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看護師転職で使える志望動機例・転職理由と時期・転職先の職種

更新日:2021年03月23日

書類選考

看護師として働く上で、転職を考える機会に直面することがあるかと思います。「給与面」「人間関係」など転職の理由は様々かと思いますが、転職するには情報収集が不可欠です。今回は面接方法や転職にベストな時期など看護師の転職について役立つ情報をまとめてみました。

「上司のせいで職場環境が悪く辞めました」は避ける

誰かのせいにして、不満を持ったまま辞めてしまうような人を、新しい病院は欲しいとは思いません。面接中、そのようなマイナスな発言をすると悪い印象につながりかねません。自分のせいでなかったとしても、退職理由として「上司のせい」「職場環境のせい」などと言うのはやめておきましょう。

給与面に不満があった場合

給与面で退職された方は、「給料が低かった」などと直接的に話してしまうと、不平不満を言っているように見えてしまうので、プラスの言葉に置き換えましょう。「前職ではひととおりスキルを身につけることができたのですが、自分の働きを正当に評価してくれる職場で働きたいと思うようになりました」などとすると良いでしょう。また、給与交渉等が必要な場合、この理由に結びつけて話を展開するのがベストです。

早期に退職している場合

人間関係等で短期退職している場合は、当時を振り返り自分の至らなかった点などを説明した上で、今一度看護の現場に戻ってきたいという意欲をアピールしましょう。面接官は長く働いて欲しいと思い、採用をしています。 「前職では自分が未熟だったため、数ヶ月で現場を離れてしまいましたが、それから改めて自分と向き合って考えた結果、やはり看護師として働きたいと強く思うようになりました。」など前職での失敗や自分の未熟だった経験を踏まえた上で、今あなたがどういう気持ちで転職活動をしているかを伝えることが重要です。

転職回数が多い場合

旦那さんの転勤や子供の事情などで転職回数が多くなってしまっている方もいらっしゃるかと思います。この場合にアピールできるのは、「臨機応変さ」です。その時、自分がいる現場で、「どのような看護にあたってきたのか」「様々な現場を経験した自分だからこそ活かせるものは何なのか」について考えて見ましょう。普通の看護師よりもたくさんの場数を踏んできたあなたは、きっと技術的な上達もあったでしょうし、対応力を磨くことができていたはずです。

「ブランクが空いているなぜですか?」と聞かれたら

ブランクが空いてからの転職活動をしている看護師の方は「子育てのため」「資格取得のため」「病気のため」など理由が様々だと思います。 結婚や出産を理由に一度離職していた方は以下のような理由が使えると思います。「結婚を機に一度退職しましたが、また看護の現場で働こうと思っており、今回応募させていただきました。」や「出産を機に一度辞めましたが、子育てもひと段落し、保育園や夫の協力を得ながらまた看護の現場で頑張ろうと思っております。」など、今の家庭状況を説明し、勤務可能であることをアピールします。子育てを経験したことによって発見したことなども踏まえて説明してもいいでしょう。 また、資格取得のためにお休みされていた方は、取得した資格の話を堂々とすればOKです。その資格を新しい病院でどのように活かしていきたいのかなど具体的な話をするとより良いでしょう。「○○の資格を取るために、一度離職して2年間学業に専念しました。その後、無事に○○の資格を取得することができました。」 体調を崩して看護師を離れていた場合は、今は健康(完治)で十分に働ける状態にあることを伝えましょう。「病気療養のため、1年間離職しておりましたが、今は完治したので、健康状態にあります。自分が病気をした時、改めて看護の現場で働きたいという強い気持ちが芽生えてきました」など、ここでも自分の経験を踏まえて話すといいでしょう。

周りに差をつける志望理由の作り方

まずは、志望する病院や施設の経営理念やコンセプトを調べてから望むといいでしょう。応募先の病院の理解がまずは先決です。その上で自分の志望とマッチングさせることが大切です。また、実際に病院へ見学に行った際に感じたことを織り交ぜて考えるのもいいでしょう。「患者さんをサポートする体制が整っていると思ので」など加えるとより好印象をもたれると思います。また、看護に対する姿勢や、あつい想いなどを合わせて説明するとより好印象になると思います。

看護師の面接でよくある質問集

よくある質問①「なぜ看護師を目指したのか?」

「看護師として大切にしていることは何ですか?」はよく聞かれる質問です。これは先方が、この質問を通してあなたの人間性をみようとしている場合が多いです。目指した理由は人それぞれだと思います。 例えば「テレビドラマの看護師に憧れて」「自分が病気をしたときに優しくしてくれた看護師がきっかけ」「人の命を救う職業に就きたかったから」「親も看護師だったので」など理由はさまざまですが、実際に看護師を経験してみてのどうだったのかを話すことが大切です。ここでは綺麗事ではなく、現場を体験して感じたギャップや、挫折したことなども説明するとあなたがどんな人間なのかが面接官に伝わりやすいともいます。 また、「看護という仕事のどの部分にやりがいを感じますか?」なども人間性をみるために聞かれる質問です。この質問に対しては、あなたの率直な気持ちで話すといいと思います。

経験を語れるのは経験者ならではのこと

新卒看護師と違って、あなたが持っているアドバンテージは「経験がある」ということです。どんなに短期間でも実際の現場にいた事実や、仕事をやってみて感じたことなどはあなたしか話せません。もう一度、今までやってきた仕事を振り返り、その経験から培ったことを洗い出してみましょう。

よくある質問②「夜勤や残業は対応できるでしょうか?」

ここでも事前に募集内容を確認して、どのくらい残業があるのか確認しておいた方がいいと思います。自分のライフスタイルとすり合わせた上で、その病院の勤務体制で働けるのかをみておきましょう。もし、募集内容を見てもどの程度かよくわからなかった場合は、面接の場で、面接官に逆質問をしましょう。どれくらい働くのかがわからずに、就職が決まってしまったらまた過酷な労働状況の場に自分の身を置くことになってしまいます。不採用になりたくないからといって、その場で「できます!」と答えてしまうのは絶対にやめましょう。

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初回公開日:2017年05月31日

記載されている内容は2017年05月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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