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謝礼金とは?渡すときのポイントと封筒|消費税・源泉徴収税

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皆さんは謝礼金を渡すときにどうしていますか?謝礼金を渡すときにどのような封筒を使うか、消費税や源泉徴収がかかるのかなどはすごく気になりますよね?この記事では謝礼金の色々な情報に関して紹介していますので、謝礼金を渡す機会がある方はぜひ参考にしてみてくださいね!

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謝礼金について

謝礼金とは?

日本に限ったことではありませんが、何かしらこちらに対してよいことをしてくれた場合に、『ありがとう』という気持ちをこめて物を贈ったり、或いは直接的に現金を贈ります。その時のお金のことを謝礼金といいます。

報酬金との違い

形式上は謝礼、という形でお金を出していても報酬金の場合もあり、そこまで厳格にどこまでが謝礼金であり、どこまでが報酬であるのか、というのは細かな定義がある、というわけではありません。

謝礼金はどんな時に渡すのか?

謝礼金を渡すときの基本事項

謝礼金は、要求されて渡すものではありません。あくまでお礼として出すものという意味合いがあり、こちらから打診するなり、或いは特に相手に許諾を得ずに渡す、というのが基本となります。つまり、「謝礼金をお渡ししたいのですが」といって打診するよりはもう最初から用意しておいてそのまま渡す、というのがベストです。

謝礼金を渡す例3つ

①塾講師

志望校に入学してもらうための手助けをしてもらったからということです。

②手術をしてくれたお医者さん

これは押し付けようとしても断ることが多い状況でもあるのですが昔はお医者様に、というのはよくありました。他にも何か助けてもらった、ということがあればそれで謝礼金を出すことはそんなに珍しいことではありません。

③車で送ってもらった時

たとえば何百キロ先まで送ってもらったとかそうした状況であれば、謝礼としていくらか包む、というのが常識的です。 要するに、謝礼金は何か自分に対してよいこと、助かることをやってもらったとき渡します。

謝礼金を渡すときの封筒のポイント

ポイント①封筒に入れる

謝礼金というのは、そのままナマで渡すようなものではないです。あくまで形式なり儀礼に則り、キチンと封筒に入れることが必須です。

ポイント②白封筒に入れる

茶封筒は見栄えがよくないので、それよりは白い封筒にいれるとよいでしょう。そこに『謝礼』と書きます。あまりに仰々しいと逆に受け取る側としても嫌な感じを受けてしまうことがありますから、ある程度の礼儀的な部分は整えましょう。茶封筒では質素、あまりにも無骨すぎますし、大層な祝儀袋に入れてしまうと仰々しくなります。ですから、白い封筒に『謝礼金』と書くのが基本的には無難なやり方といえるでしょう。

謝礼金に消費税や源泉徴収税はかかる?

源泉徴収について

謝礼金というのは、名目はともかくとして基本的には相手にとっては報酬になるので、源泉徴収税がかかることもあります。そもそも国税庁が正式に発表している、報酬・料金等の支払を受ける者が個人の場合の源泉徴収の対象となる範囲というのがありますから、それを参考にすると間違いなく、謝礼金であろうとも税金はかかることになります。お金を渡す、ということにはそうした側面、要素が確実にあるということです。但し、懸賞応募作品の入選者などへの支払については、一人に対して1回に支払う金額が5万円以下であれば源泉徴収はしなくてもよい、となっています。

消費税について

他に謝礼金にかかりそうと思えるのが消費税ですが、これもかかることがあります。国税庁の消費税通達というのがあり、それによりますと講師に支払う謝金は講演を受けたことによる対価と認められる、とています。謝礼金の支払先が課税事業者である場合は当然になりますが免税事業者や事業者以外の個人であろうとも課税仕入れになります。つまりは、消費税がかかることもあります。 但し、そうはいっても気軽に渡すこともある謝礼に一々そんなことをしない、ということも多いです。そもそも個人間であれば不要である、ということのほうが多いです。

謝礼金の相場金額

何事にも相場がありますから、それにあわせることです。たとえば、塾の講師に対する謝礼としては3万円から10万円と意外と幅が広いです。講演などの謝礼であれば一回数万円から数十万円もあります。はっきりいって、人によって違いはありますし、相場に必ずしも沿って渡すべきなのか、ということも微妙なところです。気持ちが大事ではありますし、多く渡す分に関しては問題はないでしょう。どんな状況で謝礼金を出すのか、ということをよく知っておいて、きちんと謝礼金を出しましょう。

謝礼金をよく知っておこう

謝礼金というのは、人生で意外と出すことがあるようなことになります。その時にどんなもの、どの程度の金額を出すのか、ということをよく知っておきましょう。謝礼金とは報酬になることでもあります。少なくとも相手にとっては報酬になりますから様々な税金がかかる、ということもあります。出す側としてもそのあたりのことをよく理解して渡すようにしましょう。

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