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マレーシアへの移住方法|必要な条件や費用・移住後の仕事探し

更新日:2020年11月12日

ライフスタイル

日本の生活を一旦リセットして、海外移住生活に憧れることもあるでしょう。海外移住先としてのマレーシアですが、移住するための条件やどのくらいの費用がかかるのでしょうか。マレーシア移住する際の仕事探しや、生活費についてまとめましたのでご参照ください。

マレーシアへ移住するためには?

海外移住先でのある先としてマレーシアがあります。日本で定年を迎えて、同じ金額で豊かな暮らしを目指して移住する方、早めに日本でリタイアをして、マレーシアで仕事をしつつ移住をする方などいろいろいらっしゃいますが、では、マレーシアに移住するにはどういった準備や費用がかかるのでしょうか。

マレーシアに移住するための条件

マレーシアは、ロングステイ希望国9年連続1位(一般財団法人ロングステイ財団調査)を誇る国です。の理由は、年間を通して温暖な気候と治安の良さでしょう。また、多民族により混合文化が形成されているために移住するのもハードルが低い原因です。 マレーシアに移住するためには、10年間有効で更新可能なMM2H(マレーシアマイセカンドホーム)というビザを申請します。日本にあるマレーシア大使館や観光局では受け付けておらず、マレーシアの現地にあるMM2Hセンターで直接申請します。マレーシアは永住権の取得はできませんが、3ヶ月まではビザ無しで滞在できます。

マレーシアに移住するための費用

では、マレーシアに移住するためにはどんな費用がかかるのでしょうか。移住するにあたって必要な経費をみていきましょう。

マレーシアに移住するための費用-MM2H(マレーシア マイセカンドホーム)ビザの取得

マレーシアに移住するために現地のMM2Hセンターに申請書類を提出すると、移民局から承認書が発行されます。その後、現地で定期預金口座の開設、保険加入、健康診断を終えて、証明書類と承認書を移民局に提出すると正式なビザが発給されます。MM2Hのビザ申請から発給までは、約10週間ほどかかります。申請の際に必要となる書類や、書類発行に伴い必要となる金額は以下となります。(※1リンギット30円として換算) ・50歳未満の場合 1.50万リンギット(約1,500万円)の財産証明 2.毎月1万リンギット(約30万円)以上の収入証明 3.仮承認後、現地銀行に30万リンギット(900万円)以上の定期預金 ※2年目以降は、医療費、家の購入、同行した子供の教育費目的に、15万リンギット(450万円)まで引き出し可能 ・50歳以上の場合 1.35万リンギット(約1,050万円)の財産証明 2.毎月1万リンギット(30万円)以上の収入証明または年金証明 3.仮承認後、現地銀行に15万リンギット(約450万円)以上の定期預金 ※2年目以降は、医療費、家の購入、同行した子供の教育費目的に5万リンギット(150万円)まで引き出し可能 また、別途ビザ発給料金に500リンギット(約15,000円)が必要になります。

マレーシアに移住するための費用-住居の準備

マレーシア首都のクアラルンプールの2LDK物件で、約3,000リンギット(日本円で、約90,000円)~となります。また、賃貸物件契約時には、敷金として家賃の2ヶ月分と、光熱費保証金として1,000リンギット(約30,000円)が必要なことが多いです。日本と同じように前家賃制ですが、更に契約書作成費用として、家賃の25%程度を負担することになっています。

マレーシアに移住するための費用-準備のための渡航費用、滞在費

また、移住するためには、当然ながら渡航費用がかかります。居住するところを決めたり、ビザ申請のためにマレーシアと日本を行き来することが必要になりますので、その往復分の渡航費用がかかることになります。 渡航回数分の往復費用、滞在費用は、上記ビザ申請費用や住居契約費用の他に別途用立てておく必要があります。また、現地に移住するとなった場合に、今まで住んでいた家をどうするのか、保管するのか貸出するのかなどの手続きや、荷物を輸送するための費用もかかります。運搬する荷物の量によって、金額が変わってきます。 ただし、海外の物件には、もともと家具付きのものも多く、また家具類も現地で調達した方が安いことも考えられます。荷物として運ぶか、現地で調達したほうが良いかは、よく調べてみたほうが良いでしょう。また、日本から運送会社を使って輸送する場合には、見積もりはタダですので必ず日本で数社に見積もってもらい比較しましょう。

マレーシア移住の失敗例

マレーシアへの海外移住への夢を実現させたものの、しばらく生活してみて現実的には厳しく、リタイアして日本に戻ってきたという方も多数います。ここでは、その失敗例をご紹介します。

マレーシアへの移住の失敗例1-深く考えずに若い頃の感覚で移住先を選び失敗

若い頃に海外転勤で2年間滞在したマレーシアの印象がよかったので、定年退職後に移住を果たしたが、高齢の体に高温の気候がこたえます。 また、食事も若い頃はどんなものも食べられましたが、年を取るとやはり和食の方がいい。マレーシアは物価が安いということで妻もそれならと思い切って移住したのに、和食となるとマレーシアの店は、値段が高くて毎日は無理でした。また、当時よりも物価が高騰していたこともあり、生活にも慣れず、何かと費用もかかるために、妻とも話し合って日本に帰国しました。

初回公開日:2017年05月21日

記載されている内容は2017年05月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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