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「競輪選手」になるには?|身体づくり/人数/年収/手取り/女子選手

更新日:2022年08月04日

職種研究

将来競輪選手になりたいと考えている方もいるでしょう。競輪選手になるにはどうしたらいいでしょうか?今回は、競輪選手のなり方から、筋肉や身体づくり、年収や手取りについても紹介します。競輪選手になりたいと考えている方は、ぜひ読んでみてください。

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競輪選手になるには?

スポーツ選手として、各方面からの注目度も高い競輪選手。実は競輪選手になるためには、国家試験を受けて、合格しなければいけません。その他のスポーツ選手と比較すると、やや特殊なスタイルとも言えますよね。競輪選手の国家試験は、「競輪選手資格検定」と呼ばれるもので、受験資格はありません。経験や学歴に関係なく、誰でも受験することが出来る国家試験でもあります。 しかし、実際にこの「競輪選手資格検定」に合格し、競輪選手として活躍できるのはほんの一握り。そしてそのうちのほとんどが、「日本競輪学校」出身で、競輪について専門的に学び、スキルを身に着けて来た人ばかりです。

日本競輪学校について

「日本競輪学校」は、静岡の伊豆にある学校です。入学日に17歳以上で、高校卒業程度の学力を持っている人であれば、誰でも入学試験を受けることが出来ます。二種類の入学試験があり、ほとんどの受験生が「一般試験」の方を請けます。こちらは、適性試験か技能試験のどちらかを受けることになりますが、技能試験は、既に自転車競技において所定の実績を持っている人しか受けることが出来ません。適正試験の方は、自転車以外のスポーツ経験者が受けることが大半となっています。どちらも一次試験を通過すると、二次試験として身体検査や作文、口頭試問などの人物試験を受けることになります。 「特別選抜試験」は、世界クラスの大会で、大きな成績を獲得している受験生のみが受けることが出来ます。「日本競輪学校」は、男性の合格率が大体10倍前後、女性の倍率は3倍前後となっています。

競輪選手の筋肉や身体づくり

太ももの筋肉が特徴的

競輪選手と言えば、やはりあの屈強な太ももの筋肉を連想する人が多いのではないでしょうか?実際、スピーディーかつパワフルに自転車を乗りこなすためには、太ももをはじめとした下半身の筋肉は、特に重要となって来ます。 太ももの前側の筋肉である「大腿四頭筋」と、後ろ側の筋肉である「大腿二頭筋」は、足の筋肉を思うがままに動かしたり、あるいは止めたりするために欠かせない存在です。アクセルとブレーキの役割と言えば分かりやすいでしょう。競輪選手の運動の要と言っても過言ではない筋肉です。

全身のトレーニングが必須

競輪選手として活躍するためには、前述した足の筋肉は欠かせません。実際にローラーら乗り込み、一日200キロ以上を走り込む競輪選手がたくさんいます。もちろん、ただ量をこなすだけではなく、負荷を考え、レースやスキルアップに合わせて、筋トレのスケジュールを綿密に構築していく必要があります。ストレッチを十分に行い、筋肉に柔軟性を持たせ、バランスの良い肉体づくりを進めていくのです。 更に、太ももだけの筋肉では、競輪選手として一流とは言えません。太ももの激しい駆動を支えるための、安定した下半身づくりが重要です。もちろん、自転車は下半身だけで乗りこなすものでもありません。上半身の安定したバランスも必要になって来ますから、腕や胸など、密度がしっかりした良質な筋肉を作るため、パーツごとにポイントを絞った筋トレを進めていきます。しなやかな筋肉を作るため、ストレッチとトレーニングを交互に行い、筋肉づくりに効果的な食生活も実施しているんですよ。

全国での競輪選手の人数

日本で活躍している競輪選手は、「財団法人JKA」の運営するレースに出場しています。「日本競輪選手会」に入っていて、実際にはそれぞれのと同県の支部に所属しているのです。 競輪選手の人数は、男性選手が2700人弱、女性選手が50人弱となっています。男女の差が大きく、女性選手はまだまだあまり多くないスポーツですが、この総合人数自体は、日本国内のプロスポーツ選手の中でも最も多いものとなっているのです。

競輪選手の年収と手取り

レースの実力でクラス分けされている

競輪選手は、レースの出場成績によって、いくつかのクラスに分類されています。レベルが高い順番に、「S級S班」、「S級1班」、「S級2班」、「A級1班」、「A級2班」、「A級3班」となっています。 総合の平均年収は、1200万円前後となっており、一般的なサラリーマンと比較しても、かなり高い水準にあると言って良いでしょう。実際は、前述したクラスごとに収入が変わって来ます。最高クラスである「S級S班」の競輪選手は、年収は平均で1億円をオーバーするほど稼いでいます。その下のクラスの「S級1班」で、大体平均3000万円程度、最も下のクラスであり、新人の競輪選手が分類されていることの多い「A級3班」であっても、平均年収は600万円から800万円程度となっており、依然として高い水準であることに変わりはないでしょう。

様々な収入手段がある

競輪選手の主な収入源は、レースの成績によって、上位の選手ほどたくさんもらえる「賞金」が挙げられます。参加するレースによっても、賞金の金額は違います。1位でゴールすれば、1億円の賞金が手に入るレースもあります。グレードは多岐に渡っており、予選、特選、決勝でも金額に違いが出てきます。 しかしそのほかにも、競輪選手には様々な収入があり、手取りの金額は都度変わって来ます。高い平均年収を誇ってはいますが、月々の収入は安定していないこともあります。競輪選手には色々な手当もあります。レースに参加すると、その成績に関係なく、「参加手当」をもらえます。そのレースの日の天候が悪く、雨や雪などが降っている場合には、「雨敢闘手当」が支給されますし、年末年始には「正月手当」がもらえます。

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初回公開日:2017年05月31日

記載されている内容は2017年05月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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