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【ケース別】アナウンサーの志望動機の書き方と例文・ポイント

更新日:2020年08月14日

書類選考・ES

華やかな職業として代表的なアナウンサー。しかしアナウンサーになるには数多の志望者のESの中から抜きん出る必要があります。そのために重要なのは目を引く志望動機です。本記事ではアナウンサーになるために重要な志望動機の書き方をお伝えしていきます。

「自分らしい志望動機」になるように

色んなポイントを書いてきましたが、一番大切なのは「自分」のそのままの想いを乗せた文章となることです。何千通ものエントリーシートが届く中で目を留めてもらうには、テンプレートのような文章ではアピールとなりません。自分でしっかりと考えた自分だけにしか書けない志望動機がなければ勝ち残るのは難しいです。体裁だけ整えた文章はすぐに見抜かれてしまいますし、通ったところで面接で落とされてしまいます。上に書いたことをしっかりと行えば自分らしい志望動機は書けてきますので、アナウンサーという仕事に、真剣に向き合って考えていきましょう。

アナウンサーの志望動機の例文

アナウンサーの志望動機について、押さえるべきポイントをいくつかご紹介しましたが、イメージが出来ない、文章構成のやり方がわからないという方に向けて、いくつかのテレビ局におけるアナウンサーの志望動機の例文を紹介いたします。当然ながらこれをそのまま書いたところで企業側に見抜かれますし、それは自分の気持ちが乗った志望動機ではないので、勝ち残ることは出来ません。あくまで参考としてご覧ください。

アナウンサーの志望動機の書き方例文:テレビ朝日

テレビ朝日は質問項目に対し、結論を先に示して、理由を後から説明する構成の文章が好まれます。明確かつ簡潔に説明し、理由もより具体的かつ分かりやすい伝え方を心がけるとテレビ朝日の採用担当の目を引くことができるでしょう。

「私は、放送業界で働きたいと思ったのは世の中に安心と感動を与える番組制作をしたいと考えたからです。とりわけテレビ朝日に応募した理由は、私が作りたい目指したい番組があったからです。「世界の車窓から」や「題名のない音楽会」のような良質な番組は、スポンサーが番組を持つことにステイタスと感じ、また視聴者は安心して家族で見ることができるものです。そこに誰も見たことのない風景や、普段は聞くことのできない耳触りのよい良質な音楽などが流される番組作りがしたく、御社でなければできないと考えて応募しました」

アナウンサーの志望動機の書き方例文:日本テレビ

日本テレビの場合はしっかりと会社や社長、人事からのメッセージを受け取った書き方にするのがポイントでしょう。これらは企業サイトに掲載されているので、しっかりと企業研究をしていることが重要です。

私の夢は、まだ夢を持っていない人に夢を与えることです。 テレビの強みは、思いもよらない情報が手に入ることだと考えております。情報技術が発達し、情報の検索が一般的になりました。しかし検索では、引き出しの中身を増やすことはできても、引き出し自体を増やすことは難しいです。それを最も得意とするのがテレビという分野だと考えております。 私の友人はかねてより、新聞社を希望していました。しかし大学2年生のある日、彼女は突然コピーライターになりたいと言い始めました。理由を聞くと、テレビでコピーライターの特集をしており、コピーライターの仕事こそ自分が求めていたものだったと気付いたというのです。私はその時、本人が思いもよらない知識を提供できるテレビという媒体の強みに気付きました。 私は、テレビを通して人に夢を与えたいと考えています。私が特に伝えたいのは、すでに一般的になっている情報ではなく、あまり認知されていない、けれど魅力に満ちた様々な情報です。その夢に向かって挑戦ができる場だと考えるからこそ、私は御社を志望します。

アナウンサーの志望動機の書き方例文:日本放送協会(NHK)

NHKについては「自分がNHKに入社してどう貢献できるのか」「どうしてNHKでないといけないのか」という伝え方がポイントです。なので、企業研究をしっかりと行ったうえで、上記のポイントに自己分析の結果を組み込んでいくという書き方がNHKの志望動機としては効果的な書き方なのでしょう。

社会の中で弱者と言われている人々の声に耳を傾け、それを世の中に発信し共有したいという私の意志が、日本放送協会でならば実現できると思い志望しました。私は学生時代にアメリカに人種差別問題を学ぶために留学した経験があります。そこで感じたことは、社会的に弱い立場の意見というのは、なかなか世の中に発信されないということでした。 社会が抱える問題について、多くの人が知らないままでは問題の解決は全く進んでいかないということを痛感し、報道の重要性を改めて実感しました。広く「発信」できる環境がある日本放送協会では、人の見方を変えたり、問題に向き合うきっかけを作ることができる力があると考えて志望しました。

アナウンサーの志望動機の書き方例文:テレビ東京

テレビ東京における書き方のポイントは、過去の文例を研究して、論理立てた書き方が好印象を持たれます。冒頭に結論を示し、なぜテレビ東京なのかということを論理的に説明していきましょう。

「私はテレビ東京の番組が大好きです。緻密に練られた進行なのに、軽いノリで誰もが楽しめる番組作りがその理由です。他社の放送はことさら大きくショッキングに取り上げ、あたかも大ニュースのような伝え方が多いなか、御社は「こんな情報もありますよ」と言う感じで、その情報が必要なのかは視聴者が判断できるという姿勢が大好きです。各局がアクシデントの速報に切りかわっても、あえて放送内容を変えずに通す姿勢は簡単なようで難しいのでしょうが、スタンスを変えずに放送できるのはテレビ東京しかないとおもって、変わらない姿勢に憧れ御社を志望しました」

アナウンサーの志望動機の書き方例文:地方局

地方局の志望動機の一番のポイントは上でも挙げたように「なぜここで働きたいのか」という点です。その地方だからこそ出来ることを考え、書き出していきましょう。

私は、貴局の人気番組「□□□□」をよく見ています。生活情報番組として、これまでにないタイプの楽しい番組なので気に入っております。そのおかげで、以前は思いもしなかったことなのですが、テレビが○○県の生活文化を一変させるかもしれないと思うようになりました。と言うと、まるで何十年も昔のことのようですが、今またそんな時代が訪れたように思います。アナログではなくデジタルであることと、インターネットに接続したことによるのかもしれません。私は、新しい影響力を持ったテレビで社会貢献ができる人材になりたいと思い、貴局のアナウンサーを志望いたしました。

初回公開日:2017年06月01日

記載されている内容は2017年06月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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