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「市職員」の志望動機の書き方|履歴書の例文と面接時のポイント

更新日:2020年08月14日

書類選考・ES

安定した職業としての高い公務員ですが今回は市職員の志望動機の書き方を例文を交えてご紹介します。志望動機の他にも、就職活動を本格的に始める前に知っておきたい市職員の職種の違いや高卒・大卒での採用後の違いなど就職活動に役立つ情報をお届けします。

志望動機を作る上で大切なことは本当に市職員の仕事を理解しているかどうかです。雇用が安定しているから、給与が下がりづらいからと収入面だけで市職員への就職活動を行うと志望動機が判を押したような、志望動機テンプレートをただ自分用に手を加えただけのものになってしまいます。 中身の薄い志望動機はそのまま就職活動をする本人の人間力も薄く見せてしまいます。志望動機を作る最初の段階で市職員の仕事とはどのようなものか理解しておきましょう。理解を深めてから作る志望動機は判を押したものではなく生きた声になります。

市職員になるための履歴書+面接カード+面接時の志望動機

地方公務員である市職員を目指すにあたりいくつかの書類を作成しなけれなりません。それが履歴書と面接カード、場合によってはエントリーシートです。就職活動をする上で非常に重要なツールなので履歴書や面接カードを書く際は丁寧に書きましょう。紙などにシミがある、ヨレているなどの不備はマイナス要因になりますから気を付けてください。

履歴書と面接カードの違い

履歴書とは学歴やこれまでの職歴、資格の保有の種類などの就活者のデータを記載するものです。志望動機を記入する項目もありますが履歴書では就活者のデータの一部として扱われます。面接カードは主に就活者の志望動機や自己PRを記載するのに使用されます。履歴書で書いた志望動機をさらに膨らませて書くのが面接カードの特徴です。

面接カードの書き方

面接カードは就活者の志望動機や自己PRをより人事採用面接官にアピールする為にある書類です。面接官は面接カードで書いた志望動機や自己PRを手元に持って面接を行います。志望動機をあらかじめ読んでいる面接官に「この人にこんな質問をしてみよう」「なぜこう思ったのか」など興味を持たせるのが良い面接カードと言えます。

面接時の志望動機

対面で行われる採用面接では履歴書や面接カードの志望動機を丸暗記で語る人も少なくありません。人事の手元にある志望動機をそのまま言っても印象は薄いままです。面接時に志望動機を言う際には面接カードの内容を膨らませる、またはより発展した内容の志望動機にすると印象が上がります。

市職員の志望動機の書き方

志望動機基本的な書き方として、「絶対に嘘を書かないこと」「内容はスッキリと、ダラダラ書かない」「実際の仕事がどんなものか理解しておく」という三つのことをご紹介しました。地方公務員である市職員の採用試験を受ける場合はそこからさらに付け加えて ・なぜ地方公務員・市職員になりたいのか ・地方行政についてどう思っているのか ・あなたを市職員に採用するメリット(職種とマッチングしているか) を組み合わせるとよいでしょう。上記三つは市職員採用試験での志望動機として重要なポイントになりますが、これらを上手く組み合わせることにより高い評価を得ることも可能です。よくよく志望動機を練ってライバルと差を付けましょう。

地方公務員・市職員になぜなりたいのか

地方公務員・市職員になぜなりたいのか、というポイントは他のライバルと差をつけやすい反面、似たような志望動機になってしまう危険性があります。それは市職員・地方公務員を目指す大多数の理由が「雇用の安定」「給与面」という現実的な目的があるためです。 給与や雇用が最たる目的である人が体裁を整えるために志望動機としてよくあげるのが「人の役に立ちたい」という漠然とした理由です。確かに地方公務員である市職員は直接市民の暮らしに関わる仕事を主にしていますから仕事自体が市民の役に立っている、暮らしを支えるものであることに間違いはありません。ですが民間企業などでも人の役に立てる職業は多数存在しており市職員でなくとも人の役に立ちたいという欲求は満たすことが出来ます。 「人の役に立ちたい」という漠然としたものではなく市職員でなければできないことを志望動機として書きましょう。但し正直に「雇用が安定しているから」「給与が安定してるから」ということを書いてしまうと当然ながら評価が落ちてしまう場合がほとんどです。

地方行政についてどう思っているのか

市職員は地方行政を支える要の存在です。採用されれば就活者も一人の職員として仕事に従事することになりますがその仕事についてどの程度の認識を持っているのかは一緒に働く採用人事側からすると見極めておきたい点です。 市職員とは具体的に何を仕事としているのか、また就活者が市職員の仕事の何の分野がやりたいのかなど、上記市職員になぜなりたいのかと絡めて志望動機として練り上げましょう。 もちろん地方行政について思うところと市職員になぜなりたいのか、という理由は絶対に絡めなくてはいけない、ということではありません。ただし志望動機に全体的な一体感を持たせることは説得力という面で大きな力を発揮します。

あなたを市職員に採用するメリット

採用するうえで誰を採用すれば一番メリットがあるか、というのは公務員も民間企業も変わりありません。問題は民間企業と公務員とでは就活生に求めている能力に若干の違いがある点です。 民間企業の場合は利益を上げられる人材を優先しますが市職員は公務員であり、利益優先の体質ではありません。行政ですので経営上のライバル他社も存在しないことから求められる人材は市役所や公務員の気風に合った人柄であることが重視されます。 市職員である公務員は全体で行政を適切に運営していかなくてはなりません。市民の暮らしの根幹を支えているのが行政の実質的な担い手である市職員であることから、求められるメリットは周りとうまく合わせられる対人関係能力です。 市職員の仕事は大きく事務系と技術系の二つに分かれるともご紹介しました。市職員は働く市役所や区役所は専門職種でないかぎり数年単位で部署を移動します。それは一つに秀でた狭い分野のエキスパートを育てるのではなく行政全体のエキスパートを育てるため職員に様々な仕事を体験させるためです。 ようやく職場や仕事に慣れてきたけれどもう異動、というケースも存在します。このことから市職員に向いている人、市職員として一緒に働くメリットのある人は柔軟性と適応力のある人物であるといえます。就活者は自身のメリットを志望動機に織り交ぜる際、これらを念頭に置いて自己アピールしてください。

職種別の志望動機のポイント

主に市役所や区役所で働く市職員ですが市の職員として働く専門職も存在します。

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初回公開日:2017年06月26日

記載されている内容は2017年06月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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