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建設営業の仕事内容と実態について|資格・給料・志望動機など

職種研究

建設会社で主に営業を担当する「建設営業」という仕事。建設会社といっても建物を建てる業務しかないわけではなく、そこには建設営業という仕事もしっかりと存在しています。では建設営業という仕事はどのような仕事なのでしょうか。今回は建設営業についてご紹介致します。

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建設営業の仕事内容とは

まずは建設営業の基本的な仕事内容から確認していきましょう。

【建設営業】仕事内容

建設営業の仕事内容は営業というだけあり、クライアントから「建設などの仕事を獲得してくること」が主なものになります。とはいっても仕事を受注できると判断してクライアントを訪ねていくわけではなく、近況などについて話を伺いに行くだけというようなことが多く有ります。 訪ねていくクライアントは、既に顧客であったり新規の場合があります。新規のクライアントを獲得することも建設営業の仕事の一つであり、重要な部分となります。さらに現場訪問なども行い状況を確認することもあります。そして営業の最後に日報の作成なども行います。 また、自分から何かを提案できる場合、クライアントに対して事業計画書を作成して相談することもあります。このように、建設営業は基本的に所謂「外回り」というような仕事を多く担当します。

【建設営業】営業方法とコツ

ここまでで建設営業の基本的な仕事内容を知ることができました。 では、建設営業では具体的にどのような営業方法で仕事を行い、またそれにはどのようなコツがあるのでしょうか。以下で詳しく確認していきます。

建設営業の営業方法

建設営業の営業方法の一つは、既に顧客であるクライアントにアポイントメントをしっかり取った上で訪問することです。先の通り、ただ現状についての会話をするだけになることも多いですが、これも建設営業においては重要なことになります。 次に営業方法としてあるのは「既に顧客であるクライアントからの紹介」です。新規のクライアントを獲得するための手段として最も多くなるのが紹介と言われています。すぐに仕事の受注が無かったとしても、これから訪問していくことが可能になります。

建設営業のコツ

上記の建設営業の営業方法を確認した上で、次はそれらのコツの解説を致します。 既に顧客であるクライアントを訪問した際、例え仕事の受注が無く現状などの会話だけであったとしても即切り上げるべきでは有りません。何故なら、しっかりと話すことがコツの一つであるためです。ではしっかり話すことがコツとはどういうことなのでしょうか。 しっかり話をすることによって、顔を覚えてもらうということはポイントでは有りますがコツと言うほどのことではありません。しっかり話をすることによって大事なのは、より深い話ができる関係になることです。それによって「そういえばこの間Aさんが」「実は相談がありまして」といったようなことも有りえることです。 さらに、信用してもらうことによって新規のクライアントを紹介してもらえる可能性を広げることが可能です。新規のクライアント獲得は紹介によるところが大きいので、仕事受注の確率の底上げのためにも心がけておきたいポイントです。 ここで「アポイント時の電話で済むのではないか」という疑問を持たれた方もおられると思いますが、やはりあって話す方が関心を表現できますし、信頼も得やすくなるため、結果的に深い話も聞くことができやすくなります。 また、クライアントとの会話によって自分からプラン提案の必要性を感じた場合は、事業計画書を作成しアピールすることもコツと言えます。クライアントにとっても有益になるということが示せれば、仕事受注に繋がる可能性も高くなります。 このときの授業計画書作成時には、税金や法律についての知識が必要になりますので、それらについて勉強しておくことも建設営業のコツの一つと言えます。 さらに、関係のある資格もあると必要な知識がスムーズに出てきやすく、同時に説得力を強めることも可能です。 関係のある資格については次の見出しでご紹介致します。

建設営業で役立つ資格

それでは、以下に建設営業において役立つ資格をご紹介致します。

役立つ資格3選

・「宅地建物取引士」 ・「建築士」 ・「不動産鑑定士」 以上の3つです。これらがあることによって、今後を見据えた明確な事業計画書を円滑に作成しやすくなる場面も多くなり、またクライアントが納得しやすいような説明もし易くなります。 勿論この他にもあると便利な資格は有りますが、事業計画書の作成などを考えた場合、この3つがあると心強いと思います。

建設営業を志望する際の志望動機例

ここでは、建設営業を志望する際の志望動機例をご紹介致します。さらに、押さえておきたいポイントも併せて解説致します。

【建設営業】志望動機例

例「私は高校生の頃より、大きな建物の迫力・力強さに魅了されるようになりました。そして大学生の頃に東京スカイツリーから町を眺めたときに「町は建物でできている」と強く感動し、同時に生涯の職業として建築業界を志望することを決意しておりました。貴社は建築業界において戸建てや商業施設などで他の企業よりも比較的に大きな建設を担うことが多いため、志望致しました。私は建物を作る建築部門にも魅力を感じておりますが、建物を町に増やすことのできる営業部門にさらに魅力を感じており、営業部門を志望致しております。大学では建築学科へ進学したので、建築や不動産についての知識があり、営業としてクライアントに事業説明をする際に役立つと考えております。さらに業務経験を積みながら、建築関連の資格を取得し自分の力を高めたいと考えております」

志望動機のポイント

上記の志望動機には押さえておきたいポイントが3つ含まれています。 最初のポイントは「建設業への明確な志望動機」です。これは経験に基づいたもので説得力が有りますし、その場の思いつきではなく、長い時間をかけて志望したことが伝わります。 次のポイントは「建設営業への明確な志望動機」です。建設営業では仕事を受注し、町に建物を増やすということを知っているからこその志望動機といえます。 最後に「採用後の自分に何ができるか」という部分が明確であるというのがポイントとなっています。これによって建設営業という仕事をよく理解しているということが伝わりますし、明確なビジョンを持っているということで「安定して働いてもらえる」という印象も与えることができます。

建設営業の年収や給料

次は建設営業の年収や給料についてです。

年収と給料

建設営業の年収は、基本給に仕事が受注できた際の歩合やボーナスが付くことが多いようです。その結果、多くの口コミ、ランキングや統計から年収を見ると、二十代の内に中小企業では「平均約400万円以上」で大企業の場合は「平均約500万円以上」となっていることが多く有りました。月給とすると「約30万円以上」は二十代の内から目指すことが十分可能となっています。 そして年代が上がるにつれて年収も増えていき、大手で実力さえ伴えば「年収1,000万円以上」も夢ではないというのが建設営業のようです。

建設営業がきついと感じる理由

どの仕事でも辛いことはあるものですが、建設営業でもそれは同じくあるようです。ではどのようなものがあるのでしょうか。

建設営業がきついと感じる理由

よくある理由としては「休みがとれない」というものです。例え会社としては休日になっていても、クライアントから自分への連絡があることも多いようです。またクライアントのアポイントメントを取れる日が自分の休日と重なることもあり、休日出勤ということもあるようです。 次にある理由としては「仕事がとれないため基本給しか貰えず、さらに社内での扱いが冷たくなった」というものです。本人が努力してもなお、結果がそうであれば尚更そう感じることでしょう。

建設営業のポイントピックアップ

では建設営業についてのまとめを以下に示します。

建設営業の良い点

・頑張り次第で給料が大きく増える ・自分の仕事が形となって見えるのでやりがいを感じられる

建設営業の悪い点

・会社によっては休みが取りづらい ・会社によっては仕事がとれない場合、給与や対応が冷ややかになる

夢である建設営業で働く

建設営業は実際に建物を建てるわけではなく、営業なのでクライアントからいかに仕事を獲得するかがポイントです。それによって給料も変わってくることも分かりました。現場の仕事並みの体力と、精神力が必要なので頑張ってみてください。

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