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披露宴に適切な服装やマナーとは|靴/アクセサリー/ご祝儀

更新日:2020年11月08日

ビジネスマナー

友人や家族の披露宴に出席するとき、どのような服装でいけばいいのか、どれくらいご祝儀を包めばいいのか、悩む方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな披露宴に適切な服装やマナーをご紹介いたします。新郎新婦との関係で変わる様々なマナーを見ていきましょう。

披露宴での男性の靴のマナー

洋装であれば黒のひも革靴がフォーマルな靴になります。ひも革靴の中でもメダリオンと言われるデザインの靴はマナー違反ですので注意が必要です。メダリオンは、つま先に穴が複数開いていてそれがデザイン・模様となっているものです。大変オシャレなための靴なのですが、フォーマルな席にはマナー違反になります。 色は黒が最もよいのですが、どうしても黒以外を履きたいという時は招待状に平服でお越しくださいと書かれていたときのみ茶系の靴も可能です。また、クロコダイルなどの動物の皮や毛はイメージが悪い、縁起も悪いため、避けてください。 和装の時は、正装の黒羽二重の草履は畳表の白鼻緒、準礼装の色羽二重の草履は畳表で白鼻緒または色鼻緒です。

披露宴での女性の靴のマナー

洋装の昼間の正礼装であるアフタヌーンドレスには、革のシンプルなプレーンパンプスがマナーです。準礼装のカクテルドレスには、革や布金銀のパンプスがマナーです。 その他、つま先が出る靴やサンダル、ミュール、ブーツはマナー違反です。男性同様、爬虫類や動物の皮や毛は、マナー違反であり、縁起が悪いので避けてください。もちろんアニマル柄もマナー違反です。 和装での草履のマナーは3種類あります。正礼装の草履は錦、金、銀の三段重ね、準礼装の草履は布、エナメル、略礼装の草履は皮でも可能です。

披露宴に招待された時のアクセサリーのマナー

披露宴に招待されればいつもと違うアクセサリーでおしゃれをしたい、アクセサリーをつけて少し背伸びをしたいなどと考え迷うことでしょう。女性に限らず男性もいつもと違うおしゃれを考えているということもあるでしょう。 しかし、披露宴はあくまでもマナーを守った上でのおしゃれが求められます。どんなにおしゃれをしても、マナー違反では意味がありません。

披露宴での男性のアクセサリーのマナー

男性のアクセサリーはできるだけ控えた方がいいと言われています。結婚指輪はつけていても問題はありませんが、その他の指輪やピアス、ネックレスはマナー違反です。また、時計も基本的にはマナー違反です。時間を気にするというのは失礼にあたりますので、会場でははずした方がいいでしょう。どうしても時計をしたいというのであれば、控えめで目立たない時計であれば可能でしょう。 しかし、基本は、時計はしないということを覚えておくことが大切です。男性がアクセサリーでおしゃれをするとすれば、カフスやネクタイピン、ポケットチーフがいいです。特にポケットチーフはするべきです。色や素材、柄などで工夫をすることで、コーディネートに華を添えることができます。ポケットチーフがあるだけで、グッとおしゃれな印象になります。折り方やポケットへの挿し方は様々ありますので、数種類を試してみて一番自分が落ち着く折り方を見つけてください。

披露宴での女性のアクセサリーのマナー

女性の正礼装のアフタヌーンドレスにはパールなど光をおさえたものがマナーです。夕方から夜にかけての準礼装のカクテルドレスには光があるアクセサリーをつけることです。特に気をつけたいのが一般の列席者のアクセサリーです。 一般の列席者はアクセサリーを自由につけることができますが、その中でもマナーがありますので注意が必要です。まず、目立ち過ぎない事、あくまでも新婦が主役です。新婦より目立ってはいけません。キラキラとティアラのように目立つもの、大きな生花、大きなコサージュは避けなければなりません。また、白の小物も新婦の色とされています。ただしパールは問題ありませんし、むしろパールは好まれるアクセサリーと言えます。 その他、時計も男性と同様の理由からはずします。ファーや革製品は縁起が悪く、大きく揺れるイヤリングも家庭が揺れると発想されることから縁起が悪いといえます。シュシュなどの簡易的な髪留めはあまりお勧めしません。日常生活で使う普段使いのものという捉え方が一般的ですし、カジュアルな印象が強いため披露宴には不向きと言えます。スワロフスキーストーンやパール、サテン生地の上品なものなどが披露宴のマナーに適していると言えるでしょう。

披露宴での食事のマナー

披露宴での楽しみの一つがお食事です。どんな素敵なお料理が出るのだろうと楽しみでワクワクする気持ちになるでしょう。一方で、正しいテーブルマナーができるかな、誤ったテーブルマナーで恥をかきたくない、と不安な気持ちや緊張することもあるでしょう。 しかし、テーブルマナーは一度覚えてしまえば、堅苦しいことはありません。正しいテーブルマナーは周りの雰囲気を和やかにし、美しいという印象を周りに与えるだけでなく、食事がしやすいよう理にかなっているのです。

披露宴でのナプキンをひろげるタイミングのマナー

披露宴が始まると挨拶や紹介と順々に進行されますが、乾杯までは料理は出てきません。乾杯は起立をして行いますので、それまではナプキンは広げない方がいいでしょう。

披露宴での食事とスピーチのマナー

スピーチはじっくり耳を傾けるのがマナーです。 しかし、食事を中断する必要はありませんので、スピーチの最初と最後だけ食事を中断し拍手をすることを心がけましょう。また、中座する際はスピーチなどが終わってから、区切りのいいタイミングを見て席を外すようにしましょう。決して披露宴進行の邪魔になるような中座はいけません。 食事が途中の時は、ナイフとフォークを開いておきます。このおき方ですが、イギリス式は柄をテーブルに触れないよう皿の中だけにおき、フォークを下向きにします。フランス式は皿の縁を利用してナイフとフォークをテーブルの上におきます。 これらは皿に残っている料理の量や、テーブルの広さによって異なりますので、その場その場で適切な対応をすれば問題ありません。どちらにしてもナイフは内側にむけことがマナーです。席を立つときはナプキンを椅子の上に軽くたたんで置きます。席に戻るときも、披露宴の進行状況を確認し、邪魔にならないよう注意することがマナーです。

披露宴でのナプキンの使い方のマナー

ナプキンは二つに折り膝の上にのせます。折り目を手前にしても奥にしても構いませんが、汚れた部分は内側に折り込んでおく、またはナプキンの内側を使うようにしましょう。 また、ナプキンは口と指だけしか拭いてはいけません。ナイフやフォークを拭いたり、テーブルを拭いたりすることはマナー違反ですので、カトラリーが汚れていたり、テーブルが汚れてしまったときはスタッフに相談することが先決です。

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初回公開日:2017年05月24日

記載されている内容は2017年05月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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