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開業医と勤務医の違いとは|平均年収/収入形態/メリット/デメリット

更新日:2022年08月05日

職種研究

開業医という仕事を知っていますか?また、勤務医と開業医の違いは知っていますか?開業医と勤務医には大きな違いがあります。開業医になるか、勤務医になるか、迷っている人もいるはずです。自分に合った仕事選びのために、両者の違いを理解しましょう!

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開業医について知ろう!

開業医について知っていますか?勤務医と開業医の違いを詳細に把握している人はあまり多くないかもしれません。ここでは、開業医について説明していきます。

開業医の平均年収

開業医の平均年収は約2500万円です。厚生労働省の調査によるデータです。勤務医の平均年収が約1500万円ですから、ぜひとも開業医になりたいのが人情。勤務医から開業医を目指す人はたくさんいます。 なにしろ開業医は、働き方が自由自在。どこにどんな病院を建てるか、どんな治療を行うか、すべて自分で決められます。本を出版したり、テレビ出演だって、好きなときに自由にできるのです。 もっとも、平均年収や自由度だけで「開業医になろう」と決意するのは考えもの。開業医と勤務医では、仕事の種類が違うからです。

開業医になったら、お金持ちになれる?

開業医を目指す理由でありがちなパターンが、「同僚が開業して成功して、お金持ちになった!」というもの。自分もそうなりたいと思うのです。 病院で勤務医を続けていると、同僚が開業医として成功することがあります。同じ職場、同じ給与で働いていた同僚が、新しくてキレイな病院をオープン。患者が大勢集まって高収入を得るまでを、リアルタイムで目撃してしまうのです。そういう現場を目の前で見たら、「開業医は高収入」というイメージが出来上がっても無理はありません。その理由で開業をスタートする勤務医はたくさんいます。 ところが開業医と勤務医は、見かけだけは似たような仕事に見えますが、やっている仕事は全く違います。勤務医なら誰でも開業医で成功できる、とは限らないのです。 それに「開業医の平均年収は約2500万円」というのは、数字のトリックとまでいきませんが、ちょっとしたウラがあります。

「平均年収」は収入保証ではない

勤務医の平均年収は約1500万円、開業医の平均年収は約2500万円です。これを聞いたら世の中の勤務医すべてが、開業医を目指しても不思議ではありません。 ところが開業医を目指す人の多くが、見落としがちなことがあります。「開業医の平均年収」とは、あくまでも平均値。「開業医になったら、必ず2500万円の年収を得られる」「開業医は全員2500万円の年収を得ている」という意味ではないのです。

黒字経営の病院は3割?!

昭和くらいに昔だと「開業すれば患者が集まる」と言われ、開業医は儲かるというイメージがあったそうですが、現在はまったくその状況ではありません。 厚生労働省の統計では、毎年5000~6000軒くらいの病院が開業。その一方で、全国公私病院連盟の調査によると、黒字経営の病院は3割とされています。

たまたま知り合いが開業医で成功したからといって、「開業医は成功するもの」と思い込むのはできないのです。 さらに、黒字経営の3割の病院の中には、「一応は黒字です」の病院も含まれるはず。「同僚は開業医になって、大きな家を買って、高級車を乗り回している」と思うかもしれませんが、その人は例外中の例外、ものすごい努力をした人かもしれないのです。

開業医を目指すのは怖いこと?

病院の7割は赤字経営なわけで、公立病院などが毎日普通にやっているのは、補助金などで赤字がサポートされているからです。 開業医が失敗したとき、誰かがお金を出して、赤字をサポートしてくれることはありません。もし借金で開業したうえに、病院の経営に失敗したら、自己破産への道が待っているのです。その点だけを考えると、開業医になろうとすることがすっかり怖くなってしまいます。 しかし、開業医を目指すとき、プレッシャーを感じすぎる必要はありません。開業医は、自分一人きりで孤独に働く仕事ではないからです。必要な時は、病院開業を支援する業者のサポートや、アドバイスを受けることが可能です。患者の意見や医師仲間のアイデアを取り入れて、自分の病院作りに反映することもできます。 それに、仕事でもなんでも、チャレンジした人が必ず成功するわけではないが、成功した人はすべてチャレンジした人です。自分の手で、なにもないところから作り上げた病院が成功して、倖せな患者さんとスタッフでいっぱい。そう考えると、わくわくしてきませんか?

開業医の収入形態

開業医は社長さん、勤務医はサラリーマンと言われることがあります。開業医と勤務医では、働き方がまったく違うからです。

勤務医の働き方

勤務医は、病院などの就職先を探して、そこで仕事をスタートします。勤務医といえば病院と思いがちですが、企業の担当医になったり、製薬会社に勤務したり、活躍の場はたくさんあるのです。 勤務先のルールに従って働くのが原則ですから、職場によっては当直で忙しかったり、急患でたいへんだったり。そのかわり、患者の治療や、自分の技術の向上に専念できます。 人間関係がいやだったり、労働環境が厳しすぎたら、他の職場に転職することが可能です。

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初回公開日:2017年05月31日

記載されている内容は2017年05月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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