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職務経歴書での会社概要欄の書き方|会社概要の記載は必要?

書き方・例文

職務経歴書に書く「会社概要」欄、ただ職歴を並べるだけになっていませんか?それでは職務経歴書としての役割を全うさせることはできません、会社概要の欄で伝えるべきは、あなたがその会社で何を成したかです。今回は職務経歴書の会社概要の書き方に触れていきたいと思います。

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職務経歴書で伝えるべきこと

職務経歴書で本来伝えるべきことは、これまでどんな会社(会社概要)で、どのような仕事に就き、どのような能力を発揮してきたか、実務能力がどれくらいあるのか。それも、今までの経験を単に並べるのではいけません。 求人企業の募集内容によって、知りたいこと、求めていることに沿って、その内容を戦略的に編集することが求められます。採用担当者は職務経歴書から応募者の書類作成能力やプレゼンテーション力も判断するので、レイアウト・文章ともに気を抜かずに作成しましょう。

会社概要とは

今回のテーマとなる「会社概要」ですが、文字通り会社の情報です。採用担当者が、あなたがどんな会社に勤めていたのかを知る為の項目になります、履歴書に書く職歴によく似ていますね。 しかし、職務経歴書に書く際は、履歴書のようではいけません。事業内容、従業員数、資本金はもとより、知名度のない企業でも概要が理解しやすいよう、会社概要がわかる簡単なデータをつけておく必要があります。

職務経歴書の会社概要の書き方

では簡単じゃないかと思ってしまってはいけません。職務経歴書は自身の合否を左右する重要なものであり、採用担当者からすれば会社概要も重要な情報です。だって、よくわからない会社から来た人を雇いたくはないですから。 なので、私たちはその会社を知ってもらう必要があります、どれくらいの人数がいて、どんな業務内容で、あなたはそこでどんな仕事をしていたのか。その部分だけで知れることはたくさんあります。 同時にそこから、あなたがこれから受ける会社で仕事ができる人間なのかも判断されるでしょう。以下のポイントを見ていきながら、見てもらえる職務経歴書を目指しましょう。

会社概要の企業名の書き方

まずはこれがなければ始まりません。あなたが勤めていた企業の名前です。名前は簡単に出てくると思いますが、その会社の正式名称、しっかり覚えていますか。大手企業やCMでよく出ているような企業の名前の際によくあることですが、一般的に人々から呼ばれている名前を、そのまま記入してしまいがちです。 しかし、それは間違いです。職務経歴書に記入する際は、必ず正式名称で記入しましょう。もうひとつよくあるミスとしては「株式会社」を「㈱」と記入してしまうことですが、これはいわゆる省略、悪く言うと手抜きです、必ず前者で記入するようにしましょう。

会社概要の事業内容の書き方

会社の名前を見ただけで何をしているかがわかる会社、あると思います。しかしそれは限られた企業のみで、多くの企業はそうではありません。 日本だけに限った話ではありませんが、企業とは大小あれどその数は多く存在し、中には大手にも引けをとらないような活躍をしている企業があります。しかし、それが世間に知られることはなく、いくら自分たちよりも知識が豊富な採用担当者でさえその事業内容を知らないことがほとんどです。 また、そうでなくても、例えば大手でも、自分が知らないような事業をしている場合も少なくはありません。自分がしていた事業はあくまでもその一部であり、その全体図を把握していない場合があるからです。なので、自分が勤めていた企業がどのような事業をフィールドにして、どのような事業を展開していたかを知ってから、職務経歴書に記入しましょう。

会社概要の従業員数の書き方

重要でないように見える従業員ですが、これからわかる事もたくさんあります。会社の規模はもちろんのこと、「担当していた仕事量はどの程度なのか」「担当していた仕事の範囲はどの程度か」「担当していた仕事は浅いか、深いか」「会社から期待されていたことは何か」事業内容と併せてみていくことで、それらのことが図り見ることができます。 なので、特に仕事量や担当していた人数の多さなどをアピールしたい場合には従業員数などは書かないと損ともいえます。面接でも気になる箇所は質問しますし、記載しなくても従業員数も質問されるかもしれません。しかし、質問されない場合には従業員数についてアピールできる箇所をスルーしてしまうことになるので、損をする場合もあるということになります。 この従業員数を書く際の注意点としては、従業員数の人数は、その会社に在職時の人数を書くことです。というのも、職務経歴書の従業員数で採用担当者が知りたいことは、おおまかに、その人がどの様な環境で仕事をしていたか、ということだからです。 また、過去の従業員数がはっきりとしない場合は、いっそ記入しないほうがいいです。無理に記載しようとして不確かな情報は誤った人数を記載してしまうと、トラブルに発展する危険性があります。

会社概要の調べ方

これまで勤めた企業の正確な会社概要を把握したい場合は、その企業の公式webサイトを見ることで閲覧できます。webサイトには大抵、「企業概要」などのページが設けられており、企業の詳細なデータが掲載されています。また、「IR情報」などに記載されている場合もあります。 企業概要のページには、設立年数や資本金といったデータが掲載されており、そこに従業員数が掲載されているケースが多いのです。企業の公式webサイトに掲載されている情報であれば、最も確実な数字と考えられるので、従業員数を調べる際は、まずはその企業の公式webサイトに設けられている、会社概要などのページを確認してみましょう。

webサイトがない、見つからない

ホームページなのでどうしても従業員数が見つからない場合は、「企業検索のデータベース」を利用すると良いでしょう。検索エンジンでは調べきれない情報や、図書館資料(紙媒体)に掲載されている情報よりも、最新かつ詳細な情報を得るには、とても有効と言えるでしょう。 多くは有料で利用するデータベースですが、無料で利用できるデータベースもあります。また、パソコンが苦手な方は図書館には企業に関する資料として、会社年鑑や社史、雑誌・新聞等があります、データベースに情報更新速度では劣りますが、こちらも職務経歴書を書く上では豊富な情報源です。 1つの企業を知る上で、その企業が関わる業界全体について知ることも重要であり、また企業の良い面だけでなく、直面している課題や問題を知ることも企業研究には欠かせないことです。

職務経歴書に会社概要欄は必要か

言うまでもなく、会社概要は必要でしょう。上記でも簡単に触れましたが、職務経歴書にこれまで勤めたことがある企業を記載した際、企業名だけ記載したとして、その企業がどのような会社か、採用担当者が社名だけで理解できる保証はありません。 また、大手であっても、さまざまな部署や事業があります。したがって、企業の名前だけであなたがどんな仕事をしていたかの判別は、やはり難しいでしょう。そうなると、あなたがどんなスキルを持っていて、どんな働きをしてきたかが、伝わらなくなってしまうでしょう。 仮に職務経歴書に「○○株式会社に、○年間勤務。管理職の経験あり」といった経歴を書いたとしましょう。確かに管理職をしていたことはわかりますが、企業が知りたいのはあなたの役職ではありません。あなたが管理職としてどれだけの人数をまとめ、会社に貢献していたかなのです。同じ部長を勤めていたとしても、数人の少数精鋭か、大勢を率いてきたのかでは、採用担当者の評価や判断が変わってくるかもしれません。 上記のような背景から、これまで勤めた経験のある企業の規模なども重要な情報である為、それを記載する項目である会社概要は、職務経歴書に必要な項目だと言えるでしょう。

最初にして最重要なステップ

書類選考は企業へのアプローチにおける第一関門。いかにスキルや経験が高くても、ここで「この人に会ってみたい」「この人とは会う価値がある」と思ってもらえなければ先に進めないわけですから。職務経歴書は丁寧に、かつ繊細に。そうすれば、良い印象を与える事が出来るでしょう。

志望動機が内定へのカギ

この応募者、スキルは高いが、志望動機が弱いからすぐに辞めそう」 転職時の採用担当者にとって志望動機は「採用するかしないか」の最後のひと押し。志望動機がしっかりしているかどうかで、合否が大きく変わってきます。 各企業の欲しい人材像に合わせて、自分の持っている動機を合わせるには、企業の文化や採用時の癖を知ることが重要です。そのようなネットでは手に入らない情報を持っているのが「転職エージェント」。転職エージェントは、志望動機や職務経歴書など、各企業へのアピールポイントを教えてくれます。 どの転職エージェントを使えばわからないという人は、Mayonezが口コミから調べた転職エージェントランキングをチェックしましょう!

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