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独り言が多い人の特徴・うるさいときの対応方法

更新日:2020年11月08日

ビジネスマナー

知らず知らずのうちに独り言を話していた。そのような経験があるひとも多いのではないでしょうか。独り言は話している本人にはよい面もあるのですが、周囲に迷惑をかけることも多いのです。今回はそんな独り言について、原因と対策法をご紹介します。

ついつい出てしまう独り言

「ちょっと・・・大丈夫?」 「へ?」 「なに呟いているの」 「え、いま、ぼく、独り言を言ってたんですか?」 このように、突然の独り言は、周囲の人々を困惑させ、時に迷惑をかけることがあります。知らず知らずのうちに独り言を呟いていると病気だと勘違いされるかもしれません。 Twitterで「独り言」と検索すると、独り言に迷惑していると思われる人々のツイートが散見されます。独り言は巷にあふれかえっているのです。 しかし、なぜ人は独り言を話してしまうのでしょう? 今回は、独り言が多い人の特徴とそういう人が周りにいたときの対処法にについてご紹介します。

こんな独り言の体験はありませんか

最初に確認しておきたいのは、「独り言は健康な普通の人でもけっこう話している」ということです。この記事を読んでいる読者の皆さんもこんな経験があるのではないでしょうか。 (誰もいない自室で)「有村架純はなんて可愛いんだ(ため息)」と言っていた。 (燦々と日光が降り注ぐ休日の公園で)あまりの晴天に「いい天気だなあ」と声に出して歩いていたら、後ろにカップルがいて、バツの悪い思いをした。 実際に話したことはなくても、そういう風に言っている人を見たことがあるとか、友達が話していたとか、そういう経験をしたことがある人は多いと思います。 人間は、普段から独り言を話しています。しかし、度を過ぎると迷惑行為に変貌するのも事実。酷いときには、周りから「異常者」「変人」に見られてしまうこともあります。

独り言を話す理由

では、人間はなぜ独り言を話してしまうのでしょうか。それを解く鍵はストレスにあります。 独り言は精神的なストレスを受けたときに出やすいと言われています。ストレスに対処するため、自分の声を出すことによって、精神の安定を図っているのです。では、ストレスを受けた後、どのような動機から独り言を話すのでしょうか。以下、見ていきます。 ●ストレスを解消し安心を得るため 精神的な緊張感を和らげ、安心感を得るために独り言を話します。難しい仕事を受けた後に「よっしゃ」とか「おし!」とか言って気合を入れている人、あるいはスポーツ観戦などで歓声を上げたり、テレビの前で「はやくシュート打てや!」などと言っている人が例として挙げられます。 ●周囲にアピールするため 独り言をつぶやくことにより、周囲に自分の危機をアピールします。話しかけられることを待つ、自分の感情を伝えるのがあまりうまくない人に多く見られます。 ●考えごとを整理するため 考え事を頭の中で整理しきれない場合に、声に出して確認を行っている人たちです。普通の人々にも見られますが、なかには、自分の世界に没入し、周りが見えていないマイペース人間もいます。 ●孤独感を和らげるため 自分自身と会話をして、孤独感を和らげています。一人暮らしのお年寄りなどに多く見られます。

独り言にはメリットも

ここまで読んできた人ならもうお分かりかと思いますが、上記のとおり、独り言を呟くことにはメリットがあります。 独り言は、話している本人にとってはストレスの解消になるので、健康にいいのです。また、独り言を言いながら考えごとをすることで、創造性・発想力を高める効果もあると言われています。

気をつけるべき独り言とは?

一方で、心配すべき独り言もあります。それは、病気に原因がある可能性のあるものです。例えば、独り言を伴う病気には、以下のものがあります。 ●統合失調症 ●認知症 ●うつ病 ●トゥレット症候群 幻覚と対話をしているような人、「殺す」「死ね」といった攻撃的な独り言を呟いている人、周囲に人がいるにも関わらず独り言を言い続ける人。このような人たちを見かけたら病気を疑った方がいいかもしれません。 問題のない独り言は、周囲の文脈に沿って発せられるものですが、気をつけるべき独り言は周囲の文脈を無視して発せられることが多いので、聞き分けることが重要になります。

独り言がうるさい人への対処法

独り言には問題のない独り言と気をつけるべき独り言がありました。しかし、たとえ、文脈に合っている問題のない独り言だとしても、聞いている方にとっては、気が散ってしまう迷惑行為に変わりありません。では、独り言を話す人にはどう対処すればいいでしょうか。代表的なものをご紹介します。 ●迷惑していることを伝える 本人に向かって、独り言で迷惑をしていると伝えます。自分の独り言を大したことがないと思っている人や独り言を発していることに気付いていない人もいるので、そういう人々に自分自身の独り言がいかに迷惑であるか意識を向けさせる効果があります。 ●耳栓を使う 道具を使用して音を遮断する方法です。イヤフォンを使って音楽を聴くという方法もあります。しかし、コミュニケーションをとることができなくなるので、仕事をしているときにはできません。 ●話を聞いてあげる 相手のストレスを緩和する手助けをします。悩みごとの相談に乗ったり、一緒に気晴らしをしてあげたりします。 ●受診をすすめる 言動がいつもとかけ離れていたり、意味不明になって対処できそうもないときには、受診をすすめます。

まとめ

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