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コンサルタントの仕事/資格の種類|種類別コンサルタントの所得の違い

資格・検定

近年の企業風土の多様化によりコンサルタントと言えど、資格の種類により業務の範囲も専門化します。コンサルタントの種類のみならず、企業の種類にも年収が変わってくる傾向にあります。どのコンサルタントが自分に適しているのか考えてみましょう。

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コンサルタントの仕事の種類とは?

コンサルタントの仕事の種類とは?

コンサルタントという職業の名前を聞いたことがある方は多いと思いでしょう。しかし、実際にどんな仕事のなのか、コンサルタントの仕事内容やコンサルタントの仕事の種類について詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか。コンサルタントの仕事の種類について解説していきます。

そもそもコンサルタントって何?

そもそも、コンサルタントとは、いったいどんな仕事をしているのでしょうか。コンサルタントの仕事内容について解説していきます。 コンサルタントとは、仕事を与えてくれるクライアントの意向に沿って、いかにクライアントが利益を生むか、いかにクライアントのメリットになるか、ということをよく考え、自身の経験やデータ、知識を駆使してクライアントの要望に応えたり、経営や企画などのアドバイスをする職業です。 また、経営や企画を実行するうえで、ビジネス上の危険などをいち早く察知し、トラブルからクライアントを事前に守ることもコンサルタントの仕事になります。コンサルタントは、フリーランスでコンサルタントとして働いている人も多いため、その仕事内容は会社や個人によってもかなり変わってきます。 また、コンサルタントは、仕事を与えてくれるクライアントがいなければ、仕事をすることが出来ません。ですから、クライアントに対して営業を行ったり、今までこんな実績がありますということをアピールして、仕事を取ってくることも仕事のうちなのです。仕事を貰えないことには、そもそもコンサルタントの仕事をすることはできません。

コンサルタントの種類は豊富

コンサルタントと一言に言っても、コンサルタントの仕事の種類はたくさんあります。コンサルタントは、自身が『コンサルタントです』と名乗れば、コンサルタントになることが出来るため、〇〇コンサルタントという、さまざまな種類のコンサルタントの職業が、たくさん存在するのです。豊富なコンサルタントの種類の中でも、メジャーな種類のコンサルタントの仕事を中心に紹介していきます。

経営コンサルタント

経営コンサルタント

経営コンサルタントという言葉は、一度は聞いたことがあるという方が多いでしょう。経営コンサルタントとは、名前の通り経営のコンサルタントをする仕事です。経営者がコンサルタントを利用する場面としては、主に起業のときが多いです。 経営者も、起業という未知の世界に飛び込むわけですから、起業や経営に関する専門的な知識や経験があるコンサルタントに頼りたいと思う人も多いのです。経営コンサルタントは、そんな経営者たちの経営に関する悩みや、会社の方向性などを聞き、それに合わせて経営の方針を決めたり、経営の仕方を工夫するなどすることが必要になります。 経営コンサルタントに求められることは、とにかく経営に関する知識と経験です。そのため、経営学や商学についての知識が多ければ、それをコンサルタントの仕事に生かすことが出来ます。また、傾きかけている経営や、すでに破綻しそうな経営を立て直すことも、経営コンサルタントの仕事です。経営コンサルタントは、企業の意向に沿うことと同時に、経営者に利益を与えること・損失を与えないことも大切な仕事です。

技術コンサルタント

技術コンサルタントとは、専門的な技術が必要である場面で、専門的な知識や経験をクライアントに説明し、技術的な解決策や手法などを提示するということが主な仕事です。技術と言ってもさまざまなものがありますが、それぞれの種類の技術に合わせたアイデアや解決策などが必要です。 技術コンサルタントはその種類の技術に特化した人物でないと行えないことがほとんどです。下記で紹介する、建設コンサルタントや、上下水道コンサルタントという種類のコンサルタントに関しても、『技術コンサルタント』と総称することもあります。

建設コンサルタント

建設コンサルタント

技術系コンサルタントの中に、建設コンサルタントという種類のコンサルタントがあります。建設コンサルタントは、主に公共施設や病院などの建設の際に必要とされます。建設コンサルタントは、建設に関する深い知識が必要になり、建設に関することはもちろんですが、建設現場の危険回避や、近隣住民への対策なども仕事の1つになることもあります。 公共施設の場合にはとくに、トラブルを避けることが何より大切なため、建設中の事故や近隣トラブル、技術上のトラブルなどを事前に防ぐためにも、専門性の高い知識を持ったコンサルタントを立てることがあるのです。建設コンサルタントの場合には、建設に関する知識はもちろんですが、建設に付随するトラブル回避など、さまざまな種類の知識も必要になります。

上下水道コンサルタント

上下水道コンサルタント

技術系コンサルタントの中に、上下水道コンサルタントという種類のコンサルタントがあります。上下水動コンサルタントも、主に国や、地方自治体の要請で仕事をすることがほとんどです。 上下水動工事は、道路を封鎖することや騒音などで、近隣住民の苦情を受けることが多くなるため、事前にトラブル対策をしたり、近隣住民の苦情を減らすことや、上下水道の配置や地形を見て工事のスケジュールを決めることなどが仕事になります。もちろん、下水道に関する深い知識が必要になります。

建築コンサルタント

技術系コンサルタントの中に、建築コンサルタントという種類のコンサルタントもあります。建築コンサルタントは、建設コンサルタントと似ているように感じますが、建築コンサルタントの場合は、建設コンサルタントのように建設現場全体のコンサルティングを行うのではなく、建築・設計などに基づくコンサルティング業務を行います。 具体的には、一般家庭の建築のコンサルティングをする場合には、建築コンサルタントとして、建設会社と顧客の中間に立ち、『こんな建築方法もありますよ』と提案をしたり、顧客の予算に合わせて家の設備や建設方法などに関してのアドバイスなどを行います。建設コンサルタントと違い、国や地方自治体の仕事だけではなく、一般企業や一般顧客からの仕事を受注するところも、建設コンサルタントとの違いと言えるでしょう。

美容コンサルタント

美容コンサルタント

美容コンサルタントは、個人のクライアントに対しては、美容の観点からクライアントに美容のアドバイスを行う仕事です。また、企業などの法人のクライアントに対しては、美容に関するビジネスアイデアを提供する仕事です。個人向けの美容コンサルタントは、主に化粧品会社やエステサロンなどから委託されて仕事を行うか、そのような会社に在籍している場合がほとんどです。 美容に関する知識と技術を駆使して、いかにお客様に綺麗になってもらうか、綺麗になるためのアドバイスをしたり、個人個人に合わせた、最適な化粧品などの美容グッズをおすすめしたりすることが仕事です。 また、法人向けの美容コンサルタントの場合には、最新の美容知識や、美容に関する流行などを把握し、企業に対して新たなビジネスアイデアを提供したり、現在のビジネスに関するアドバイスや、利益を上げるための具体的な対策などを考えます。美容コンサルタントは主に、美容に関する知識を最大限に利用して、個人や法人が望むような結果を生み出すことが仕事になります。

フードコンサルタント

フードコンサルタント

フードコンサルタントは、経営コンサルタントというコンサルタントの中の1つの種類ですが、主に飲食店経営や起業のサポート、起業や経営に関するアドバイスなどを行う仕事です。フードコンサルタントの具体的な仕事としては、飲食店経営のためのメニュー開発や、接客指導、マニュアルの作成や、飲食店ならではのトラブル回避策などを、クライアントに提案します。 メニュー開発や、値段設定などは、飲食店として1番大切な部分ですが、フードコンサルタントは、その土地の風土や、生活する人の生活スタイルなどに合わせた味や値段設定を、クライアントに提案します。フードコンサルタントの仕事は、経営コンサルタントと同様に、その店を繁盛させ、クライアントに利益をもたらすことが重要になります。

環境コンサルタント

環境コンサルタント

環境コンサルタントは、環境保全について深い知識を持ち、自然環境や動物の生態系を守るためのコンサルタントです。具体的には、国や地方自治体が建設する建物や道路などの建設前に、建設を行うことでどんな環境被害があるのか、また、生態系が崩れてしまうことは無いのか、などについて調査をし、クライアントへ調査結果の報告や、それに基づき今後のアドバイスなどを行います。 また、解体現場や工場の廃棄物などに関するコンサルティングを行う種類の環境コンサルタントも居り、土壌汚染や大気汚染、それによる人体への被害に関する知識が必要になります。環境コンサルタントは、建設系のコンサルタントも兼ねている場合や、建設系の種類のコンサルタントと共に仕事をする機会も多いです。

保険コンサルタント

保険コンサルタントは、さまざまな種類の保険について、クライアントに対してアドバイスをするコンサルタントです。保険コンサルタントは、生命保険や年金保険、自動車保険などのさまざまな保険についての知識が必要になり、クライアントの生活スタイルや、配偶者や子供の有無、年収などを考慮して、クライアントに最適な保険を選択し、提案することが仕事になります。 たくさんの種類の保険の中から、最適な保険を選ぶ分析力が必要になりますし、クライアントの個人情報に触れる機会が多いため、誠実で丁寧な対応が求められるコンサルタントです。

医院開業コンサルタント

医院開業コンサルタント

医院開業コンサルタントは、名前の通り、医院を開業する際に、開業医である医者のサポートをするという種類のコンサルタントのことです。開業医として医院やクリニックなどを開業する医者は、医者としての医療の知識はあっても、開業や経営に関する知識はほとんど無いということが多く、いざ開業をしようと試みても、何から始めたら良いのかわからないという医者も多いです。 また、医者はとても忙しい職業ですから、開業のためだけに時間を割くわけにもいかなくなります。そのような理由から、医院開業コンサルタントが必要とされます。具体的な仕事内容としては、医院を開業するにあたって必要な手順を医者に教えたり、周辺地域への広告の出し方や求人の募集方法などのアドバイスや、院内の設備や環境に関するアドバイスなどを行います。 医院やクリニックも、言ってしまえばビジネスと同じで、患者さんが来なければ収入は0になります。そのため、いかに患者さんを呼び込める医院・クリニックにさせるかどうかは、医者の腕や患者対応にもよりますが、開業時のコンサルタントの手にかかっていると言っても過言ではありません。

キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントとは、さまざまな人のキャリアについてのアドバイスをするという種類のコンサルタントです。 例えば、女性の場合には、結婚や出産で今まで積み上げてきたキャリアが失われてしまうということが多いですが、キャリアを失いたくない・結婚や出産によって失ってしまったキャリアを取り戻したいと考える人のために、キャリアコンサルタントが、今後どのような道に進み、どのような資格を取得すれば、自分が望むようなキャリアを手に入れることが出来るのか、などについてアドバイスをします。 また、現在社会人の方だけではなく、これから社会に出ようとしている大学生や専門学生などを対象に、進路指導やアドバイスを行うという種類の仕事もあります。キャリアコンサルタントは、その人の進むみたい道に応じて、適切なアドバイスをすることが大切になります。

観光コンサルタント

観光コンサルタント

観光コンサルタントとは、その名の通り観光に関するコンサルティングをするという種類のコンサルタントの仕事です。観光コンサルタントは、地方自治体の観光課などから要請されて仕事を請け負うことが多く、その土地に観光客を増やすための具体的な対策や、観光コンサルタントの経験や知識を生かした、観光に対する具体的なアイデアを提案することが仕事です。 観光に関する知識や、観光客の心理や行動パターンを知っていることも大切ですが、現在の社会の動きや、流行なども把握しておくことが大切になります。

選挙コンサルタント

選挙コンサルタントも、名前の通り選挙のコンサルティングをするという種類のコンサルタントの仕事です。選挙は、当選することが何よりの目的になります。また、落選した場合にも一定票を獲得しなければ、選挙に出馬する際に払った供託金も返ってきません。選挙活動も、かなりのお金がかかりますから、選挙に出馬すれば、候補者も生活のために落選するわけにはいかないのです。 そんな選挙をサポートする選挙コンサルタントは、クライアントである候補者を当選させることが仕事です。選挙コンサルタントの場合には、当選しなければ報酬が0というケースが多いので、コンサルタントも生半可な気持ちでは仕事に臨むことはできません。選挙についての知識はもちろん、選挙を行う土地の土地柄や風土、地域の人の人柄や社会情勢などもよく把握しておく必要があります。

コンサルタントの資格の種類は?

コンサルタントと一言に言っても、さまざまな種類のコンサルタントがあります。どんな種類のコンサルタントにも、専門的な知識が必要とされますが、コンサルタントにとって必要な資格などはあるのでしょうか。コンサルタントにとって、どんな種類の資格が必要になるのでしょうか。コンサルタントの資格の種類について解説していきます。

中小企業診断士

中小企業診断士とは、中小企業を診断し、その経営課題や、今後の企業の方針などのアドバイスをする専門家のことです。そんな中小企業診断士の資格は、かなり難易度が高い資格で、合格率は15%程度です。また、一次試験と二次試験があり、試験内容は経営学や経済学などを中心に、幅広い知識と専門性がなければ、合格することはできません。 中小企業診断士の資格は、過去問をひたすら解くような単純な暗記系の勉強法での合格は難しく、資格取得のための学校や、通信講座などによって、しっかりと試験内容の中身を理解することが大切になります。表面上の事柄を理解しただけでは、試験に合格することは難しいでしょう。中小企業診断士の資格を取ることで、コンサルタントとしては、経営コンサルタントなどの種類のコンサルティング業務に、その資格を生かすことが出来ます。

社会保険労務士

社会保険労務士は、『士業』と呼ばれ、弁護士や公認会計士などと肩を並べられるレベルの国家資格になります。その分、社会保険労務士の資格はかなり難易度が高く、簡単に合格できるような資格ではありません。 また、社会保険労務士の資格には、受験資格があり、まずは高等専門学校や短大、大学を卒業していること、そして、社会保険労務士や弁護士の補助などとして3年以上勤務した者、または、労働保険や社会保険手続きなどの人事や労務の経験が3年以上ある者が、社会保険労務士の資格試験を受験することが出来ます。 誰でも社会保険労務士の資格試験を受験できるわけではありません。社会保険労務士の資格を取得することで、コンサルタントとしては、企業の従業員などの年金や社会保険などの管理・手続き・コンサルティングなどを行うことが出来、1つの企業と長きに渡って仕事が出来るようになることがメリットになります。 また、行政機関への手続きなどを、社会保険労務士として代行して行うことが出来るなど、社会保険労務士資格を持っていないと出来ない仕事もたくさんあります。

税理士

税理士

税理士という名前を聞いたことがあるという方は多いでしょう。税理士は、簡単に言うと、企業などが、税務署に提出する書類やその中身について管理・作成や提出を代行する仕事です。もちろん、税務署に提出する書類の中身が最も大切で、企業によっては表に出したくないお金などもあり、税理士は守秘義務に則り、会社の秘密は必ず守らなくてはいけません。 しかし、中には脱税などの犯罪に加担してしまうこともある、ある意味では危険な仕事と言えます。そんな税理士資格も、簡単に取得することは困難で、その難易度はかなり高いものとなっています。税理士の資格に合格するためには、全11科目のうち5科目に合格する必要があり、その中でも簿記論・財務諸表論は必須科目になります。 税理士の資格に合格するには、かなりの勉強量が必要になります。税理士の資格を持っていることで、会社の経営状況や、経済状況を把握することが出来るので、コンサルタントとしては有利な資格になります。とくに、経営コンサルタントなどの種類のコンサルタントの場合には、会社の『お金』の動きは最も注意しなくてはいけません。 税理士資格があれば、より深く企業の経済状況を知ることができ、経営のサポートやアドバイスもしやすくなります。

弁護士

弁護士

弁護士資格は、司法試験に合格する必要があり、その難易度は極めて高いものになります。弁護士を目指している人でさえ、何浪もして、ようやく取得できる資格です。司法試験の難易度に関しては、説明しなくてもだいたいの検討がつくかと思います。 弁護士の資格があることで、コンサルタントとしては、経営などにまつわる法律について理解することで、企業への訴訟などの事態になったときに、弁護士としても、コンサルタントとしても仕事が出来るというメリットがあります。しかし、コンサルタントとして弁護士資格を取得しようと考える人は少なく、基本的には弁護士として、コンサルタントの仕事も行うというケースが多いようです。

労働安全コンサルタント

労働安全コンサルタントの資格は、主に建設コンサルタントや、建築コンサルタントなどの種類の、技術系コンサルタントとして、資格を生かすことが出来ます。労働安全コンサルタントは基本的に、土木や建築、機械や電気、化学などの理系分野の知識が必要となり、資格試験でもそれらの科目の受験が必要になります。 また、受験資格も、大学や高校なども理系の専攻者に受験資格があり、実務経験も必要になります。労働安全コンサルタントの資格は、コンサルタントとして建設現場での安全対策や、労働災害を防ぐことなどに生かすことが出来ます。

ファイナンシャル・プランニング技能士

ファイナンシャル・プランニング技能士は、世間では『FP』と呼ばれ、人生設計の中の『お金』についてアドバイスをする仕事です。主に、生命保険や貯蓄、投資、年金、遺産相続などに関してクライアントからの相談を聞き、クライアントの意向を踏まえたうえでアドバイスを行っていく仕事です。 FPは、お金のスペシャリストでもあり、さまざまなお金の動きや仕組みを理解する必要があります。ファイナンシャル・プランニング技能士の資格は、1級~3級までがあり、基本的には2級からが業務に直結する試験となります。FP技能士の試験は、2級まではしっかりと勉強をすれば、そんなに難しい試験ではありませんが、1級はけた違いに難しく、合格も困難になります。 しかし、1級を取得すれば、国家資格ですから、社会的にも認めてもらえる資格になります。FPの資格を取得することで、コンサルタントとしては、保険のコンサルタントや、年金のコンサルタントなど、人の人生にまつわるコンサルティング業務を行うことも可能です。また、キャリアコンサルタントなどの種類のコンサルタントとしても活躍することが出来ます。

コンサルタントの資格は必要ない!?

コンサルタントにまつわるさまざまな種類の資格について解説しましたが、コンサルタントには必ずしも解説したような種類の資格が必要なのでしょうか。コンサルタントの種類によっても、資格が必要ないコンサルタントの種類はないのでしょうか。コンサルタントの資格の必要性について解説していきます。

コンサルタントの種類によっては資格が無くてもOK!

コンサルタントは、基本的には資格は必要ありません。『私が〇〇コンサルタントです』と名乗れば、知識があれば、資格が無くてもコンサルティング業務を行うことが出来るのです。逆を言えば、どんな種類の資格があっても、コンサルタントとして必要な知識や経験がなければ、コンサルタントとして活動することはできません。 コンサルタントにとって、何より大切なのは、仕事を依頼してもらえるかどうか?です。資格があっても無くても、結局は実績や経験などで、コンサルタントの仕事を依頼するかどうかを判断されることが多いです。そのため、コンサルタントの資格云々よりも、経験や実績に勝るものは無いのです。

資格が無くてもできるコンサルタントの種類は?

資格が無くてもできるコンサルタントの種類は、たくさんありますが、技術系の種類のコンサルタント以外は、資格なしでもコンサルティング業務を行える場合が多いです。フードコンサルタントを含む経営コンサルタントや、選挙コンサルタント、キャリアコンサルタント、などの種類のコンサルタントは、資格よりも経験や実績が大切になります。 技術系の種類のコンサルタントの場合には、どうしても専門的な知識や、それにまつわる種類の資格が必須なこともありますが、それ以外の場合には資格は特別必要ないということがほとんどです。

資格が必要なコンサルタントの種類は?

コンサルタントの資格は、必ずしも必要なわけではありませんが、コンサルタントの種類によっては資格の取得が必要になる場合もあります。資格の取得が必要なコンサルタントの種類はさまざまですが、とくに技術系の種類のコンサルタントの場合には、他の種類のコンサルタントよりも、専門的な知識が必要不可欠になるため、資格がなければコンサルタントとしての仕事が出来ないという場合もあります。 技術系の種類のコンサルタントの中では、建築コンサルタントの場合には、建築士の資格や、建設コンサルタントの場合には施工管理技士などの資格が必要になる場合があります。とくに国家資格の場合には、コンサルタントとしての信用度や、発言の信憑性が高まるという理由からも、携わる仕事にまつわる種類の資格があると有利な場合があります。

種類別のコンサルタントの所得の違いとは?

種類別のコンサルタントの所得の違いとは?

コンサルタントも、さまざまな種類のコンサルタントがありますが、その種類によっては、かなり所得が違うこともあります。コンサルタントの種類によって、どのように所得の差が生じるのでしょうか。コンサルタントの種類別の所得の違いについて解説していきます。

種類によって大きく違う所得

コンサルタントと一言に言っても、さまざまな種類のコンサルタントが存在しますが、その種類によっては、所得が大きく違うこともあります。所得の違いを大きく分類すると、『成功報酬型』と、『給料制』の2つの種類に分類されます。成功報酬型は名前の通り、成功すればお金がもらえるというものです。給料制は、毎月一定額のお金がもらえるというものです。成功報酬型と、給料制で、コンサルタントの仕事の種類にどう関係があるのでしょうか。

コンサルタントの種類によっては収入0も!

コンサルタントの種類によっては収入0も!

まず、成功報酬型のコンサルタントの所得について解説していきます。成功報酬型のコンサルタントは、先ほど解説した選挙コンサルタントや、経営コンサルタントなどの種類のコンサルタントが代表的です。とくに選挙コンサルタントの場合には、クライアントである候補者が落選した場合には、報酬が0という契約をしている場合も多く、失敗すればお金をもらうことはできません。 しかし当選すれば、多額の報酬がもらえるという場合も多いため、ハイリスクハイリターンな種類のコンサルタントと言えるでしょう。また、経営コンサルタントの場合には、契約の仕方はさまざまですが、成功報酬型で企業などと契約をしている場合には、企業が一定の利益を上げることができれば、報酬としてその利益の数%がもらえるという契約をしていることもあり、多額の報酬がもらえる場合もあります。 ただし、こちらも企業の業績が悪化したり、思うように利益を上げられなかった場合には、コンサルタントの責任として報酬が全くもらえないという可能性もあります。どちらの場合も、クライアントとの契約次第ではありますが、ハイリスクハイリターンな種類のコンサルタントであることは間違いありませんし、よほど自分のコンサルティングに自信がなければ出来ない仕事です。

給料制のコンサルタントは安定性がある!

給料制のコンサルタントとは、あまりイメージが沸かないという人も多いでしょう。給料制と言っても、もちろん自分の実績や成果によって、給料の上がり下がりはあります。 給料制のコンサルタントは、基本的にコンサルタントの会社に在籍していて、会社から一定の給料をもらっているという場合と、そのほかには、経営コンサルタントや技術系コンサルタント、美容コンサルタントなどで、企業と一定期間の契約をしており、毎月一定の成果を上げることで給料をもらえるという場合があります。 会社に在籍しているコンサルタントの場合には、基本給のほかに、成果によってインセンティブがついたり、ボーナスに反映されるなどすることもあります。企業と契約をしている場合には、一定の成果を上げ続けることで報酬として毎月一定のお金をもらえるという契約の方法もあります。 いくら経営コンサルタントと言っても、企業の利益をバンバン上げ続けることは難しいため、成功報酬型の場合には報酬が途切れてしまうことがありますが、給料制の場合には毎月一定の金額をもらうことができるというメリットがあります。給料制のコンサルタントは、ローリスクローリターンな種類のコンサルタントであると言えるでしょう。

独立起業で年収が跳ね上がることも!

独立起業で年収が跳ね上がることも!

コンサルタントは、若いうちは会社などに在籍して、経験を積むという人も多いでしょう。しかし、だんだんと自分だけで利益を生むことができるということが分かると、独立起業を目指すコンサルタントも多くなります。コンサルタントとして独立をすれば、今まで会社に取られていた報酬も、全て自分の物にすることが出来、仕事を請け負い成功すれば、一気に報酬が跳ね上がります。 しかし、会社に在籍している間は、会社の信用から仕事がもらえているという場合も多いため、いざ独立起業をしてみると、営業に行っても全く企業から相手にされないということも多いです。独立起業を目指すならば、まず会社に在籍している間に、たくさん実績を残し、スキルを積み上げることが大切です。

コンサルタントの種類によって必要な資格や所得は全く違う!

今回は、コンサルタントの種類についてや、コンサルタントの資格の種類、また、コンサルタントの種類によっての所得の違いなどについて解説しました。コンサルタントと一言に言っても、さまざまな種類の仕事があり、また、それによって必要な資格の種類も全く違ってきます。コンサルタントを目指すうえで、資格取得が必要な場合もありますが、資格を取得すれば必ずしもコンサルタントになれるという仕事でもありません。 コンサルタントの仕事は、利益を上げるなど、実績を残して初めて『仕事』と呼べる仕事です。また、成果を挙げなければ、お金にも結び付きません。コンサルタントはとても人気の職業ですが、コンサルタントの種類によって、必要な資格の種類や、所得の違いなどをよく理解することが大切です。コンサルタントを目指している人は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

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