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化粧品業界研究|「現状」「今後の動向・将来性」を学ぼう

初回公開日:2016年11月24日

更新日:2020年06月05日

記載されている内容は2016年11月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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今回は、化粧品業界について、現状や動向、将来性などをご紹介していきます。華やかなイメージが強いので、学生にも人気の業界。そんな化粧品業界に興味がある、就職したいという方も、多いでしょう!化粧品を生み出したり、販売することへ憧れのある方は是非参考にしてみてください!

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化粧品業界研究:現状

まずは、基本的な情報を元に、化粧品業界の現状を見ていきます。具体的な数字を通して化粧品業界を俯瞰しながら、イメージとしても持っていた業界の裏側を覗いていきましょう。

化粧品業界の現状:基本情報

以下は、平成25年~平成26年までの化粧品業界のデータを元にした情報です。 市場規模:2兆0097億円 労働者数:18005人 平均年齢:38.1歳 平均勤続年数:9.6年 平均年収:546万円 引用元:「業界動向.SEARCH.com(※1)」 全体的に、平均的な数字のデータと言えます。市場規模や労働者数、平均勤続年数や年収なども、他の業界と比較して、ほぼ水準的です。 ちなみに、2015年の労働者の平均年収は、440万円。(※2)化粧品業界の平均年収546万円は、上記の水準を100万円近く、上回っています。

化粧品業界の現状:業界シェア

続いて、化粧品業界のシェアを見ていきましょう。平成25年~平成26年の各企業の売上高を元に、上位3までの企業をご紹介していきます。 業界シェア1:資生堂 業界シェア2:花王(ビューティーケア事業) 業界シェア3:ポーラ・オルビスホールディングス 引用元:「業界動向.SEARCH.com(※1)」 化粧品業界の業績1は「資生堂」。売上高は7620億円です。化粧品業界シェア2は、花王(ビューティーケア事業)。売上高は5702億円で、こちらも高い業績を上げています。3のポーラ・オルビスホールディングスの売上高は、1913億円。2の花王との差は大きく、化粧品業界の市場は資生堂と花王が所謂「2強」のような形になっています。 化粧品業界の現状についてしっかりと把握しているプロが在籍するエージェントをご存知ですか?エージェントには、さまざまな業界に詳しい就活のプロが在籍しており、面接対策などのサポートをしてくれます。気になる方はおすすめの転職エージェントをご紹介している記事がありますので、参考にしてみてください。

化粧品業界研究:動向

続いて、化粧品業界の動向を追っていきます。男女共に、年々「美」への関心が高まり、需要が増えている印象を受ける化粧品業界ですが、さまざまな課題を抱えています。また、業界規模の推移から、将来性についても考察していきます。

化粧品業界の現状:課題

華やかで勢いのある印象を受ける化粧品業界ですが、その裏側には問題点や課題がいくつかあります。その中のポイントを押さえておきましょう。 化粧品業界の課題1:流通の変化 これまで、化粧品業界には、ジャンルや区分ごとに専業のメーカーが存在し、それぞれの縄張りのような形で、ビジネスをしていました。しかし、近年は化粧品業界の市場が全体的に成熟したこともあり、従来の住み分けのバランスが崩れつつあります。 専業のメーカーも、自分達の得意な分野以外のジャンルにも進出するようになり、各ジャンルや分野で、さまざまな企業が激しい競争を繰り広げている状態です。(※3) 化粧品業界の課題2:広告費と商品価格のバランス 化粧品の宣伝や広告には、有名な女優やモデル、旬の芸能人が採用されることがほとんどです。やはり、人気の高い芸能人がイメージキャラクターを務めていると、売上にも大きな影響を与えるもの。 しかし、知名度が高い人や人気のある人ほど、ギャラも高くなっていきます。その結果、宣伝費用がかさみ、製品である化粧品の価格設定も高くせざるを得ない場合があるようです。消費者としては、少しでも安く商品を手に入れたいもの。そのような消費者のニーズと、化粧品業界の認識の間で、すれ違いが生じています。(※4) 化粧品業界の課題3:頭打ち状態の国内需要 近年、化粧品業界の国内での需要は、頭打ち状態と言われています。その原因としては、長引く不況があげられています。化粧品は、食料品などと比べると、必要不可欠というわけではなく、嗜好品のように考えている消費者も多くいます。 値段にも上から下まであるので、不況の影響を受けて、消費行動が安いものへ流れやすい傾向も有ります。高品質・低価格を求める消費者の声も最近は多く、化粧品業界企業の利益が減少しているという見方もあります。(※1)

化粧品業界の現状:市場動向

続いて見ていくのは、化粧品業界の業界規模の推移と、将来性です。最近の化粧品業界の市場規模の推移を追っていき、その情報を元に、化粧品業界が今後どのように変化していくか、見ていきましょう。 化粧品業界の市場動向:業界規模の推移 以下は、平成17年~平成25年までの、化粧品業界の業界規模の推移をあらわしたグラフです。

引用元:「業界動向.SEARCH.com(※1)」 平成17年~平成20年にかけて、化粧品業界の市場規模が一気に成長していることが分かります。様々なブームや男性向けのスキンケアブームによって、人々のスキンケアに対する関心が高まったのが原因と考えられます。 しかし、平成21年に減少傾向に転じてからは、ほぼ横ばい。この時期は、不況や震災などの影響を受けていそうですね。 平成25年になって、ようやく業界規模が回復します。平成17年以降では、非常に大きな業界規模となっており、再び増加傾向に転じる可能性も期待できそうです。

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