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看護師の休み・平均休日日数|クリニック・総合病院・企業別の休日

職種研究

看護師の仕事は激務です。肉体労働もさることながら、細心の注意を払う業務が続きます。だからこそ、休みの取り方は重要となっています。看護師の仕事は具体的にはどれくらい休めるのか、どのように休むのか、また上手な休みの取り方についてもご紹介します。

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需要が多い看護師の仕事

不況の世の中でも、売り手市場が続いていると言われている看護師の仕事。仕事の大変さもさることながら、専門的な知識や資格が必要な職業です。さらに、3人に1人が高齢者となった昨今では、看護師や介護士の供給は追いつかず、常に人材が不足している状態です。そのため、性別や年齢、正看護師・准看護師など問わずに、看護師の仕事は求人の需要が多いのです。

私の知人の奥さんも看護師ですが、職探しを始めると 3日以内には必ず仕事が見つかるそうです。 今も昔も看護師さんは需要が多いですね。

看護師の平均休日日数

看護師の休みは具体的にどのくらいの日数なのでしょうか? 統計を見ると、約7割の病院では、週に2日は休日が取れているようです。ここで、「完全週休2日制」と「週休2日制」は異なりますので注意が必要です。 完全週休2日制は年間を通して、毎週2日の休日があることです。一方、週休2日制は年間を通して、月に1回以上2日の休みがある週があり、他の週は1日以上の休みがあることを指します。わずかな表現の違いで、かなり休日数に差が生まれます。

看護協会によると、1病院あたりの看護師の年間休日は 平均115.1 日とされています。 調査対象の中では、「120~130 日未満」という病院が40.1%と最も多かったのに対し、「100 日未満」という病院が7.5%あり、病院によってかなり差があることがわかっています。 また、 完全週休 2 日制の病院は、69.8%という結果でした。

サラリーマンの平均年間休日数と比べると、看護師の休日はやや少ないと言えるでしょう。これは、客観的にみてもハードな仕事だというのがわかります。 単純な日数の比較ですが、労働環境や職務内容によって異なります。シフト制の看護師の場合は、サラリーマンのような土日続けての休みは、ほとんどのケースで取れません。曜日に限らず、2連休自体が取りづらい状況になっているのです。

サラリーマンの平均的な年間休日数は120日です。

あくまでも、平均したら115.1日ということで、職場環境によって大きく違うようです。どこの現場でも人手不足で、なかなか思うような休みを取れないのが実情です。一般的な仕事よりも、止む負えない事情で休みでも呼び出されてしまうのも、看護師の特徴です。また、研修や勉強会などで休みが潰れてしまい、休日手当も出さないという病院も存在するため、看護師の平均休日日数は統計よりも、少ない可能性もあります。

「看護師の休日」本当はどれくらいか

統計では、サラリーマンよりやや少ないと出ている看護師の休日。しかし、実際の求人では「月~金 ※土日に隔週で1日程度出勤があります」という記載も多く見られます。その場合、ひと月の休みは平均で6日となるため、年間休日数が100日未満となる可能性があります。

勤務先での休み日数のいについて

勤務先によっても、労働環境は大きく異なるようです。看護師の勤務先は主に、クリニックや総合病院、企業や学校などです。ここで、各勤務先別の看護師の休日数を確認しましょう。

クリニック

クリニックとは小規模の医療施設で、一般的に町医者や診療所などを含む総称です。個人経営が主で、入院施設や大規模な手術がありません。そのため日中勤務が多く、週末が休みという場合が多いです。しかし、それは充分に人員が足りている場合に限られます。 個人経営ということは、休みの日数もさまざま。中には半日休暇2回で休み1回とカウントするクリニックも存在するそうです。夏期休暇や年末年始も同様で、休みとなるクリニックもあれば、そうでない場所もあるようなので、働く前に自分のライフスタイルに合っているか見極めることが必要です。

総合病院

大きな総合病院では人材確保のために「年間休日124日」を掲げている場合が多く見られます。さらに、休みだけではなく、福利厚生など待遇面を極力充実させているようです。しかし、裏を返せばそれだけ人手が必要な現場ということになります。 また、一見してクリニックより休みが多く感じますが、急患の受け付けを行っていたり、入院患者をケアしたりと、シフト制勤務の割合が多いのが現状です。時には夜勤になったりする場合も。土日祝日も交代で出勤しなければならないため、土日休みにこだわる方には厳しい職場環境と言えそうです。

企業

企業で働く看護師の場合、あくまでも企業の一社員という立場で働くことになります。入院患者や急患などが休日に入るということは、まずありません。つまり、休みに関しても一般の社員と同じように取れるのです。 土日祝日休み、夏期休暇や年末年始、有給休暇などが適用されると、1年で130日以上の休みを確保することができます。看護師の仕事としては、休みが比較的多いと感じられるでしょう。そのため、企業に勤めたいと考える看護師は多いようです。

学校

学校に勤める看護師は、疾患を抱える人をケアするというより、メンタルケアや怪我などの処置をするのが主な業務内容となります。スタッフは基本自分だけなので、有事の際のためにも常駐していなければなりません。 もちろん、学校なので日勤で土日祝日休みで、夏期休暇や年末年始などのまとまった休みが取れます。しかし、常駐という面で有給休暇は申請しにくいと言えるでしょう。突発的な休みなども、なかなか取るのが難しい現状です。 給与面や待遇面でも安定しているためか、学校で働きたいと考える看護師は多いようです。人気の職種で、なかなか空きがでないことから、求人が出ることは滅多にありません。また、キャリアが少ない看護師は採用されにくい傾向があります。

休みが少ない看護師

以上のように年間休日数だけで、単純に休みが多いとも言い切れませんし、勤めやすい職場とも言えません。早朝出勤や夜勤などは体に負担がかかりますし、人間関係のストレスも多い現場になります。激務だからこそ、ゆっくりとれる休みでリフレッシュしたいと考えるのが当たり前なのです。 多くの看護師がウェブの悩み相談で語ることは、“休みが少ないこと”。面接のときに聞いていた待遇と違ったり、スタッフ不足からシフトを無理に組まされたり、土日祝日休みを取れなかったなどが主な相談内容です。それだけ休みの取り方は大切で、働く上で上手に休みを取れることが重要となっています。では、上手に休みを取る方法とは? 具体的に挙げていきます。

上手に休みを取得しよう!

いかがでしたでしょうか。あらかじめ取得した有給以外で、突発的に休むのはなかなか困難ですが、職場によっては下記の方法で理解が得られる場合もあります。まず、家庭の事情や体調、メンタルなどの情報を上司と共有しましょう。止む負えない事情を伝えるときに、スムーズに伝達することができます。 つぎに、交代人員となる別の看護師にも理解を得ること。これは日々のコミュニケーションなどで培った人脈などが大切となります。チームワークを乱す振る舞いを行っていると、働きづらい環境になっていきますし、交代する同僚もストレスがかかりますので、意識して注意します。 有給休暇を申請する場合も、上記のように気を配っていると融通が利きやすいでしょう。新人、ベテラン関係なく、「報告・相談・連絡」の仕方がとても大切になっていきます。一番大切なことは、結局“日々の根回し”ということになりそうです。

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