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更新日:2024年10月15日
「職責」という言葉の意味や使い方はご存知でしょうか。本記事では、「職責」という言葉の意味や読み方から類義語など幅広く紹介しています。「職権」という言葉の意味や使用方法に不安、疑問がある方は、是非チェックしてみてください。
目次
これまで「職責」という言葉に似ている言葉や類語を紹介してきました。しかしまだ「職責」という言葉を使うには不安があるという方もいるかもしれません。こちらでは「職責」の対義語を紹介します。 対義語もマスターして、「職責」という言葉を使いこなせるようになりましょう。
「職権」は職務上与えられた権限を意味し、読み方は「しょっけん」と読みます。これは一定範囲の行為をなすことができる権限を表しています。 有名な言葉では「職権濫用」という言葉がありますが、これは自分の持つ権限を超えて、無闇に権限を振りかざす行為を示します。
しょっ‐けん〔シヨク‐〕【職権】 の解説 職務を行ううえで与えられている権限。公の機関や公務員などがその地位や資格に基づいて一定の行為をなしうる権限およびその範囲。
「自由」は職責の対義語と言えます。意味は自分の思うままに振る舞うこと、その他からの強制などを受けずに自らの意思に従い行動することを指します。 職務上の責任のように、期待されていることを行うのではなく、「自由」は行うことすらも自らの意思で決定するため対義語となります。
じ‐ゆう〔‐イウ〕【自由】 の解説 [名・形動] 1 自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま。「―な時間をもつ」「車を―にあやつる」「―の身」 2 勝手気ままなこと。わがまま。 3 《freedom》哲学で、消極的には他から強制・拘束・妨害などを受けないことをいい、積極的には自主的、主体的に自己自身の本性に従うことをいう。つまり、「…からの自由」と「…への自由」をさす。 4 法律の範囲内で許容される随意の行為。
「職責」には英語で対応する言葉として「duty」などがあります。これは日本語では義務を意味しており、職務上の責任と同義であるとされています。 義務を果たす、職責を果たすという際には「do my duty」などと表現します。
これまで「職責」という言葉の詳細を紹介してきました。はじめは「職責」という言葉に不安があった方も少しの不安は解消できたのではないでしょうか。 様々な知識を把握しても、言葉は使わない限り身につきません。日常生活では使用することは少ないかもしれませんが、是非「職責」という言葉を使用してみてください。
記載されている内容は2017年05月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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