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看護師の経験した楽しい/辛い体験談|派遣を経験した看護師の体験談

更新日:2020年08月14日

職種研究

ニュースなどで時折、看護師の労働問題が話題になります。なかなか外部からは知ることが難しい看護師の方々の体験談を国家試験、医療現場での出来事を体験談の例としてあげ、それらの辛いこと、嬉しいことの2つの側面から大まかにまとめました。

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看護師という仕事の実態

看護学校の一部では夏に高校生を対象に「一日ナース体験」というイベントを設けています。特に女子生徒にがあり、応募者は女子生徒が大半です。 しかし、そのような一日体験型の体験では看護師の現状はなかなか伝えることはできません。この記事では、看護師が体験する様々な出来事を紹介します。

看護師国家試験の体験談

2016年の看護師国家試験では、受験者数62,154人に対して、合格者数55,585人となり、合格率は89.4%となりました。範囲も広く内容も難しいですが、学校でしっかり学べばきちんと合格を勝ち取れる資格といえます。そのような国家試験について、成功例と失敗例の2つの体験談を紹介します。

看護師国家試験の成功体験談

看護師国家試験は、きちんと勉強をすれば合格できると言われていますが、一方で看護の学校では臨床実習がとても多く、受験勉強のための時間を確保することに苦労するそうです。 合格体験談の中には、合格するには日々の学習が試験勉強につながると考えて取り組むこととあります。臨床実習が多いことや試験直前まで実習に追われることを念頭に入れ、受験勉強に専念することが出来るのはわずかな時間しかないと覚悟し、入学当初から日々を受験勉強期間と捉えると国家試験に無事にパスできるそうです。

看護師国家試験の失敗体験談

看護師国家試験は、毎年2月に開催されます。ある年、気候の影響で国家試験開催地である東京・名古屋・仙台の3会場で試験開始が1時間遅れとなりました。最終的には救済措置として追試が実施されましたが、大雪の道を歩いた受験者の方々もいらっしゃいました。試験日が近づくと他の受験者の方もいらっしゃるので、宿泊の予約が取りにくくなりますが、こうした事態に備えて試験会場付近のホテルを前もって抑えて前日から泊まるなどの対策も必要です。 試験の合格率が高いため、油断してしまうケースがあるそうです。「直前の追い込みで間に合う」という先輩合格者の言葉を鵜呑みにし対策が遅れて、不合格になってしまう方もいます。合格できても付け焼刃の知識では、現場に入ってからが大変ですので看護師資格を保有している方の多くが、学生時代も日々のたゆまぬ努力を推奨しています。 最期に受験本番のちょっとしたトラブルを挙げると、受験者の大半が女性の国家試験なので試験会場の女子トイレが非常に込み合います。試験の緊張から水分を多くとったために大変な思いをしたという体験談もあります。また反対に試験会場が女性のことを考えて、試験当日は男性用トイレを女性用に切り替えることもあります。 そうした結果、男性の看護師国家試験の受験者の方がトイレを探すことに難儀したという話があります。

看護師の仕事現場の体験談

人の死に立ち会う仕事と覚悟して看護師になったつもりでも、その想像をはるかにこえた辛い体験談がたくさんあるそうです。またその一方で、嬉しい体験談もあります。所属する科によって様々な現場があります。以下にはその一部を紹介します。

辛い体験談①

一般病棟は,緊急度の高い患者様への対応が優先されます。多くの病院は人員不足により多忙な環境なので、認知症高齢者の方の入院生活の安全や人権が時として顧みられないことが発生します。例えば、認知症の方が人工肛門を徘徊の際にはがしてしまうので、夜間は安全と衛生を守るために身体拘束をせざるを得ない状況になることもあります。 朝にその拘束を外す予定でも、緊急搬送されてきた患者様の対応に追われて身体拘束を解く時間に遅れることもあります。そうすると、お見舞いに来たご家族からのクレームが寄せられてしまい、時として罵声を浴びてしまう辛い体験談もあります。困難で医療スタッフの教育体制や適切な人員配置を検討していく必要があることが求められていますが、なかなか困難なのが実態です。

辛い体験談②

ニュースでたびたび報道される痛ましい幼児虐待は、小児科に勤める看護師の方は日常茶飯事として目の当たりにします。病気やけがで苦しむ小さな子供を目の当たりにするのも辛いですが、それ以上に保護者から受けた生々しい傷や、暗く沈んだ表情を目の当たりにするのは本当に辛い体験だそうです。 虐待を感じたら、病院が警察や児童相談所に通報するのが義務化されましたが、虐待を第三者に感づかれたことにより、親が警察や児童相談所の調査を前もって隠蔽化できることにもなりました。無事に保護されることもありますが、子供を助けられない体験談も一方で存在します。

嬉しい体験談

多くの方の最期に立ち会うこともありますが、回復し無事に退院する患者様もいます。そうした方から感謝状をもらった時は、本当に感動するそうです。また産婦人科で生まれた赤ちゃんの成長が写真でご家族から送られてくると、本当にうれしくて外部の方から見えない部屋の壁に大事に飾っておくそうです。

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初回公開日:2017年05月29日

記載されている内容は2017年05月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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