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コツコツと努力できるようになるには|コツコツ稼ぐ・貯金の方法

暮らしの知恵

何においてもコツコツとした日々の積み重ねはとても大切なことです。しかし、意志が弱かったり、面倒くさがり屋な性格だと、なかなかコツコツと努力していくことは難しかったりしますよね。コツコツと努力できるようになるには、何が必要なのでしょうか。

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コツコツ努力する人

あなたは「コツコツ努力する人」ですか。それとも、そんな地道なこと、バカバカしい、要領よく最小限の労力で、利益を得たいというタイプでしょうか。もちろん、要領よく最小限の労力で、利益を得られるのであれば、それに超したことは、ありません。でも「コツコツ努力する人」には、要領よく得た場合には獲得できない積み重なったが故の底力と、なにかしら人を感動させる力があるように思います。 そんな「コツコツ努力する人」について、「コツコツ努力することに関する四字熟語」「コツコツ努力するには」という視点から、深堀してみました。あわせて、「コツコツ貯金する方法」「コツコツ稼ぐには」などについても考えてみたいと思います。読んでみれば、ちょっとだけ「コツコツがんばってみようかな」と思えるかもしれませんよ。

コツコツ努力することに関する四字熟語

コツコツ努力することは、美徳とされてきた傾向があり、これに関する四字熟語も多いようですね。よく耳にするのは「粒粒辛苦」(りゅうりゅうしんく)「粒粒」というのは、お米の一粒一粒のことを指し、その一粒一粒が農民の大変な努力や苦労によって作られたものであるということから、努力や苦労を少しずつ積み重ねていくという意味として使用されています。 農家の方々の苦労が、四字の言葉の中に、ぎゅっとこめられたような、重みのある言葉ですね。文字を見ただけで、意味がわかりやすいのは、「点滴穿石」(てんてきせんせき)「点滴」は病院で行ってもらう治療法の意味では無くて、「一滴の水」という意味。「穿石」は、石を穿つ(うがつ)、つまりは、石に穴をあけること。たった1滴の水でも、同じところに落ち続ければ、石に穴をあけることもできるということから根気強く、コツコツと続けることの意義を説いています。「水滴石穿」も同じ意味の言葉ですね。 「刻苦精進」(こっくしょうじん)は、心身を苦しめても、なおかつ一生懸命、努力するの意で用いられます。漢字を見ただけでも、苦しそうな思いが伝わってくる四字熟語ですので、評価として、このように称されるのはありがたいですが、目標としては、あまり掲げたくないと感じてしまいますね。「刻苦精励」(こっくせいれい)「刻苦勉励」(こっくべんれい)などとも、言いかえることもできます。政治家の方々が、選挙活動で、よく使用する「粉骨砕身」(ふんこつさいしん)も、同じような意味があります。 「骨を粉にして、身を砕く」ほどの決意で、コツコツと努力するという意味があります。けれども、政治家のみなさんがたが使用されると、どうしても薄っぺらくて、中身のないものに思えると感じてしまうのは、私だけでしょうか。

コツコツ努力するには

コツコツ努力するには、何が必要なのでしょうか。具体的に、必要とされるものを挙げてみましょう。

コツコツ努力するには①コツコツ努力することを「無駄だ」と思わない考え方をもつ

コツコツ努力すること自体に意義を見いだせず、「そんなことしても無駄だ」「もっと要領よく成果を得たい」と考えている人が、コツコツ努力をすることは不可能です。誰かに強制して、コツコツ努力させることは、基本的には不可能であり、自発的に、コツコツ努力しようと思えることが、必要不可欠であると言えます。 昨今、この点で、考え方の相違が生じ、合理主義、成果主義の若者と、コツコツ努力することの有益性を信じて疑わない年配者などの間で、トラブルの原因となるケースが多いと言えます。

コツコツ努力するには②どちらかと言えば、自分はあまり要領がよくない人だと思う

要領が良くて、すぐに成果を見いだせる人、あまり苦労せずに、実績を積み上げられる人は、あえて、コツコツ努力する必要がない人であるとも言えます。必要性を感じなければ、人間は行動しません。コツコツ努力する人は、その必要性を感じている人、どちらかと言えは、あまり要領がよくない人が多いと言えます。

コツコツ努力するには③根気と信念をもつ

コツコツ努力するためには、根気強さが絶対に必要です。加えて、努力し続けるための、信念も欠かせません。信念がなければ、努力を続けるための、モチベーションを保てないからです。その信念は「誰かに誉めてもらう」「お給料をアップしてもらう」といった他力本願なものよりも、「お客様に喜んでいただく」「仕事が好き」などといった自発的なものであるほうがより、コツコツと頑張れるように思います。 このような信念のもと、コツコツと努力を続け、目標を達成した人は、大地に根を張った大木のような、ゆるぎない存在となり、要領よく成果を得てきた人たちとは、一線を画する存在となることでしょう。

コツコツ努力するには④自らに厳しくする

コツコツ努力する人は、現状に甘んじることがありません。ある程度成果を得ても、「まだ先がある」「もう少し頑張れる」と次を目指す人たちです。別の面から見れば「悲観的」「暗い」などという見方もできるかもしれません。「悲観的」で「暗い」という言葉は、ネガティブに捕らえられがちですが、こう考えてみると、そうではない一面もあることを、おわかりいただけると思います。 世間で、好意的に捕らえられている「楽天家」「明るい」と言われる人たちがけっして得ることができないものを、着実に積み上げている人たちであるとも言えるのです。

コツコツ貯金する方法

コツコツ貯金するための代表的な方法は、500円玉貯金。気がついたら、20万円近くたまっていたという人もいらっしゃいます。コツコツタイプの人には、最適な貯金方法かもしれませんね。 また一般的には、毎月のお給料を天引きにして、貯金するのが、賢いやり方だとされていますがコツコツタイプの人なら、あえて、自身の通帳から引き出して、自分で貯金用の通帳に入金するという方法もありでしょう。 なぜなら、コツコツタイプの人は、真面目で、信念を曲げない傾向があり、引き出した際に「今月は足りないから、貯金するのを辞めよう」「欲しいものがあるから買ってしまおう」などという誘惑に負けにくいからです。さらには、自分で引き出すことにより、そのお金の重みや喜びを実感できて、モチベーションを高めるという効果もあります。 ただし、あくまでもコツコツタイプの方に限られますので、そうでない人は、自分への言い訳のためにこの方法を誤用しないように、注意してくださいね。

コツコツ稼ぐには

コツコツタイプの方は、慎重な方が多いため、いちかばちかという方法をとることがなく地道に貯金する方が多いように思います。それが、悪いわけではありませんが、昨今は、ご存知のように低金利の時代。すべてとはいいませんが、一部だけでも「稼ぐ」という目的のためにお金を動かしてみるのが賢いやり方であるとも言えます。 「株」や「投資」は確かに、わからないし、面倒なもの。でもコツコツタイプの方であれば、情報収集や比較検討は、得意なのではないかと思います。ネットで、簡単にできるものもありますので、ぜひ調べて、チャレンジしてみてください。まったくの初心者の私でも、無茶をしなければ、それなりの利益が得られていますよ。 それでも不安という方は、「社債」などの購入を検討してみるといいかもしれません。さらには、一般的な銀行から、ネット銀行に預金を移行してみるのも一つの方法です。金利が、かなりお得ですし、他行あての振込手数料や、コンビニ手数料が無料になったりして、余計な出費も抑えられます。数年では、それほど差はありませんが、長いビジョンで考えれば、馬鹿にならない金額ですよ。 さらには、コツコツタイプの能力を活かして、在宅でできるお仕事などにもトライしてみましょう。ネットを利用して、文章を書いたり、デザインを考えたりするだけで、収入を得られます。請け負っているサービスに登録すれば、匿名で行えますので、個人情報の点からも安心ですよね。

コツコツは普遍的に大切な事

「コツコツタイプ」の方について考えるたびに、「ウサギとカメ」の「カメ」を思い出します。最初は馬鹿にされ、笑われても、決してあきらめなかった「カメ」の姿、でも、現実の場合、いつも「ウサギ」が昼寝をするわけではありませんので、結局は、負けてしまい、悔し涙に暮れることも多いかもしれませんよね。 成果主義、合理主義ともいわれる今日ですが、そんな中でも、やっぱり、「コツコツタイプ」は必要とされ、愛される存在でもあります。昨今、日本中を感動させた、稀勢の里の優勝からも、それが、感じられましたよね。愛すべきコツコツタイプのみなさん。どうか、落ち込み、悩んでも、けっして、くさることなく前を向いて、自分の道を、歩いていってくださいね。

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