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残業時間40・60・80時間ではどれが普通?どこからが多い?

悩み・不安

自分の会社の残業時間は他と比べて多いのか少ないのか疑問に思ったことはありませんか? 人生の中で大半の時間は仕事によって奪われてしまいますが、それにも程度があります。残業時間が40時間、60時間、80時間とぞれぞれのタイプに分けて調べてみました。

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日本人の平均残業時間は月30時間

「日本人は働き者」というイメージが世界で定着していますが、自分の働いている時間が、残業時間も含めて一般的に長いのかどうかを正確に把握している人は意外と少ないはずです。 日本の平均労働時間は1日あたり9.1時間となっています。 つまり、1日あたり1〜2時間残業している計算になります。 週休2日として換算すると、1年間で平均1746時間働いていることになります。 同じ条件で他の国の労働時間を見ると、 ・イギリス:約1625時間 ・フランス:1476時間 ・ドイツ:1413時間 となっていて、日本の労働時間が長いことが分かります。そして、この差こそ残業時間なのです。

労働条件への不満が転職理由になることも

残業時間40・60・80時間ではどれが普通?どこからが多い?

会社に不満は言いにくい

残業が当たり前のように存在する会社は、「人が足りていなく、雇えない」か「限界以上の仕事を1人に振っている」会社です。もしその状況が何年も続いているなら、改善を期待するのは難しいでしょう。 また、企業の社風によっては、交渉をしても労働条件が変わらないことも少なくありません。交渉をしにくい、不満を言いにくい空気が漂う職場もあるでしょう。 自分の力で職場の制度や風土を変えることは難しい。だからこそ、他の職場に身を移す決断をするようです。

転職の上位理由に「残業が多い」

「収入を上げたい」「残業を減らしたい」という気持ちは、転職理由としても上位に上がります。 ■転職理由3位:「給与に不満がある」 ■転職理由4位:「残業が多い/休日が少ない」 ■転職理由11位:「会社の評価方法に不満がある」 ■転職理由18位:「人間関係が上手くいかない」 (出典:DODA2016年データ) とはいえ、社風や労働条件の悪さを理由に転職活動をしてもいいのかな…と迷っているようでしたら、まずは 転職サイトに登録してみましょう。 そこで、自分の求める条件に見合う求人と、今の自分の労働環境と比較してみてください。 5分で簡単に登録ができるのでとりあえず登録しておくことをおすすめします。気に入った求人には簡単に応募することができます。

残業時間別で見る「これって普通?」「働きすぎ?」

残業時間40・60・80時間ではどれが普通?どこからが多い?

自分の残業時間は、ほかと比べて多いのでしょうか?実際どれくらいの残業なら許容できるのかを、残業時間別で見ていきましょう。 転職サイトなどの求人募集要項を見ていると、「月の平均残業時間は20時間以内」などとうたわれていることが多いですが、これは「残業が少ない」というアピールです。それではそれ以上だとどう思うのか調べてみました。

40時間の残業は、普通? 多め?

そもそも月の残業は40時間以内と労働基準法で決まっています。 ある調査によると、1日の残業時間で最も多かったのは、「1~2時間程度」という結果でした。そして、その人たちの心理には「毎日1時間くらいなら…」と思って働いている人が多いようです。

60時間の残業は、普通? 多め?

労働基準法を越えた60時間以上ではどうでしょうか。 1日当たりの労働時間は平均11時間となり、1日の半分近くを仕事に費やすことになります。 ここまでくると、集中力が途切れ、ミスをするようになったり、疲れが取れにくく、休日は休息を取るだけでリフレッシュできず、精神的な疾患にかかる可能性が出てきます。ただし、デザイナーや研究・開発職などの業種によっては、フレックスタイムといった勤務形態を取り入れている会社もあります。 仕事を完成させる事を第一目的としている業種で、出退勤に対して割とフレキシブルなので、自分でコントロールができるため、比較的残業時間が多くても大丈夫だとの声もあるようです。

80時間の残業は、普通? 多め?

月80時間を越える残業時間は労働者災害補償法の過労死認定基準となります。健康を害した2カ月から6カ月の前に80時間を超える残業を続けていた事実がある場合は、残業の影響があると認められる可能性があります。 つまり、月80時間を越える残業は身体的影響がかなりの確立で多く、残業時間としては多いと言えるのです。

今よりも条件のいい会社に転職したい

転職に興味はあるけど、 ■自分のスキルで転職して収入は上がる? ■今の年齢で転職活動しても大丈夫? ■今よりも条件のいい会社は存在するの? そんな悩みを抱えている人は、いますぐ転職エージェントに相談しましょう。転職エージェントは、求人サイトとは違って、キャリアアドバイザーが自分に本当に適した選択肢を提示してくれます。 転職エージェントは無料で使うことができるので、どの転職エージェントを使おうか迷っている人は、Mayonezが口コミから調べた転職エージェントランキングをチェックしましょう!

早く仕事を終わらせたいなら、残業はしないこと!

残業時間40・60・80時間ではどれが普通?どこからが多い?

業種や状況によって変わりますが、社内には「残業で会社に残る人」と「定時で帰る人」の顔ぶれがいつも一緒ということはありませんか? この、いつも残業する人といつも定時で帰る人の差は、仕事の効率です。それでは、月40時間残業が発生する場合に、仕事の効率アップを図るにはどうしたらいいのかを具体的に紹介します。

1:仕事に優先順位をつける

目の前の仕事を片っ端から片付けることは、几帳面に見えて、仕事ができる人に思えそうですが、提出スケジュールの順番で仕事を進めることが時間内に仕事を終わらせるポイントです。 締め切りまでに時間があるものは、翌日片付けるようにすると自然と残業時間は減っていきます。その日にやらなければいけない仕事なのかを認識しましょう。

2:翌日のスケジュールを立てる

一見無駄な作業に見えて、実はこれが手っ取り早く効率を上げる方法です。 その日の仕事が終わる最後に明日のスケジュールを立てると、一日の時間の使い方が把握できるため、無駄な時間を省くことができます。

3:デスク周りの整理整頓

デスクが散らかっている人は比較的仕事が遅い傾向にあります。デスクに高く積まれた書類の中から必要な書類を毎回探し出すのは時間の無駄です。 必要な書類はその都度ファイリングしてすぐに取り出せるようにしましょう。また、物を増やさないように、不要になった書類はその日のうちにシュレッダーにかける習慣づけましょう。 自分の得意なことを生かした職業に就きたい!そう考えているあなたは、就職エージェントに相談してみましょう。あなたの適性に合った求人を紹介してくれます。

月40時間以内の残業時間を目指して

残業時間40・60・80時間ではどれが普通?どこからが多い?

いかがでしたでしょうか。 労働基準を超える残業は、企業や社会が直していかなければいけません。 また、業種にもよりますが、残業時間は自分の努力次第でも短縮できる可能性もあります。一番避けなくてはならないのは長時間の残業がずっと続き、心身に影響が出てしますことです。 見直せるところは見直して、残業時間なしで毎日元気にハツラツと仕事をこなしましょう。

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