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更新日:2024年09月20日
学校の授業や宿題でもよく出てくる作文。それは就職にも出てくることがあり、中でも作文の試験を実施する企業や会社もあります。それでは、就職に作文の試験が出てきたらどうすればいいのか? そして、就職の作文とはどんなものか? 今回は、それらについて解説していきます。
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作文とは、論題や議題などについて筋道を立てて、物語や感情の表現、または意見や考えなどの自分の情報を伝達することを目的として、文章を秩序立てて作製する行為のことを言います。 小学校・中学校では、国語科の授業の一環として作文があり、読書感想文、夏休みの日記、社会科見学、合宿といった体験的な行事の感想など様々なテーマで書く課題が与えられます。また、いじめや仲違いなど学級内で起きた事件の反省として書かされる場合もあります。高等学校では作文を含んだ「国語表現I」「国語表現II」という科目も設けられており、そして会社や企業の就職でも試験のひとつとして用いられたりと、その用途は様々なものです。 そして、学校の授業であっても就職の試験であっても、いきなり作文を書けと言われても、何から手をつけて良いのか、最初は誰にだってわかるものではありません。原稿用紙に書いてはみるものの、途中で言いたいことがわからなくなったり、同じことの繰り返しになったりしてぐだぐだになってしまうことが多いです。 そこでまずは、作文を書くにあたって抑えておくべき6つの手順を紹介します。
ゼロから作文を書くには、まず、どんな作文を書き、作るのかを考えることから始まります。そこでまずは、作文の材料になりそうなことをありったけ集めてみましょう。この段階では、「これは使えないかも……」などと思わずに、思いついたことをどんどんメモに書き留めます。
材料がある程度書き出せ、集まったら、この中から書きたいもの、書きやすそうなものを選び出します。この手順でようやく、作文の土台が出来上がるわけです。
材料選びが決まったら、その材料を大きくしていきます。 大きくしていくにはどうしたらいいのかというと、まず、書くと決めた事柄について、詳しく、具体的に思い出していきます。具体的に思い出すときには、「いつ・どこで・だれが・なぜ・どのように」を書き出してみたり、その事柄の前後の出来事などを思い出してみたりするといいでしょう。 そして、材料を大きくする段階で、自分の気持ちや考えをできるだけ詳しく思い出し、書き留めておくこともまた、よい作文を書くポイントとなります。気持ちを書くときには、行動や様子を一緒に書いたり、例えを使って表したりすると、気持ちがより伝わる表現となります。 例:うれしかったです。 →うれしくて、思わず飛び上がりました。 →うれしくて、空を飛んでいるような気分になりました。
材料が十分に大きくなったら、今度はそれをどのような順番で書くかを整理していきます。まずは、「始め・中・終わり」という構成で書いてみるといいでしょう。 ○始め これから書くことを簡単に説明したり、自分の意見を書いたりします。 ○中 具体的な出来事や気持ちを書いたり、自分の意見の根拠を書いたりします。 ○終わり 作文のまとめにあたる部分です。出来事を通して考えたことや学んこだとを書いたり、自分の意見を再度主張したりします。
構成メモが出来上がったら、いよいよ構成メモをもとに作文を書いていきます。他人に読んでもらうものですから、丁寧な字で書いていきましょう。
作文が出来上がったら、必ず見直しをしておきましょう。見直す時は、次のようなことをチェックしましょう。 ・字の間違いはないか。 ・原稿用紙の使い方は正しいか。 ・句読点を打つ位置は適切か。 ・主語や述語がきちんと対応しているか。 ・長すぎる一文はないか。 ・話のつながりがおかしなところはないか。 この手順は、学校や就職は勿論、他の用途や状況で作文を書くにあたって非常に役立ってくれます。作文を書く際にわからないことがありましたら、是非とも参考にしてみましょう 作文や文章の作り方に関して悩んでいる方は、プロのキャリアアドバイザーに相談するのも一つの手です。エージェントでは就活や転職に関する相談等のサポートもしているので、気になる方は就職エージェントをご紹介している記事をご覧になってみてください。
記載されている内容は2017年05月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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