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30代フリーターの就職率・実態|正社員になる3つの方法

転職事情

30代フリーターの就職率や正社員になる3つの方法、持っておくといい資格などをご紹介します。今の自分には何が足りなくて何が必要なのか、これを機会に知りましょう。また、30代フリーターにおすすめな転職エージェントも記載しているので、活用してみて下さい。

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1分でわかるこの記事の要約
  • 30代は事実上フリーター脱出最後のチャンス。できることはすべてやりましょう
  • 正社員への道は険しいが、十分に可能。資格をとるなどして、熱意をアピールしましょう
  • まずは「マイナビエージェント」や「リクナビNEXT」に登録して、就活を始めましょう

30代を過ぎると転職が難しくなるといわれるように、正社員になってフリーターを脱出するのも難しくなります。将来に不安を感じている・しっかりした仕事につきたいと考えているのなら、転職のチャンスに賭けてみるべきでしょう。 リクルートエージェント」や「マイナビエージェント」のような大手を中心に、複数の転職サイト・転職エージェントに登録しどんどん応募しましょう。 転職サイトは「リクナビNEXT」が圧倒的支持を集めています。

30代フリーターの実態とは

30代フリーターの実態とは

フリーターとは、アルバイトなどのいわゆる非正規雇用で収入を得て、生計を立てている人の事を指します。 2017年に総務省統計局から発表された「労働力調査」によれば、2016年における若年層のフリーターの数は155万人と発表されました。この調査における総務省の「フリーター」の定義は以下の通りです。

若年のパート・アルバイト及びその希望者 年齢が15~34歳で、男性は卒業者、女性は卒業者で未婚の者のうち次の者をいう。 雇用者のうち勤め先における呼称がパート・アルバイトの者 完全失業者のうち探している仕事の形態がパート・アルバイトの者 非労働力人口で、家事も通学のしていないその他の者のうち、就業内定しておらず、希望する仕事の形態がパート・アルバイトの者

正社員への就職は厳しいのが現実

お分かりになった方もいらっしゃると思いますが、この155万人の中には30代も含まれています。30代と言えば就職・転職における一つの分岐点と言われており、30代からの非正規から正社員への就職は難しくなると言われています。 そんな30代フリーターの比率や収入、結婚、今後のキャリアなどについてまとめました。

30代フリーターの比率は?

上の調査では若年層のフリーターが155万人と報告されました。また、その調査ではその155万人の内いわゆる30代と大別される「25~34歳」の人数は95万人と発表されました。若年フリーターの約3分の2がおよそ30代ということになります。 また、男女での比率ですが、年齢別の調査は行われていませんでしたが、男性が73万人、女性が82万人という結果が出ています。あくまで参考程度の数字ですが、単純に3分の2を掛けた場合、30代(24~34歳)のフリーターは男性が約49万人、女性が約55万人という計算になります。

30代フリーターの収入は?

30代フリーターはいったいどの程度稼いでいるのでしょうか。 時給1000円で週5日8時間フルタイムで勤務した場合、大体月収は16万円になります。これを年収に換算しても192万円。年収200万円に届きません。実際は地域や職種により賃金も上下しますが、時給1000円の仕事はそう多くありません。その上、ずっと週5日で勤務することも難しいので、実際はもっと年収は少なくなるはずです。 平均年収を調べるサイトによると、フリーターの年収は60~150万円ほどであるようです。

非正規雇用の200万円以下の割合が全体の非正規雇用の70パーセントに当たるといわれてます。 そのため、一概にはフリーターの平均年収を出すことはできませんが、およそこの200万円以下に含まれるのが多いのではないでしょうか。 口コミ情報でも大体60万円~150万円というものが多いようです。

長期的な面で見ると給料の差は広がる

ただ、長期間で見ると、やはり正社員とフリーターでは大きな違いが現れます。基本的に正社員は勤続年数が増えるほど収入が上がります。特に30代はキャリアとしても管理職などの役職についてもおかしくない年齢です。 しかしながら、フリーターは基本的に大きな給料の増加は見込めませんので、収入面に大きな格差が現れてきます。

30代フリーターは結婚できる?

上にも挙げたようにフリーターは大きな収入が見込めないのが現状です。そのため、自分以外の人間まで養える力がないため、結婚することは難しいと言えるでしょう。 平成24年の「就業構造基本調査」によると、30~34歳のフリーター男性の有配偶率は13.6%、35~39歳では19.3%と非常に低い数値が出ています。ちなみに同調査での男性正社員の結果は30~34歳で57.8%、35~39歳で68.6%と大きな差が出来ていることがわかります。

30代女性フリーターの有配偶率

女性の30代フリーターの有配偶率は30~34歳で63.2%、35~39歳で76.6%と高い数値ですが、これは結婚や出産といった転機に会社を退職してパートなどに切り替えるというパターンも考えられます。 フリーターの方は結婚はあまりできないということです。結婚している場合は夫妻のいずれか一方が正社員として働いている、共働きの生活を送っていることがほとんどです。

30代フリーターの就職率

今まで述べてきたように30代の正社員とフリーターでは収入や生活に大きな差があります。もちろんフリーターとしての生活を選んだ方もいらっしゃいますでしょうが、やっぱり正社員として働きたいという方もいらっしゃいます。 平成24年の「就業構造基本調査」によると、30~34歳の正社員移行率は男性が26.3%、女性は8.4%、35~39歳では男性が21.3%、女性が8.2%という数字が出ました。 女性の正社員移行率が低いのは、結婚や子育てなどでそもそも正社員への就職希望が低いことが理由として挙げられます。男性に絞って結果を見れば、20%台と厳しい数字ではありますが決して低い数字ではないことがわかります。

20代後半はどうなのか

ちなみに20代後半(25~29歳)の男性フリーターの正社員移行率が29.3%なので、年齢を重ねるごとに正社員になれる確率は落ちていきます。正社員として働くチャンスは30代にも十分にあります。 むしろこれから就職率は右肩下がりになりますので正社員になりたい人は30代が最後のチャンスと思って就職・転職活動に取り組みましょう。転職は「マイナビエージェント」に相談してみるのがおすすめです。

30代フリーターが正社員になる3つの方法

30代からの職探しはなかなか難しい部分があります。まず一つにフリーターの就職サイトがほとんど機能しないという点があります。 フリーター就職サイトは20代までを対象としていることが多いです。では、どのように仕事を見つければよいのでしょうか。

方法1:派遣からの正社員登用を狙う

30代は直接正社員になれるのが難しいです。そこで一つの方法として「派遣」から始めるという方法があります。正社員登用のある「紹介予定派遣」だと、6ヶ月程度働けば正社員として働くことができるようになります。 6ヶ月働くことで職場の環境も把握できますし、無理なマッチングも防ぐことができます。正社員の求人が少ない現状に一番合った確実な方法だと思われます。

方法2:知り合いからの紹介を狙う

方法2:知り合いからの紹介を狙う

30代からの就職はリスクが多い部分があります。正社員として就職できる期間が短い現状で、時間のロスをなくすために慎重かつ確実に就職活動を進めたいところです。 そういった時に知り合いや友人からなど、信頼できるつながりから仕事を紹介してもらうことは有効な方法です。知り合いからの紹介というのは紹介先への信頼度も増し、正社員就職への道が開きやすいです。今まで培ったものを活かして色んな人に仕事を紹介してもらえるか話してみる価値はあります。

方法3:転職エージェントを活用する

30代の職探しは難しいという状況でも、30代からの就職や転職をサポートしてくれる「転職エージェント」を活用することで、転職を有利に進めることができます。 自分に合った企業へ転職をしたい方には「マイナビエージェント」がおすすめです。 首都圏&関西圏を中心に求人数トップクラスの「マイナビエージェント」では経験豊富な「キャリアアドバイザー」があなたの希望条件を満たしている求人を紹介してくれるため、あなたの働きたい条件に合った企業へ転職することができます。

30代フリーターの就職・転職に強い資格3つ

20代の頃よりも難度が上がる30代での就職・転職活動。何か一つでも武器になるものを持っていたら非常に心強いです。 もちろん資格にも様々ありますが、働く業界によっては資格を持つことで就職のハードルがぐんと低くなるような強力な資格もあります。まずその資格を取ってから就職に強い武器を得ることも方法の一つです。それでは、以下にいくつか就職・転職に強い資格を紹介していきます。

資格1:電気工事士 二種

電気は会社や家など、当たり前のように使われています。もちろん電気に関する仕事も豊富にあり、電気工事士二種は電気工事の資格の中で最も一般的な資格になります。 二種は主に一般家屋の電気工事に従事することができ、この資格がないと電気工事を行うことができないため、この業界では必須ともいえる資格になります。 電気工事の仕事は減ることはそうそうありませんので人材の需要もある程度あります。さらに現状として電気工事に従事している人の高齢化が課題となっており、まだまだ若者の枠組みに入る30代の人材も若い力として需要が見込まれるため、電気工事系の仕事に就きたい方は取っておくべき資格であることは間違いないでしょう。 電気工事士二種は職業訓練で取得することもできますので、職業訓練校に通って取得するするのも良いでしょう。

資格2:介護職員初任者研修

少し前までは「ホームヘルパー2級」と呼ばれていた資格です。高齢化社会の現在、介護職は非常に人材が必要な業種です。人材不足も叫ばれており、現状一番就職につながりやすい業界であるともいえます。 介護職自体は資格が無くても就くことができますが、介護職員初任者研修の資格を習得すると訪問ヘルパーとしての仕事が出来るようになりますので、就職においてはより有利になります。 また、この資格を持っておくと、実務を積み重ねることによって、「介護福祉士」や「ケアマネージャー」などのステップアップにつながっていきますので、長く続けていくためにも取っておいた方が良い資格でしょう。

資格3:簿記2級・社会保険労務士

オフィスワークをばりばりやりたいと思っている方なら、上記に挙げたような経営関連の資格を持っておくとよいでしょう。30代からの転職において人気の資格ではありますが、実務や実績などを求められることも多いので、フリーターから関連業種への就職は難しいかもしれません。職歴を持っている方はこちらを狙ってみるのも良いでしょう。

30代フリーターにおすすめの転職サイト3選

最後に30代フリーターの方に活用してほしい転職サイトをいくつか紹介します。30代からの就職・転職を支援しているサイトも結構ありますので就職活動の際には活用していきましょう。

1:マイナビエージェント

1:マイナビエージェント

マイナビエージェント」は言わずと知れた「マイナビ」が運営している転職エージェントのサイトです。 首都圏&関西圏で求人数トップクラスの「マイナビエージェント」は、経験豊富な「キャリアアドバイザー」が親身になって転職相談に乗ってくれるので非常におすすめです。 30代からの就職・転職には不安が多い方でも、「マイナビエージェント」ではキャリアアドバイザーが最適なサポートを行ってくれるので、非常に心強い転職エージェントです。 無料で利用できるので、まずは登録してみましょう。

2:ハタラクティブハケン

上の「30代フリーターが正社員になる方法」で触れた、最長6ヶ月働くと正社員として働ける「紹介予定派遣」を紹介してくれるサイトです。 フリーターから正社員化へのサポートを得意とする「ハタラクティブ」ならではの正社員になるためのサービスが充実しています。また、職歴なしでも540件以上の求人を保持しているのは職歴のないフリーターにとって非常に心強い要素です。

3:リクナビNEXT

リクナビNEXT」は、こちらもおなじみリクルートが運営します「リクナビ」の転職に特化した求人サイトです。 このサイトの強みは常時5000件以上という圧倒的な求人掲載数です。数が多いだけ自身の希望に沿った就職先が見つかりやすくなります。 さらにこのサイトには「グッドポイント診断」というツールで自己分析が出来たり、企業側からスカウトメールが来るというサービスもあります。30代の利用も多いため、30代に向けた求人も多くあります。

フリーターの就職率を参考に早めに行動しましょう

この記事のまとめ
  • 30代は事実上フリーター脱出最後のチャンス。できることはすべてやりましょう
  • 正社員への道は険しいが、十分に可能。資格をとるなどして、熱意をアピールしましょう
  • まずは「マイナビエージェント」や「リクナビNEXT」に登録して、就活を始めましょう

就職・転職についての現状は厳しいものの、正社員になれるチャンスは十分にあり、就職に向けたサービスを行っている転職サイトもあります。転職サイトを活用して、正社員へのチャンスを掴みましょう。 まずは「マイナビエージェント」に登録してみましょう。 本格的に転職をする場合、複数のエージェントを使うのが一般的です。ほかにも登録をする場合は、複数のエージェントを検討する場合は、ぜひ一度こちらの、おすすめエージェントランキングもチェックしてみてください。

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