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「組み込み系エンジニア」とは|使用する言語・勉強方法・資格

更新日:2020年08月28日

職種研究

ソフトウェアの求人でよく見かける「組み込み系」とは、一体どういうものなのでしょうか。また、仕事内容や使われる言語、就職する際の勉強方法、持っておくべき資格などは、どんなものがあるでしょうか。需要のある組み込み系についてご紹介します。

国家試験の中に「エンベデッドシステムスペシャリスト試験」があり、これを取得しておけば強力なスキル証明になります。しかし、最難関といっても過言ではありません。 まずは「基本情報技術者試験」と「応用情報技術者試験」を通過しましょう。この2つの試験に合格するためには真剣に取り組む必要があります。 これら資格がなくても組み込み系の仕事をしている人は多いですが、実力の世界なのであるに越したことはありません。

ETEC

「組み込み技術者試験(ETEC)」は、「社団法人組込みシステム技術協会(JASA)」が運営している試験制度です。組込み業界が作った試験なので、スキル判断の目安として優れています。 「クラス1」と「クラス2」の2つの資格があり、クラス2の方がエントリレベルになります。クラス1は、クラス2で500点以上を取得していないと受けることができませんどちらも800点が満点になります。 合否判定はなく、「グレードA」~「グレードC」で評価します。クラス2でグレードCであればスキル不十分に該当するため、クラス2でグレードB以上は必要でしょう。 (レベルは点数だけで判断されるわけではなく、各出題分野の正答率も考慮されているようです)

組み込み系になろう!

組み込み系の仕事は特にプログラムの作成能力が要求されます。プログラム能力が他の人よりも突出している人が集まっていることが多く、チームの中でやっていくにはプログラムに自信がある人でないと難しいでしょう。プログラムは普通程度の実力しかないという人は、他のSEの仕事の方が良いと思います。 組み込み系の仕事のメリットは、自分が担当した製品が店先等で並んでいるのを見ることができる喜びです。作成にあたって大変なこともたくさんありますが、製品になっているのを見ると感慨深いでしょう。 これからはIoTがどんどん普及し、組み込みプログラムの重要性が更に加速すると思われます。今後の安定性も考えると、組み込み系の仕事は有望でしょう。選択肢のひとつとして組み込み系を検討してみてください。

初回公開日:2017年05月30日

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