IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

統率力について|意味/類語/自己PRの例文/統率力を持つ人の特徴

初回公開日:2017年05月13日

更新日:2020年08月07日

記載されている内容は2017年05月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

言葉の意味

会社には、部下をまとめる上司がいます。その人たちは部下を指揮するために統率力が必要です。やらないといけない仕事をいかに効率よく行うか、そのためには配属をどうするかなどのマネジメントもこの統率力に関わっていきます。今回はそんな統率力について解説します。

1.統率力とは?

1.統率力とは?
※画像はイメージです
出典: https://static.pexels.com

統率力がある人材というのは、いろいろな分野で求められています。しかし、実際問題として統率力はリーダーとなる人物に必要不可欠な要素ですが、ではその統率力というのはどんな能力なのでしょうか。そして、そういう能力を持ちたい人は、どう努力をしたらいいのでしょうか。

統率とは辞書によれば多くの人をまとめて率いることであり、統率力というのは人をまとめ率いる力ということになります。この力は、リーダーに欠かせない能力で、ビジネス上ではもちろんのこと、政治、行政、医療など様々な分野に必要とされる能力でしょう。統率力を発揮するために必要な能力には問題解決能力、自己管理能力、チームの管理能力、目的に向かう集中力、またストレスに強い能力などが求められるでしょう。

必要な自己管理能力や目標達成の集中力!

例えば、とんな分野にせよあるプロジュースを達成しようとした場合、それを成功に導くためには、目標達成に向かう集中力こそ必要でしょうし、その集中力を支えるための自己管理する能力も必要でしょう。また、部下やチーム内のメンバーそれそれの役割、個性、能力を把握するチーム全体の管理する能力も求められるでしょう。チーム全体を把握する能力と資質があるからこそチームの部下からは不平や不満などがでず信頼され、チーム全体の指針ともなり得るのです。 また、プロジェクトは予期できない出来事の連続ですから、緊張を強いられるものです。そのために落ち込んだりしていては士気も下がってしまいますから、こうした緊張状態・ストレス状態に強いメンタリティも必要でしょう。

2.統率力の類似語は?

「統率」力に似た類語としては司令とか指揮、旗振り、主導力、統帥などが似た意味があります。しかし、統帥というのは軍隊をまとめ率いることを意味する場合に使用されることが多く、日常的には使わないのが特徴です。統帥力という言い方もしません。統帥はあらかじめ力がある人物がその位置にいることが多く、統帥の力を評価されたり試されたりすることもない絶対的指揮権のようなものでしょう。 指揮に関しても似たようなニュアンスはあり、やはり多くの人々を指図して統一ある動きをさせることとなっていますが、上位下達的なニュアンスがある感じです。また指示力とは言いませんから、ある人物が計画をたてて、その計画や作戦どおり部下を従わせるニュアンスが秘められている言葉です。

3.統率力のある人物の特徴

3.統率力のある人物の特徴
※画像はイメージです
出典: https://static.pexels.com

統率力というのは、その場を仕切る能力のことです。統率力を持っている人物には共通点があります。そのエッセンスとしては以下の通りです。 ・判断力が正しい ・ストレスにメンタル力 ・高いスキルを持っている ・コミュニケーションの高い理解度!

4正しい.判断力!

統率力がある人は優れた判断力があるということです。判断力とはさまざまな選択肢の中から的確な選択ができる能力を持っているということです。例えば、あるプロジェクトがあるとして、それを成功に導くためには多くの予算、人選、スケジュール管理などがあり、プロセスごとの選択を正しく行使しなくてはなりません。

さまざまな場面に判断力が要求される!

この予算はどれくらい必要か、作業量は適格か、プロジェクトメンバー同士のコミュニケーションも風通しをよくしないと不満がたまります。メンバーの性格把握も必要でしょう。誰がどこに適正なポジションかなども把握して、プロジェクトを円滑に成功に導くのも判断力です。例えば、これが医療療関係で手術執刀などの際に、判断力が正しくないリーダーだったならば、手術は失敗し医療ミスという危機に直面してしまうでしょう。

5.ストレスに強いメンタル力

統率力がある人はストレスに強く、またメンタル面も強いと言えます。メンタルの強さと一口に言ってもいろいろあります。さまざまな分野においては、障害などは日常的です。それをいちいち悲観していては、チームに対する影響も否めないでしょう。

ポジティブな視点!

プロジェクトを進めるにあたり障害に出会っても、いつも視点がぶれずポジティブに発想できる強靭なメンタルは、勇気をもってリスクを取れる体制を自ずからととのえるでしょう。とにかく、上に立つ立場は、批判される対象でしかありません。責任の重い仕事で、かつ、多種な作業量をこなしていかなければならない時に心が弱いとやってられません。

6.高いスキルを持っている!

6.高いスキルを持っている!
※画像はイメージです
出典: https://static.pexels.com

統率者になる人は、何かしらの高いスキルを持っています。ゼネラリストタイプか、スペシャリストタイプなのかは別れるでしょうが、統率者と呼べる人たちはいずれかの高い能力を持っている場合が多いと言えるでしょう。

スペシャリストはリーダーとして武器になる!

その理由はごく単純で、能力のない人が上に立っても長続きしないということ。もう一つは、スキル能力のない人では、部下から統率者として認められないからです。逆に、スペシャリストとしての能力がある人は、そのスキルの卓越さ、才能にチームメンバーは敬意と信頼を抱くでしょう。

7.コミュニケーションへの質の高い理解度!

人間は性格や立場までバラバラで、誰一人として同じではありません。統率力のある人は、コミュニケーションの基本が取れる人でもあります。さまざまなチームメンバーがいれば、さまざまな問題も引き起こされます。対立もあるかもしれません。こうした状況下、リーダーは的確なタイミングで心がこもっている評価や対応をするには、卓越したコミュニケーション能力が求められます。

キーワードは人間性!

人間性はコミュニケーションには出るものですが、統率者はこのようなコミュニケーションへの深い理解があるのです。ゆえに、チームメンバーは感銘をうけるだろうし、今以上に統率者を信頼するでしょうし、達成意欲も高揚することでしょう。

8.統率力を身につける方法は?

統率力というのは、その場を仕切る能力のことですが、それは人間を相手にしなければいけません。人はさまざまな性格をもち、また立場も異なります。こういった経験は、場数を積まなければ身につきません。実際に体験して、知識に経験を重ねていくのが一番です。

学生時代に体験しよう!

例えば、学生の頃からも会議の進行役や、サークルの代表いろいろなことに挑戦してみましょう。会議にはスケジュールはつきものですし、進行するための資料の収拾、確認当日の参加者の把握とかなどを考えなければならず、流れのとらえ方が統率力を身につける練習や経験になりますし、目標を立ててそれを達成すること…こうしたことを繰り返していくうちに思考が整理されていきます。

代替案を考えておく訓練も大事

9.統率力を自己PRする際の例文

9.統率力を自己PRする際の例文
※画像はイメージです
出典: https://static.pexels.com

グローバル社会になって企業は、こうした国際競争力が熾烈になっていく社会のなかで、ますます自己管理、チーム管理、ストレスに強く、目標に向かう集中力が強い統率力がある人材はさまざまな分野で求められています。 もし、あなたが自分には統率力があり、未来に有望なリーダーになれるという自信があれば、こうした状況下、それぞれの現場で採用時に統率力を自己PRしてみましょう。その例文を紹介します。

10.自己PR文の書き方「統率力」についての例文

では、実際の「統率力」についての例文の実例を紹介しましょう。

例文①

例文②

統率力のある人は苦労する

統率力があるリーダー条件は結構厳しいものがあります。しかし、それは小さいことからでも実践し、さまざまな流れを繰り返し継続しているうちに、次第に身についてくることもあるでしょうし、それなりの判断力も身についてくるでしょう。スキルが高められる人は、スペシャリストとしてのスキルを武器とすることもできます。若いうちにいろいろな人と交流すれば、コミュニケーション能力を深めることも可能です。 統率力のあるリーダーを目指す人は、あくまでもポジティブ志向でメンタル面を鍛えることも大切です。  

関連タグ

アクセスランキング