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就活生が内定取り消しに合う理由|卒業できなかった、経歴詐称など

更新日:2020年08月28日

内定後

内定を頂いて、希望ある社会人としてのスタートを心待ちにしている、そんな時に「内定を取り消しされる」ことがあります。今回は、「内定取り消しされる理由」「気をつけるべきこと」「その時すべきこと」を、転ばぬ先の杖としてお伝えします。

内定取り消し理由5. 犯罪や素行不良

内定後に逮捕されたり、起訴されたりの犯罪については言うまでもありません。内定取り消しを有効とした判例も実際にあります。 素行不良については判断の客観性が問われる事例もありますので、一概に学生側に非があるとはいえないこともあります。納得できない理由を言われたときには、あきらめずに企業に更なる説明を求めても良いでしょう。

内定取消しをされる理由:原因が企業側にある場合

企業側の理由としては2種類が考えられます。 ①会社の業績が悪化した ②社風に合わないと判断した、他の志望者をとることにした

企業側が原因の理由1. 業績悪化のための内定取り消し

社会的現象として有名な例もあります。 ①2008年 リーマン・ショック ②2011年 東日本大震災 いずれも数多くの企業に経営の悪化がおこり、内定取り消しが多発しました。

企業側が原因の理由2. 内定を出したが我が社に合わないと判断してしまう

募集の時点で希望者が集まらずとりあえず内定を出した、予定より多めに内定を出したなどの理由があるようです。また、内定後に身辺調査をしたり、最近ではSNSの投稿内容によって社風に合わないと判断されることがあるようです。 「日テレ女子アナ内定取り消し問題」はニュースで取りざたされました。日本テレビにアナウンサーとして入社予定だった女子大生が、銀座のクラブでアルバイトをしていたことを理由に内定を取り消されたとして、取り消し無効を求め提訴したのです。 その後、示談がまとまり、この学生は希望通り日本テレビアナウンサーとして入社しました。

内定取り消し:納得できないときの対処

労働者に労働契約の解消にあたる理由がある場合を除き、会社の都合で内定取り消しをすることは、労働者の解雇と同じ意味があります。雇用する側の都合による一方的な解雇が認められないのと同じで、内定取り消しは法律的にも違法です。 企業が業績の悪化という事態を予測できなかったとしても、経営上の理由で内定を取り消すことは、法的にも本来であれば認められない行為です。 取消しを通告されて理由に納得ができないときは、法的な措置をとることを前提に、企業と話し合いましょう。そのためには ①内定が出たという証拠を残しておく ②弁護士に相談する という手順で、どのような手立てがあるか知るためにも法律の専門家に相談してみるのが良いでしょう。

内定を大切に!社会人としての自覚と責任をもとう

努力をかさね、せっかくかち取った内定です。企業があなたを採用すると決めた日から、あなたは社会人として責任ある行動をしなければいけません。残りの学生生活をエンジョイするにしても、節度と自覚をもって、後輩にも手本となるような、素敵な卒業生になりましょうね。あなたの輝ける未来に期待しています!

初回公開日:2016年10月26日

記載されている内容は2016年10月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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