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サービスエンジニアの志望動機の書き方と例文|履歴書・面接カード

書類選考・ES

サービスエンジニアは機器の知識と共に、客先でのコミュニケーション能力が問われる為、専門的知識と共に前職での経験もアピールポイントとして志望動機に記載できます。サービスエンジニアに転職希望の方に向けた志望動機の書き方と、面接官が求める人材像に就いてご紹介します。

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サービスエンジニアの仕事と応募方法

求人情報をチェックしていると見かけることのあるサービスエンジニア職ですが、「エンジニア」なのに「サービス」とはどういうことでしょう。直感的にはその仕事内容を想像することは難しいかもしれません。そこで今回はサービスエンジニアについて解説し、応募の際に必要とされる志望動機と、その書き方についてお話します。

サービスエンジニアってどんな仕事なのか?

サービスエンジニアとは、機械製品の保守・メンテナンスを行なう職業です。要望に応じて客先に出向き、導入時の機材の設置や配線、その後の保守・点検や部品の交換、修理、障害発生時の原因究明や復旧作業などを行ないます。 また、サービスエンジニアという職業はフィールドエンジニアという職種に分類され、その仕事内容によって、更に4つの分野に細分化されます。次に、フィールドエンジニアの4つの分野について具体的にお話し、サービスエンジニアという職業について理解を深めていただきます。

フィールドエンジニアの種類とは?

フィールドエンジニアの4つの分野について説明します。

サービスエンジニア

サービスエンジニアは、要望に応じて顧客先に出向き、導入時の機材の設置や配線、その後の保守・点検や部品の交換、修理、障害発生時の原因究明や復旧作業など様々なことを行います。担当機器に関する専門的知識が非常に重要で、その専門的知識を、顧客にもわかるように説明するコミュニケーション力が必要です。問題が生じた際には夜間でも現場へ赴くなど、体力も必要な仕事です。

カスタマーサービスエンジニア

製品の技術的サポート・問題解決などを行います。その内容は、顧客からの技術的質問に対する対応や、問題を未然に防ぐためのアドバイスや製品の提案、マネジメントまで多岐にわたります。顧客の窓口としての営業サポートをイメージして頂くといいかもしれません。コミュニケーション能力はもちろん、専門技術的な知識が必須です。

フィールドサービスエンジニア

仕事内容はサービスエンジニアとほぼ変わりありませんが、医療業界でこの呼び方をされることが多いです。求められる業務としては、機器の設置業務や定期的な保守・点検・修理です。また、医療業界では一つのトラブルが重大な問題を起こしかねませんので、トラブルの未然防止も重要な仕事です。場合によっては、データ分析やサービスの提案なども行います。

フィールドアプリケーションエンジニア

半導体を扱う仕事を指すことが多いです。高いレベルの専門的技術知識が必要とされるフィールドアプリケーションエンジニアは、もともとエンジニアの方が就くことが多い職業のようです。また、顧客や営業にわかるように技術的な分野の説明をするなど、コミュニケージョン能力も求められます。外資系からの求人が多いため、英語力が必要とされることもあります。

フィールドエンジニア・サービスエンジニアの主な業務とは?

ここからは、“フィールドエンジニア”の仕事内容について詳しくご紹介していきます。

設置

“設置”といっても、製品を置いて終わりではありません。ケーブルの配線、ソフトウェアのインストール、稼働確認、使用方法の指導まで行います。顧客が使い方や注意点を理解し、正常に作動して初めて、設置が完了したと言えるでしょう。

メンテナンス・保守・サポート

製品を顧客のもとで無事に設置しても、その後一度も問題なく稼働することは多くありません。もちろん何も問題が起きないことが一番ですが、その問題が起きた際に迅速に対応し改善することも、フィールドエンジニアの重要な業務のひとつです。また、問題が起きないように日々メンテナンスを行い、改善・サポートしていくことも必要です。

修理

ただ直せばいいわけではなく、“迅速な”対応が求められます。修理のために顧客から呼ばれるということは、急を要する問題が起きているということがほとんどです。また、場合によっては夜中に呼び出されることもあり、一人で対応することもありますので、知識と体力、臨機応変さが必要な仕事です。

サービスエンジニアに応募する

このように、機械メーカー、サービスサプライヤーにとっては、なくてはならない職種がサービスエンジニアです。そんな、サービスエンジニアを目指すには、募集企業の求人に応募し、あなた自身のスキルや人間性を認めてもらい募集企業への採用を勝ち取る必要があります。その第一関門となるのが、書類審査です。なかでも、あなたが募集企業への入社を希望する志望動機が重要なポイントとなります。そこで、ここからは志望動機の書き方についてお話します。

書類審査を突破する志望動機

先ほど述べた通り、書類審査は就職・転職を勝ち取る為の第一関門です。書類審査を突破し、面接に漕ぎ着けることができなければ、応募した企業に入社することはできません。その点については、サービスエンジニアという職業においても同じです。この書類審査を突破するには、本人のスキルやキャリアなどが重要なことは間違いありませんが、それに加えて、重要なポイントは「なぜ、その会社を志望したのか?」という志望動機です。 あなたの志望動機が採用担当者の心理に響かなければ、残念ながら、あなたがサービスエンジニアとして、どれほど素晴らしいスキルやキャリアを持っていても採用担当者は、面接したいとは思いません。 その意味で、最適な志望動機の書き方とは、究極的には、採用担当者のこと、採用を考えている企業のことを徹底的に考えることでもあるのです。企業も採用の為にはコストをかけて採用活動を行いっています。その点を理解し、募集企業を十分に研究し、また自身のセールスポイントも2つ以上は準備して書類を作成しましょう。

採用担当者にとっては、書類上の志望動機が全てである

さて、次に具体的な書類作成の手法についてお話します。最近では、企業の採用担当者は転職者の履歴書や職務経歴書は、PDFなどの電子ファイル(暗号化された)で確認することがほとんどになっています。 便利になった側面がある一方で、転職希望者にとっては厳しい側面もあります。それはつまり、電子書類の場合、紙の場合のようにとりあえず、担当者が募集書類全てに一通り目を通すということが少なくなっています。担当者は、転職者や転職支援会社から届いた電子ファイルをパッと開き、採用担当者の心理に響く”何か”がなければ、ファイルが閉じられて、そこで終了となってしまうのです。 例えば、表向きはそれが理由で落とされることは明記されていないものの、履歴書の年齢を見てファイルを閉じる、電子ファイルが手書きで読みにくいという理由でファイルを閉じる、志望動機が抽象的で、ありきたりといった理由でファイルを閉じる、このような流れです。では、志望動機でファイルが閉じられてしまう原因は何でしょうか。

それは、「具体性」です。自分がその会社に勤務する志望動機を限られたスペース内にまとめようとすると、どうしても抽象的な言葉を並べてしまいがちになります。例えば、悪い例として、 「貴社の「顧客満足」という経営理念に、とても共感を感じました。私のこれまでの○○としての経験などを活かすことができる機会を是非とも頂きたいと思い、志望致しました。前職では○○長を務めていまして、毎月の目標設定の達成を目指し、反省点を次に生かすことを心がけ、その結果、毎月の目標達成ができるようになりました。今後もこの経験をもとに、成長していきたいと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。」 この場合、種々具体性の欠ける内容と言わざるを得ない内容になっています。例えば、顧客満足といっても、一般的企業が目標として掲げる内容ですので、より具体的な企業の活動の特徴を述べる必要があると思います。もちろん、その為には、応募する企業について、よく調べなければなりません。 また、前職でのスキルについても、○○長だけでは、一般的すぎます。具体的に取り組んできた内容と、成功事例、更に、それらのスキルは、サービスエンジニアとして、転職希望先の企業に、どういうメリットをもたらすかをアピールする必要があります。具体性を網羅したな例として、 「貴社のOA機器の法人クライアントへの展開や、今後の他業種への展開に注力されていることに、とても魅力を感じました。わたくしはこれまで、OA機器の設置やメンテナンスなどを行う会社にて、サービスエンジニアとしてコピー機・ビジネスフォン等の設置、さらにはOA機器を含めたネットワーク設定などの業務に約4年間、取り組んできました。4年間の業務経験で培った法人クライアントに対する「ビジネスマナー」と社内スタッフ、協力会社との連携を大切に心掛けた「協調性」が私のアピールポイントになります。また、本人の意向と結果次第で、豊富なキャリアパスが用意されている貴社の募集内容に興味を感じました。自らのキャリアの幅を広げたいという気持ちと私のこれまでの経験が貴社の事業拡大に寄与できればと思い、応募致しました。どうぞ、よろしくお願いいたします。」 というようにしましょう。

サービスエンジニアの志望動機の例

電子書類中心の採用活動においては、担当者の目に留まる具体的な志望動機が必要だとお話しました。 次に皆さんの参考になるよう、志望動機の例文を掲載します。当然ですが、実際に志望動機を記載する際は、あなた自身のセールスポイント、応募企業の特徴などを研究して、最適な文面を作成してください。

⑴店舗や事務所などのエアコン設置、修理、オフィスビルの空調システムなどを手掛ける会社のサービス・エンジニアとして約6年間、現在の会社に勤務してきました。具体的には現状調査、検討、スケジュール策定、見積もりなどの業務を行ってきました。業務を速やかに遂行するために、事前準備の徹底を心がけてきた「実務能力」と売上と利益などの管理を丹念に行ってきた「数値分析力」が私の強みになります。オフィスビルの開発からアフターフォローまでを手掛ける貴社がこの度、新たに進出される関西圏でサービス・エンジニアを募集していることを知り、早速応募させていただきました。是非、面接の機会をよろしくお願いいたします。

⑵店舗や商業施設に導入したPOSシステムやネットワーク機器の保守・サポート業務を担当するフィールド・エンジニアとして、約7年、現在の会社にて携わってきました。具体的には、機器セットアップ、修理対応、トラブル発生時におけるオンサイトやリモートでの保守対応等の業務を行ってきました。サーバー機器からネットワーク構築などの「専門知識」と、障害発生時から復旧・解決に至るまでを数多くこなしてきた「経験」が私のアピールポイントになります。地域密着型の企業として、安心して長く働ける職場づくりに取り組まれているという貴社の採用募集が目に留まり、応募いたしました。是非、一度、面接の機会を頂けないでしょうか。

⑶OA機器の設置やメンテナンスなどを行う会社にて、サービスエンジニアとしてコピー機・ビジネスフォン等の設置、LANによるネットワーク設定などの業務に約4年間、取り組んできました。4年間の業務経験で培った法人クライアントに対する「ビジネスマナー」と社内スタッフ、協力会社との連携を大切に心掛けた「協調性」が私のアピールポイントになります。本人の意向と結果次第で、豊富なキャリアパスが用意されている貴社の募集内容に興味を感じました。自らのキャリアの幅を広げたいという気持ちと私のこれまでの経験が貴社の事業拡大に寄与できればと思い、応募致しました。どうぞ、よろしくお願いいたします。

⑷家庭用電化製品を中心に個人宅へ出張修理サービスを行うメンテナンス・スタッフとして、これまで約5年間、業務に携わってきました。新商品の研修や資格取得に地道に取り組んできた「ひたむきさ」と上司や同僚、メーカー、お客様との折衝を意欲的に行ってきた「コミュニケーション能力」が私のアピ-ルポイントになります。資格取得支援など積極的な社員教育に取り組む貴社にてメンテナンス・スタッフを募集されているのを拝見いたしまして、大変興味を感じました。是非、一度、面接の機会をよろしくお願いいたします。

⑸前職では、業務用の冷凍・冷蔵庫の製造販売を手掛ける会社のサービスエンジニアとして、約6年間、岡山県で勤務してきました。新設工事や切替工事でクライアントからのご要望を漏らさずに把握する「ヒアリング力」と各種法令を鑑みながら、シミュレーションなども数多く行ってきた「提案力」が私のアピールポイントです。両親の介護を機にこちらに引っ越してきましたところ、業務用の厨房機器を手掛ける貴社がサービスエンジニアを募集しているのを拝見し、私のこれまでの経験が生かせるのではと思い、志望するに至りました。是非、一度、面接の機会を頂けないでしょうか。

熱意が伝わる志望動機の考察手順

志望動機の書き方には、「この手順で考えれば、必ずよい志望動機が書ける」という手順があります。特に、熱意が伝わる志望動機とは何かを本質的に考えていくと下記の手順に分解されます。これはサービスエンジニアについても当てはまります。ここでは、よい志望動機を書く為の手順をお話します。

<よい志望動機を書く手順> (手順1) 希望先の企業に惹かれている理由 (手順2) 事業・ポジションに惹かれている理由 (手順3) 希望先の企業・事業・ポジションに貢献できる根拠 具体的に説明します。 (手順1)希望先の企業に惹かれている理由 当然ですが、希望先の企業に惹かれている理由を簡潔に書きましょう。「企業に興味がある」と表現しても、似たような企業理念の企業は多く存在します。同じ業界の中でも、なぜその企業を希望するのかを、あなたの自身の人生経験・サービスエンジニア経験ひ紐付けて書いてみましょう。 (手順2)事業・ポジションに惹かれている理由 次に、希望先の事業・ポジションに惹かれれている理由を整理して書きましょう。ここでは、「現在の仕事で満たされないことや、今後あなたがやりたい仕事」が存在することを書きましょう。その内容が志望理由に繋がりますし、転職に対する本気度が伝わります。 (手順3)希望先の企業・事業・ポジションに貢献できる根拠 最後に、希望先の企業・事業・ポジションに貢献できる根拠をアピールします。ここでは「今の仕事で身につけた、あなたの強み」を活かせることをアピールしましょう。もし、未経験の仕事内容だったとしても、必要とされる強みを持ち合わせている事をしっかりと書けば良いのです。

医療機器メーカーのサービスエンジニアの志望動機

一例として、医療機器メーカーのサービスエンジニアの志望動機を考えてみましょう。 医療機器メーカーのサービスエンジニアといえば、医師や看護師と共に、医療の現場をささえる重要な役割と考えてよいでしょう。つまり、患者さんの命を守るために必要不可欠な存在ともいえます。そういった観点から志望動機を考えてみれば、仕事に対する情熱という部分が必要とされる業種です。手順に則って考えてみましょう。 (手順1)希望先の企業に惹かれている理由 医療の現場で、ひとの命を支える貴社の製品と企業理念に強く共感しています。 (手順2)事業・ポジションに惹かれている理由 前職ではOA機器のサービスメンテナンスに従事しておりましたが、メンテナンス契約の締結や、消耗品の交換促進など営業的な側面が重視される医療機器メーカーのサービスエンジニアを志望しており、この度応募させて頂きました。 (手順3)希望先の企業・事業・ポジションに貢献できる根拠 前職で培ったお客様とのコミュニケーション能力や、お客様の隠れたニーズを発見する能力は自負しており、医療機器メーカーで求められるサービス・営業両分野のワンストップの担当として貢献できればと考えております。宜しくお願いいたします。 というようにしましょう。医療機器メーカーでのサービスエンジニアの緊張感と共に、お客様とのコミュニケーションを活かすことをアピールしています。

熱意溢れる志望動機で、サービスエンジニアに転職しましょう!

いかがでしたでしょうか。サービスエンジニアのみならず、企業が求人を行う場合の背景から、面接官が会ってみたくなる志望動機の書き方についてお話しました。さらに、サービスエンジニアは、機械知識からお客様とのコミュニケーション能力まで広範囲の能力が求められる職種となりますので、希望企業についての十分な調査と、転職後の貢献度について、熱意を持ってアピールしましょう。その人間性がサービスエンジニアの志望動機に必要とされる重要項目といえるでしょう。皆さまの希望溢れる転職活動の成功をお祈りしております。

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