判

大学の早い段階から就活対策を行うことを掲げるキャリフルですが、就活サービスが始まったのは、昨年の6月でやっと一年経とうとしている状態です。キャリフルのトライアル参加者へのアンケートでは83.3%が「大変満足」と答えています。

キャリフルのキャリアチェックを見てみると、将来の目標が明確になっている学生もいれば、好きなことや興味ははっきりとしているけれど、目標がはっきりしているとは言い難い学生もいました。しかし、両者ともキャリアチェックをしてみると、考えたこともない職種を進められたり、納得のいく職種を言い当てられたりと様々でした。

キャリアチェックを受けることによって、見落としていた適正に出会えるかもしれません。また、キャリフルCAMP!という体験型イベントでは下記のような意見がありました。

「自分の将来や今やりたいことについて考えたかったが、目をそむけがちでこのような場を与えてくれて感謝している」
「初対面の人にフィードバックしてもらう体験ができた」
「講義形式のイベントと異なり、実践的なもので考えさせられた。また、自分の根源にたいして新たな発見もあった」
というものがありました。

おわりに

キャリフルという就活サービスは早い段階で就活ではなく、「働くこと」を明確にする就活サービスだと思います。早い段階の就活を行うということは、企業に優秀な人材を確保するというもので、手垢のついてない新卒を確保するということは、企業にとっては都合のいいことかもしれません。しかし、学生にとっては「働くこと」をはっきりとしていないと職場選びに納得していない傾向があります。

最近では、「働くこと」を明確にしてこない学生を入社してしまう弊害を企業は感じています。また、学生も希望した企業に入社したにも関わらず、なんか違うという、ミスマッチが起こっています。

大学低学年のうちに「働くこと」を考え、キャリアを考えながら大学に通うということはミスマッチングを防ぐ効果があります。キャリフルでは就活ではなくまずは「働くこと」を明確にするという就活サービスです。

キャリフルでインターンに行くのもオススメですが、中にはインターンシップに行けない企業もあります。そのような場合には人事や社員と焼肉を食べながら、インターンに行けない企業の仕事の様子を知るといいでしょう。

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