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披露宴に適切な服装やマナーとは|靴/アクセサリー/ご祝儀

更新日:2020年11月08日

ビジネスマナー

友人や家族の披露宴に出席するとき、どのような服装でいけばいいのか、どれくらいご祝儀を包めばいいのか、悩む方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな披露宴に適切な服装やマナーをご紹介いたします。新郎新婦との関係で変わる様々なマナーを見ていきましょう。

披露宴の準備はどのようにすればいい?

披露宴の招待状が手元に届いたけど何から準備をすればいいのでしょうか。 招待状の返送はしたけれど披露宴にはどのような服装で出席するのか、披露宴に招待された時のマナーがわからないなど不安に思っている方もいるでしょう。披露宴に何度も招待を受けている人でさえ、出席のために時間をかけて丁寧な準備をするものです。ましてや初めて披露宴に招待されたという人や、披露宴に招待された回数は数えるくらいしかないという人であれば、より時間をかけて準備をする必要があります。 結婚披露宴は一生に一度の晴れ舞台でありご両親や親戚が多数出席される場ですから、招待される側も絶対にマナー違反は許されません。もし万が一マナーに反することをすれば、 その後の付き合いにも影響します。今まで築いた人間関係がそこで崩れてしまうかもしれません。 また、「あの人はマナーの無い人」というレッテルを貼られることにもなりかねません。 結婚は家と家との結婚です。それぞれの家々が結婚披露宴の、その日のために時間をかけて準備をしています。ご招待した方々に失礼の無いようにという思いの元、準備に準備を 重ねているのです。 ですので、招待された側も失礼の無いようマナーを守り、披露宴に出席したひと全員が気持ちよく祝福できるようにすることが大切です。一人でもマナー違反する人がいれば、披露宴 は台無しとはならなくても気持ちのいい披露宴とはならないのです。何かマイナスのイメージのついた披露宴になってしまうことになってしまいます。 そうならないためにも、ここでは披露宴に招待された時のマナーをご紹介します。出席する時の服装から食事、受付、ご祝儀、披露宴全体を通してのマナーを7つご紹介いたします。 基本的なマナーを把握していれば、余裕を持って披露宴に出席することができます。新郎新婦を心から祝福することができ、楽しむことができます。

披露宴に招待された時の服装マナー

披露宴に招待されて、まず最初に悩むことが服装です。何を着て行けばいいのか、どんな装いがいいのか、周りの人はどんな服装で来るのだろうか、など悩む方が多いでしょう。服装は、招待された側の立場や年齢、未婚既婚などにより様々なルールがあります。 また、披露宴の開始時間によっても服装は異なり特に女性の場合は自由度が増しますが、その分複雑とも言えます。その他、体型、身長などにより既製服は合わずにお直しが必要ということや、オーダーであれば更に時間が必要になります。できるだけ早くに準備が必要になります。

披露宴での両親の服装マナー

新郎新婦の父親の服装は正礼装のことが多く、モーニングコートの着用が増えています。モーニングコートは昼間に着用する唯一の正礼装で日本では夜にも着用されることも多くあります。ネクタイは白黒のストライプ又はシルバーグレーのものを着用します。 モーニングコートを夜にも着用することが増えたため、夜の正礼装であるイブニングコート(燕尾服)は最近見かけません。イブニングコート同様、夜の正礼装であるタキシードがイブニングコートの代わりに着用されることもあります。 新郎新婦の母親は正礼装の5つ紋の黒留め袖が一般的です。帯は丸帯で、足袋は金銀の糸が織り込んであるものを使用します。その他、正礼装のアフタヌーンドレスやイブニングドレスを着用することもありますが生地を厳選することが大切ですし、新婦が着用するドレスとのバランスを考えながら選択することも大切です。

披露宴での兄弟の服装マナー

新郎新婦の兄は父親と同様の服装、ただしこれは年齢がある程度上の場合です。そうでない場合は新郎よりも一段格を下げた服装を選択します。新郎がタキシード着用であれば、兄はディレクタースーツ、新郎がディレクタースーツ着用であればブラックスーツやダークスーツということになります。 ディレクタースーツとは昼間着用の準礼装で、モーニングコートの縞のズボンとブラックスーツの上着を合わせたものです。ネクタイはシルバーグレーのものを着用します。ブラックスーツは昼間と夜に着用する略礼装です。ダブルやシングルなどで、ネクタイは白(夜は黒の蝶タイも可能)で最も手軽に着用することができます。 ダークスーツは紺かグレーで、ネクタイは白(夜は黒の蝶タイも可能)を着用します。新郎新婦の弟はブラックスーツが一般的で、学生であれば制服も可能です。

披露宴での姉妹の服装マナー

既婚と未婚により服装は分かれます。 既婚の姉妹であれば黒留め袖、洋装であれば昼間着用のアフタヌーンドレス、また夜着用のカクテルドレスになります。未婚の姉の場合は中振り袖、ただし年齢がある程度上である場合は色留め袖や訪問着、洋装であればカクテルドレスやカクテルスーツが好ましいでしょう。 未婚の妹であれば色振り袖の大振り袖や中振り袖、洋装であればカクテルドレスやツーピースを着用します。ここで気を付けなければならないことは、新婦よりも派手にならないよう、目立たないようにすることが重要です。アフタヌーンドレスとは昼間の正礼装で肌の露出をおさえた無地のもの、長袖のものが特徴です。ワンピースが本来の形ですが、ツーピースでも可能です。 カクテルドレスは昼間と夜の準礼装で色やデザインは自由であるのが特徴です。ここで和装において少し付け加えておきます。既婚者の正礼装が黒留め袖で、丸帯や袋帯、五つ紋、帯締めと帯あげは白になります。また、色留め袖も正礼装であり、丸帯や袋帯、帯締めは色物、帯あげは金・銀になります。 未婚者の正礼装は大振り袖や中振り袖で、丸帯や袋帯、帯締めは色物、帯あげは金・銀です。準礼装には既婚・未婚の区別はなく、訪問着や色無地紋付で、袋帯、紋付は三つ紋や一つ紋、帯締めや帯あげは自由です。略礼装には付け下げや色無地小紋、袋帯、帯締めや帯あげは自由です。

披露宴での一般の男性列席者の服装マナー

一般の男性列席者は昼間のみ着用のディレクタースーツ、またはブラックスーツやダークスーツで問題ありません。モーニングコートやタキシードは近親者だけが着用するものですので、一般の列席者が着用することはマナー違反になります。 その他、「招待状に平服でお越しください」とあれば礼服の必要はないということであり、ブラックスーツやダークスーツ着用がマナーになります。

披露宴での一般の女性列席者の服装マナー

一般の女性列席者はそれほど神経質になる必要はありません。ただし、両家に失礼がないように配慮するとともに、新婦よりも目立つようではマナー違反です。その他、白は新婦の色と言われていますので、白以外の服装をすることがマナーです。

披露宴に招待された時の靴のマナー

服装に合わせた靴のマナーをしっかり把握することが大切です。服装においては念入りに準備するけれど靴は気にしないという人が多いことも事実であり、靴にもマナーがあるということを知ってください。何でもいいという事にはなりませんのでご注意を。また、当然のことですが、汚れがなくきれいに磨かれた靴を履くことは大前提です。

初回公開日:2017年05月24日

記載されている内容は2017年05月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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