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「差し支えなければ」の意味・使い方と例文・言い換え敬語表現

敬語

いろいろなシーンで耳にする「差し支えなければ」という表現。何かを相手にお願いする際など、接客の場面でも使われていますね。敬語として使って問題ないのでしょうか?使い方を知るために、まず「差し支えなければ」という言葉の意味を詳しく知ることから始めましょう。

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「差し支えなければ」の意味

「差し支えなければ」とは「都合の悪い事情や支障がなければ」という意味です。

差し支えなければ 出典:日本語表現辞典 何事かを依頼するに当り、それが相手にとって都合の悪いものでなければ、と条件づけた上で依頼する言い方。不都合なら拒否するようにと丁寧な希望を示す表現。

日本語表現辞典によると、「不都合なら拒否するようにと丁寧な希望を示す」とあります。まとめると、表現そのものは「支障がなければ」ということを意味していますが、そこから伝えようとしているのは、「都合が悪ければ断ってくれて問題ありませんよ」という事を配慮した言葉遣いです。

「差し支えなければ」の使い方と例文

「差し支えなければ」の使い方と例文

「差し支えなければ」は、何かをお願いする時に、唐突さを消し、遠慮差を出すために使う表現です。

例1:相手の名前を聞く

例えば、初対面の人の名前を聞きたい時。「差し支えなければ、お名前をお教え願えますか?」と、いうことで表現も柔らかくなりとてもスマートな感じが出ます。 唐突に「お名前をお教え願えますか?」と言うのは失礼ではありませんが、不躾な感じがします。唐突さを軽減させるために「差し支えなければ」が使えます。

例2:上司に相談がある場合

上司に相談事があって時間をとってもらいたい時に、「差し支えなければ、この後少しお時間いただけますか?」と使います。 相手が都合が悪い場合でも断りやすい状態を作ることができます。

「差し支えなければ」の言い換え敬語表現

「差し支えなければ」のように、何かを伝える際に、前置きをして表現を柔らげる言葉を「クッション言葉」と言います。「差し支えなければ」に似たクッション言葉には次のようなものもあります。 「恐縮ですが」 「お手数ですが」 「差し障りなければ」 「恐れ入りますが」

「差し支えなければ」と「恐れ入りますが」の違い

「差し支えなければ」と同じく、何かをお願いする際に使う「恐れ入りますが」という表現。 「差し支えなければ」には、相手が断ってもいいという前提がありますが、「恐れ入りますが」は相手を敬う表現であるとは言え、断れないようにお願いしています。 微妙な違いですが、相手に与える印象は全く異なるので使い分けましょう。

上手に「差し支えなければ」を使いこなしましょう

敬語表現、マナーの基本は相手を敬う気持ちです。「差し支えなければ」を適切な場面で使いこなすことで、日々の仕事を円滑に心地よく進めていきましょう。

「差し支えなければ」に似た表現も正しく使えてる?

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