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サービスエンジニアの志望動機の書き方と例文|履歴書・面接カード

更新日:2020年08月14日

書類選考・ES

サービスエンジニアは機器の知識と共に、客先でのコミュニケーション能力が問われる為、専門的知識と共に前職での経験もアピールポイントとして志望動機に記載できます。サービスエンジニアに転職希望の方に向けた志望動機の書き方と、面接官が求める人材像に就いてご紹介します。

設置

“設置”といっても、製品を置いて終わりではありません。ケーブルの配線、ソフトウェアのインストール、稼働確認、使用方法の指導まで行います。顧客が使い方や注意点を理解し、正常に作動して初めて、設置が完了したと言えるでしょう。

メンテナンス・保守・サポート

修理

ただ直せばいいわけではなく、“迅速な”対応が求められます。修理のために顧客から呼ばれるということは、急を要する問題が起きているということがほとんどです。また、場合によっては夜中に呼び出されることもあり、一人で対応することもありますので、知識と体力、臨機応変さが必要な仕事です。

サービスエンジニアに応募する

このように、機械メーカー、サービスサプライヤーにとっては、なくてはならない職種がサービスエンジニアです。そんな、サービスエンジニアを目指すには、募集企業の求人に応募し、あなた自身のスキルや人間性を認めてもらい募集企業への採用を勝ち取る必要があります。その第一関門となるのが、書類審査です。なかでも、あなたが募集企業への入社を希望する志望動機が重要なポイントとなります。そこで、ここからは志望動機の書き方についてお話します。

書類審査を突破する志望動機

先ほど述べた通り、書類審査は就職・転職を勝ち取る為の第一関門です。書類審査を突破し、面接に漕ぎ着けることができなければ、応募した企業に入社することはできません。その点については、サービスエンジニアという職業においても同じです。この書類審査を突破するには、本人のスキルやキャリアなどが重要なことは間違いありませんが、それに加えて、重要なポイントは「なぜ、その会社を志望したのか?」という志望動機です。 あなたの志望動機が採用担当者の心理に響かなければ、残念ながら、あなたがサービスエンジニアとして、どれほど素晴らしいスキルやキャリアを持っていても採用担当者は、面接したいとは思いません。 その意味で、最適な志望動機の書き方とは、究極的には、採用担当者のこと、採用を考えている企業のことを徹底的に考えることでもあるのです。企業も採用の為にはコストをかけて採用活動を行いっています。その点を理解し、募集企業を十分に研究し、また自身のセールスポイントも2つ以上は準備して書類を作成しましょう。

採用担当者にとっては、書類上の志望動機が全てである

それは、「具体性」です。自分がその会社に勤務する志望動機を限られたスペース内にまとめようとすると、どうしても抽象的な言葉を並べてしまいがちになります。例えば、悪い例として、 「貴社の「顧客満足」という経営理念に、とても共感を感じました。私のこれまでの○○としての経験などを活かすことができる機会を是非とも頂きたいと思い、志望致しました。前職では○○長を務めていまして、毎月の目標設定の達成を目指し、反省点を次に生かすことを心がけ、その結果、毎月の目標達成ができるようになりました。今後もこの経験をもとに、成長していきたいと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。」 この場合、種々具体性の欠ける内容と言わざるを得ない内容になっています。例えば、顧客満足といっても、一般的企業が目標として掲げる内容ですので、より具体的な企業の活動の特徴を述べる必要があると思います。もちろん、その為には、応募する企業について、よく調べなければなりません。 また、前職でのスキルについても、○○長だけでは、一般的すぎます。具体的に取り組んできた内容と、成功事例、更に、それらのスキルは、サービスエンジニアとして、転職希望先の企業に、どういうメリットをもたらすかをアピールする必要があります。具体性を網羅したな例として、 「貴社のOA機器の法人クライアントへの展開や、今後の他業種への展開に注力されていることに、とても魅力を感じました。わたくしはこれまで、OA機器の設置やメンテナンスなどを行う会社にて、サービスエンジニアとしてコピー機・ビジネスフォン等の設置、さらにはOA機器を含めたネットワーク設定などの業務に約4年間、取り組んできました。4年間の業務経験で培った法人クライアントに対する「ビジネスマナー」と社内スタッフ、協力会社との連携を大切に心掛けた「協調性」が私のアピールポイントになります。また、本人の意向と結果次第で、豊富なキャリアパスが用意されている貴社の募集内容に興味を感じました。自らのキャリアの幅を広げたいという気持ちと私のこれまでの経験が貴社の事業拡大に寄与できればと思い、応募致しました。どうぞ、よろしくお願いいたします。」 というようにしましょう。

サービスエンジニアの志望動機の例

電子書類中心の採用活動においては、担当者の目に留まる具体的な志望動機が必要だとお話しました。 次に皆さんの参考になるよう、志望動機の例文を掲載します。当然ですが、実際に志望動機を記載する際は、あなた自身のセールスポイント、応募企業の特徴などを研究して、最適な文面を作成してください。

熱意が伝わる志望動機の考察手順

志望動機の書き方には、「この手順で考えれば、必ずよい志望動機が書ける」という手順があります。特に、熱意が伝わる志望動機とは何かを本質的に考えていくと下記の手順に分解されます。これはサービスエンジニアについても当てはまります。ここでは、よい志望動機を書く為の手順をお話します。

<よい志望動機を書く手順> (手順1) 希望先の企業に惹かれている理由 (手順2) 事業・ポジションに惹かれている理由 (手順3) 希望先の企業・事業・ポジションに貢献できる根拠 具体的に説明します。 (手順1)希望先の企業に惹かれている理由 当然ですが、希望先の企業に惹かれている理由を簡潔に書きましょう。「企業に興味がある」と表現しても、似たような企業理念の企業は多く存在します。同じ業界の中でも、なぜその企業を希望するのかを、あなたの自身の人生経験・サービスエンジニア経験ひ紐付けて書いてみましょう。 (手順2)事業・ポジションに惹かれている理由 次に、希望先の事業・ポジションに惹かれれている理由を整理して書きましょう。ここでは、「現在の仕事で満たされないことや、今後あなたがやりたい仕事」が存在することを書きましょう。その内容が志望理由に繋がりますし、転職に対する本気度が伝わります。 (手順3)希望先の企業・事業・ポジションに貢献できる根拠 最後に、希望先の企業・事業・ポジションに貢献できる根拠をアピールします。ここでは「今の仕事で身につけた、あなたの強み」を活かせることをアピールしましょう。もし、未経験の仕事内容だったとしても、必要とされる強みを持ち合わせている事をしっかりと書けば良いのです。

医療機器メーカーのサービスエンジニアの志望動機

一例として、医療機器メーカーのサービスエンジニアの志望動機を考えてみましょう。 医療機器メーカーのサービスエンジニアといえば、医師や看護師と共に、医療の現場をささえる重要な役割と考えてよいでしょう。つまり、患者さんの命を守るために必要不可欠な存在ともいえます。そういった観点から志望動機を考えてみれば、仕事に対する情熱という部分が必要とされる業種です。手順に則って考えてみましょう。 (手順1)希望先の企業に惹かれている理由 医療の現場で、ひとの命を支える貴社の製品と企業理念に強く共感しています。 (手順2)事業・ポジションに惹かれている理由 前職ではOA機器のサービスメンテナンスに従事しておりましたが、メンテナンス契約の締結や、消耗品の交換促進など営業的な側面が重視される医療機器メーカーのサービスエンジニアを志望しており、この度応募させて頂きました。 (手順3)希望先の企業・事業・ポジションに貢献できる根拠 前職で培ったお客様とのコミュニケーション能力や、お客様の隠れたニーズを発見する能力は自負しており、医療機器メーカーで求められるサービス・営業両分野のワンス有数の担当として貢献できればと考えております。宜しくお願いいたします。 というようにしましょう。医療機器メーカーでのサービスエンジニアの緊張感と共に、お客様とのコミュニケーションを活かすことをアピールしています。

熱意溢れる志望動機で、サービスエンジニアに転職しましょう!

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初回公開日:2017年05月26日

記載されている内容は2017年05月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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