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就活をやり直したいときの心理/原因/すべきこと|やり直した実例

就活の悩み・不安

就職活動をしているときに、やり直したいと思ったことはありませんか?「就活をやり直したい」とはどんな時に思うことでしょうか。また、実際に就活をやり直したい時はどのようにしたら良いでしょうか。就活をやり直したい時の心理状況や、実例について挙げています。

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「就活をやり直したい」と思うのはなぜか?

就活は長く苦しい戦いです。最期にはどこでもいいから内定が取れれば良い、と思いがちです。しかし、それでは実際に就職しても長く務めるモチベーションを保てないかもしれません。就活をやり直したい、という気持ちが自然に湧き出てくるなら、そこから自分の人生を仕事考え直せるチャンスかもしれません。

就活をやり直したいと思う心理・原因

現在就活は売り手市場と言われています。しかし、業界によってはそうとばかりは言えないですし、自分が希望する業界とうまくマッチングしないこともあります。就活をしてある程度の成果をあげている中で、やはりやり直したいと思う心理や原因をいくつか挙げてみます。

就活をやり直したい原因「内定を焦ってしまった」

就活の解禁の月は決まっていても、やはり優秀な学生を少しでも早く獲得したい企業側の心理もあり、ゴールデンウイーク頃にはすでに内定をもらっている人もいるのが現状です。学生側も、面倒で心理的負担の大きい就活からは早く解放されたいものです。特に、周りがどんどん内定をもらっているとどうしても焦ってしまうものでしょう。その結果、早々に内定が決まりそうになるとほっとして受諾してしまうことは少なくありません。 しかし内定を決めた後、その仕事は本当に自分がやりたかった仕事なのか・自分が望む業界なのか・自分の能力に合っているのかなど次第に不安になってしまうことがあります。とにかく内定をほしいと焦った結果、自分のモチベーションが上がらないような企業に決めてしまい、就活をやり直したいと思うことがあります。

就活をやり直したい原因「内定後魅力的な仕事や企業を知ってしまった」

内定が出て方の力が抜けた状態で周りを見てみると、広がった視野の中に色々魅力的な仕事や企業が見えてくることがあります。内定を取る目的で行う就活は、面接の方法や志望動機の書き方など、とにかく受かることが前提のレースの様です。最終目標が受かる=内定を取るということになってしまうと、その企業で働く・その企業で仕事をするということが前提でなくなってしまうことがあります。 結果として、内定をとったけれどその企業やその仕事の内定でなくても良かったのではないかと思ってしまうことがあります。特に、内定後に時間が出来てアルバイトをしたり、海外で活動したりと今までと違った視点で活動することが増えてくるとそのような心理に陥ることがあります。

就活をやり直したい原因「その業界や企業についてよく調べていなかった」

実際に内定をもらってから、その企業や業界について色々な情報が入ってくることがあります。それによって、自分の想定していた企業や仕事内容ではないのでは?と不安になってしまうことがあります。「自分には合わないのではないか」「思ったよりプライベートの時間が無さそう」「ついて行けないのでは」など不安になる要素は多々あります。 その中で、企業の実情をよく知らなかったというのは深刻です。就活の時は魅力的な内容ばかり先行してしまうものです。多少の疑問点があっても、内定が欲しい気持ちが先行していると目をつぶってしまうことがあるのです。しかし、冷静になって情報を取ったり調べてみると、自分の考えていた状況と違うことが目につき、就活をやり直したいと切に願うことがあります。 就活をやり直したいという人の中で「インターンを受けておけばよかった。」という声が多いのが、その状況をよく表しているでしょう。

就活をやり直したい原因「有名企業名を優先してしまった」

誰でも名の通る大企業に就職が決まればうれしいものです。また、親も喜ばせてあげられる、など思う人もいるのではないでしょうか。有名・大企業に就職できれば、将来も安定する可能性も高いですし、有利なことは少なくないのは事実です。 しかし、結局は有名な大企業に入ったところで自分がやりたい仕事をできなければ、モチベーション維持はできないものです。やりたい職種より、企業・ネームバリューで選んでしまった結果就活をやり直したいと思うことがあります。

就活をやり直したい原因「自分の理想が分かっていなかった」

就職は人生の大問題です。やりたい仕事や職種だけでなく、ワークライフバランスの意味や、人間関係など仕事をすれば人生の大問題と様々ぶつかるものです。その中で、自分なりには自己分析をしていても実際には違うことや、結局は妥協してしまったのかなということがあります。 自分の理想があっても現実の壁の中で妥協せざるを得ず、結局は就活をやり直したいと思う人がいる反面、自分の理想や自己分析そのものがあっていないこともあるのです。それは、内定をもらった後に徐々に分かってくることもありますし、実際に仕事をしてみて気付くこともあります。

「就活をやり直したい」と思った時にすべきこととは?

就活をやり直したいは、再度自己分析を試みる

就活をやり直したいと思う人の多くが「よく分かっていなかった」という言葉を使います。そのよくわかっていなかった、ということの対象は、企業や職種などだけでなく、自分自身に対しても向けられることがあります。自分が何をしたいのか、どんな仕事が向いているのかがよく分かっていなかった結果、内定が決まりはたして仕事を始めた状態になってもモチベーションが上がらなかったりするのです。 やはり、自分のやりたい仕事や自分が向いている仕事を選べていれば、就職先としてもの足りないものがあったとしても、何とかやっていけることもあるかもしれません。しかし、もとより自分に合っていない・理想としていない仕事の場合は、なかなか気持ちを切り替えられないでしょう。 そうして就活をやり直す時は、内定を取り消したり退職願を出す前に、再度自己分析を徹底しましょう。自分は何をしたいのか、どんな仕事が向いているのか、そして○年後に自分がなりたい姿は?などについて熟考に熟考を重ねるべきです。 また、どうして就活をやり直すことになったのか、その自分自身の経緯も振り返っておきましょう。就活をやり直す決断をした自分の思いこそ、自分自身がよく表れているはずだからです。そして、やりたい仕事の業界についても必要です。その業界や企業の将来性を、努めて一般的に冷静に分析しましょう。 これは頭の中でぼんやり考えることとは違います。人によりますが、手書きでしっかり自分の決意を書きまとめるのが良いでしょう。手で書く、という行為は、頭の中の司令塔に覚悟を決めさせる効果があります。できるだけ、具体的に書き上げましょう。

内定をもらった企業に誠心誠意の断りをする

実際に就活をやり直したい、とおもって活動する時には、やはりけじめが必要です。就職が内定していた、または決まって研修などが進んでいた状態であっても、決断したならもうやり直すしかありません。 そのためには、内定先に断りを入れることになりますが、ここで人間性が試されます。メールなどで断ることも増えているようですが、やはり実際に訪問して丁寧に断るべきでしょう。それが、物理的に不可能な場合であってもせめて電話などにするべきです。 断るときには勇気が要るものです。できれば相手の顔を見ずさっと済ませてしまいたくなりますが、ここで誠心誠意の謝意を示すことで自分自身もステップアップするでしょう。また、業界も社会も案外狭いものです。どこでどんな評判が立つか分かりません。たかが一学生と甘く考えないことです。就活をやり直したい時は、就活から自分のキャリアは始まっていると考えましょう。

自分の脚で就職したい企業や業種・業界を探す

始めの就活では、分かりやすく総合的に羅列しているサイトや、大学の就職窓口などを利用した人が多いのではないでしょうか。就活をやり直したい場合もその方法をとっても良いと思いますが、就活をやり直すまで自己分析や業界・企業分析をしたのですから、自分自身で情報収集に動いても良いでしょう。 ただ自分だけで考えて失敗しないように、不安があれば大学の就活窓口や信頼できる先輩などに相談しながらの活動もお勧めします。

可能なら働いてみる

再度就活をやり直したいということにならないために、更に失敗しない方法として実際に飛び込んでみることが挙げられます。業種や職種によっては、アルバイト経験ができることもあるでしょう。また、何らかの形で実際の仕事経験が積める可能性があります。(業務委託・契約社員など) 実際に働いてみて、就職を考えられるというのは理想的です。一つ考慮しておかなくてはいけないのは、実際に働けば良い所もみられますが、あまり良くない所も目についてしまうものです。今度こそ理想的な就活をしたいと思って勢い込んでいると、悪いところに目がいってしまうことがありますが、全て理想通りとはいかないことも頭に入れておきましょう。何を最もこだわるか、それをはっきりしておくと良いでしょう。

目標をもった進学

就職浪人という消極的なイメージでは無く、積極的な意味で学びなおして就活をやり直したい気持ちを叶えるということも一つの手です。この時は具体的な業種などは決まっていて、その業種・職種に就くための進学であることが前提です。 ただ、この場合は基本的には収入が無く支出が増えるわけですから、経済的なことも考慮しておきましょう。就活をする年齢になって、いつまでも親の援助を受けるのも考えものです。再度学校へ行っても学びなおしたいと思うのでしたら、できればアルバイトでも稼いで進学をしたいものです。 自己分析をしてその結果、もう一度学びなおした方が良いという決断は、本当に強いものでなくてはいけません。金銭的な負担、年齢的なイメージ、社会的側面からのプレッシャーが生じるわけですから、それに堂々と反論できるくらいの思いをもって進学しましょう。

就活をやり直したいと思って実際にやり直した実例

就職間際にやり直した

内定も決まっていた3月、もうすぐ入社式という段階になって就活をやり直した実例があります。土壇場になって納得いかないな、と思ったとのことですが勇気のいるものです。内定先にも苦渋の決断を迫ることになるでしょうし、何より自分に不利な条件が揃っています。 しかし、どうしても就活をやり直したいという強い気持ちで就活を再開し時間が無いので人材紹介会社の力を借りました。迷いもあったのが、就活のプロである転職コーディネーターの導きでどうにかリスタートすることができました。 この時期に就職させてくれる企業とは、まだまだ人手が足りず本当に人材が欲しい切実な企業や、翌年の就職を見込んですでに準備している企業、元々秋の採用にこだわらない企業、海外の大学に合わせて6月や10月の採用をしている企業などです。 つまり、もう無理だろうと思うこの時期でも、本気であれば就活をやり直したい気持ちに応えてくれるのです。この時期の就活のやり直しは、その本気度が試され面接でも聞かれることが多くなるでしょう。

第二新卒でやり直した

実際に就職してみてからやり直したいと気づいた人の例です。就活に失敗したと気づいてから、やり直すタイミングを20代の早いうちの方が良い、と思って行動しました。しかし、第二新卒はすぐに辞めてしまう人材なのではないか、と企業に思われがちです。また、経験者としてもまだまだ不足している要素があります。 そこで、何より熱意や志望動機をアピールしました。そして、前職を早々にやめてまで転職する理由を逆手に取り、前職を辞めた理由より今回の就職でやりたいことを重視して面接に挑みました。その結果、早々の就活のやり直して良かったと思っています。

スキルを身に付けてから就活をやり直した

やりたいと思っていた仕事も1年の間に変わってくることもあります。実際に就職してからの転職では、退職手続きからいろいろ面倒が出てくるものです。いっそのことと、専門学校へ行ってから就活をやり直しました。専門学校に行っていることで、専門職の就職は的が絞れたので最初の就活よりぐっと楽でした。やりたい、という仕事が出てきたら学びなおすのも一つの手段です。

一般的な就活でなく、就活をやり直した

ちょっと極端な例になるかもしれません。しかし、中には団体行動がうまくいかなかったり、現在の就活事情に疑問を持ったまま抜け出せない人もいます。その中で、就職して使われるより自分で起業するのも一つの手でしょう。企業のノウハウには触れられませんが、大卒で就職や就活経験なく成功している人は実際に居ます。 また、エントリーシートや面接など通常の就活手段はとらず、懇談会のような中で就職を決めることができる集まりもあります。その場合は、業種や職種も重要ですがお互いの人間性がマッチングするかどうかが大事になってきます。やや個性的な手段になりますが、就活という事自体に疑問を持っているときは聞いてみる価値はあります。

就活はやり直せる!

就活はやり直せます。もちろんそこにいたるには相応の覚悟と、それなりの具体策が必要です。ただ、状況を受け入れられずにぐずっていても就活をやり直したい気持ちを叶えることはできません。就活を通して、むしろ自分の人生を設定していくような気持ちで、前向きに明るく取り組むことが大切です。そして、就活をやり直したいと思って覚悟ができたら善は急げ、です。人生の時間は限られています。慎重に時に大胆に前進していきましょう。

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