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就活の履歴書の「学歴欄」の正しい書き方&例

就活ノウハウ

「履歴書」の限られたスペースの中に、あなたの生きてきた道のり全てを、ぎゅうっと凝縮して押し込むのですから重要な書類です。今回は、履歴書の中でも相当な面積を占めている、「学歴」の項目欄への記入方法について、ご紹介してみたいと思います。ぜひ、履歴書を書くときの参考にしてくださいね!

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履歴書の「学歴」欄の書き方

履歴書は、あなた自身を映す鏡、または分身と言ってもいいでしょう。 その中でも学歴とは、分かりやすくあなたを映し出します。誤字がないのは当然ですが、正式名称の間違いなども無いように、十分確認をしたうえで、記入していきましょう。 履歴書の学歴欄に記入するのに、必要な項目は以下の通りです。 ・学校の入学・卒業の年月 ・学校の正式名称・学部 この2つだけ。でもこの2つをきちんと書けずに、損をしてしまうことが多いのも事実なんです。 それではここからは、具体的な例をあげながら、履歴書の学歴欄に記入するときの注意点や、ポイントを挙げていきましょう。

履歴書の「学歴」欄の注意点・ポイント1:どこから書くか

履歴書の学歴を書く際に、一番多い疑問が、「どこから学歴を書いたら良いか」です。 「どこから」とは、小中高ある学歴の「どこから」の意味です。 一般的な履歴書の学歴の項目の記入としては、中学校卒業から記入するのがベター。高校入学から記入しても、全く問題はありませんが、小学校については記載する必要はありません。 これだけではかなりスペースがあまり、余白の多さに焦ってしまうかもしれませんが、そこはぐっと我慢。不要な情報が多くなると、採用担当者の方が履歴書を見る際に負担が大きくなります。そのせいで、大事な情報を見落とされてしまわないよう、書き込み過ぎないのも大事なポイントです。

履歴書の「学歴」欄の注意点・ポイント2:正式名称で記入を

「○○高校卒業」 これでは正式名称とは言えません。 まず注目すべきは「高校」の部分です。必ず「高等学校」と記入してください。「中学」に関してはこの限りではありませんので「○○中学卒業」と記載すればOKです。 次に注意したいのが「県立」や「都立」などを、学校名の前に必ず記入しましょう。「○○高等学校卒業」だけではNGとなってしまいます。 都立○○高等学校 入学 都立○○高等学校 卒業 高校でも学科がある場合は 県立○○高等学校 ○○科 入学 県立○○高等学校 ○○科 卒業 このように記入しましょう。 大学の場合も、学部や学科がありますので、きちんと正式に全て記入しましょう。学部や学科の記入の仕方は以下の通りです。 ○○大学 ○○学部 ○○学科 入学 ○○大学 ○○学部 ○○学科 卒業 何を学んできたかがこれで、容易に判断することが出来ますので、学部と学科も忘れずに記入しましょう。

履歴書の「学歴」欄の注意点・ポイント3:西暦や和暦などの統一

学校名を書く項目の左側は、「年」と「月」の項目になっています。「月」については入学月と卒業月なので「4月」と「3月」で大丈夫ですが、「年」の部分の書き方に注意しましょう。 ここに関しては「西暦」でも「和暦」でもどちらでも構いません。しかし、必ずどちらかに統一して書きましょう。1行目は西暦なのに、2行目は和暦なんてことになると、履歴書を見る方は混乱してしまいます。 読みやすい履歴書を目指すことは大変重要なので、「統一性」には敏感になりましょう。 卒業や入学の西暦や和暦が分からない人は、ネットで検索することで、一覧で確認することが出来ます。 こちらも間違えないよう、よく確認しながら書き写すようにしてくださいね!

履歴書の「学歴」欄の注意点・ポイント4:「卒業見込み」も忘れずに!

ここまでの中で、入学と卒業を書き込んでいくと、現在の状態のところについてどう書けばよいかとなりますね。そんな時は「卒業見込み」と付け加えましょう。 ○○大学 ○○学部 ○○学科 卒業見込み このように記入して、学歴の項目は締めます。

履歴書の「学歴」欄の書き方&例

まず一番上の行の中央に 学歴 次の行から中学の卒業から現在に至るまでの学歴を記入します。 平成○○年 3月 ○○中学校卒業 平成○○年 4月 県立○○高等学校 入学 平成○○年 3月 県立○○高等学校 卒業 平成○○年 4月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 入学 平成○○年 3月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 卒業見込み ここまで書いて、次の行は「職歴」と、学歴の時と同じように行の中央に記入しましょう。この時、学歴の最後の行と「職歴」と書いた行の間に空行は入れません。 職歴欄も、学歴と同じように記入をしましょう。アルバイト経験しかない場合でも、エントリーする企業の業種などに関連するものなどは、積極的に記入しましょう。 最後に、一番下の行の右端に 以上 と書けば、履歴書の「学歴」欄への記入はすべて完了です。先ほどの「職歴」の行を書くときと同じように、「空行」は作らないようにしましょう。 また、入学・卒業年月は「年」や「月」は省いても問題はありません。 平成○○ 3 ○○中学校卒業 こんな感じですね。西暦でも和暦でも、年号は必ず省かないよう注意しましょう。

単純だからこそ、きちんと整理したい

採用担当者のもとには、大量の履歴書が届きます。その中から、1通の履歴書に避ける時間はさほど多くはないでしょう。となると、やはり基本に忠実に、丁寧に整理されたものこそ、こちらの熱意を感じ取ってくれることでしょう。 今回ご紹介した、履歴書の学歴欄への記入を参考にして、履歴書の中で上手に自分を表現し、アピールできるよう頑張りましょう!履歴書は、企業とあなたと結ぶ、一番最初のコミュニケーションツールです。ここでどれだけの熱量でアピールできるかで、今後の結果を左右するといっても過言ではありません。 字が下手でも、丁寧にきちんと書かれていれば、問題はありません。逆に字が大変美しくても、入学・卒業の年月に誤りがあったり、急いで文字が走ってしまうようなことがあれば、あなたの誠意を文字から伝えることは難しいでしょう。 大量の文字を書くので、書き間違いをしてしまうことも多いので、完ぺきに書きあがったとしても、2回、3回とチェックをすることを怠らないようにしましょう。自分でチェックをすると、間違いを見落としがちなので、家族や、第3者の人に協力してもらうのもいいでしょう。

終わりに

以上、履歴書の「学歴」欄への記入の仕方や、記入例をご紹介いたしました。 今回の記入例は、履歴書の学歴欄に記入する基本に忠実なパターンでご紹介しています。ここから先は、あなたの熱意次第です。強い思いが文字から溢れていけば、ライバルとの差となって、採用担当者の目に映る事でしょう。 履歴書を形式ばった物と思わず、目の前に採用担当の人がいるような想像をしながら、1文字、1文字丁寧に記入していきましょう。小さなことを見逃さず、丁寧にこなせる力は、企業にとっても宝です。 冒頭でもお話しした通り、履歴書、とくに学歴欄には、あなたがこれまで歩いてきた道のりが描かれています。いわばあなたの取り扱い説明書も同然です。あなたの魅力を最大限に文字でプレゼンできるよう、どうぞ頑張ってください!

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