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院内SEの仕事内容や年収は?|院内SEへ転職する方法・志望動機の書き方

更新日:2020年11月08日

ビジネスマナー

院内SEという職業はご存知でしょうか。SE職には様々な種類があり、その中の一つに病院内で働く院内SEというものがあります。院内SEは存在こそあまり知られていませんが、医療業界に欠かせない仕事でもあります。今回は院内SEについてご紹介します。

院内SEの仕事内容や年収は?

医療業界に憧れを持つ人は多く、人の命を救う仕事は現代においては欠かせない仕事です。医者や看護師に憧れて医療業界を目指す人は多いですが、医者になるためには難しい試験を合格して医学部に入学して、そこから長い期間をかけて勉強を重ねなけばなりませんし、看護師の場合も同様に看護学校などに通い、資格を取得しなければなりません。 医療業界を志すのであれば何らかの資格の取得は必須となりますが、その壁は高く、挫折して諦めてしまう人も多いです。しかし医療業界に必要なのは医者や看護師だけではありません。病院内にはその他にも様々な人が働いており、その中に院内SEというシステムエンジニアもいます。 あまり聞き馴染みのない職業ですが院内SEの仕事や年収はどのようなものなのでしょうか。

仕事内容

院内SEの仕事の内容としては、基本的には企業に勤めるSEと大きくは変わりません。SEとしての職場が病院というだけであり、院内全体のパソコンに関するヘルプを行うことが主な仕事になります。 また院内SEの仕事はパソコントラブルに対応するだけではなく、その他電子機器のトラブル対応や使用方法の説明なども仕事に含まれます。病院内には様々な電子機器があり、ネットワークを通じてそれらが稼働しているということも多いです。院内SEはそれらの修理や維持などが基本的な仕事になります。 院内SEは直接医療行為を行うことはありませんが、医療機器を正常に稼働するというのは病院にとっては非常に重要なことであり、病院にとっては欠かせない仕事でもあります。

院内SEの年収

仕事をする上で給料は非常に大切なものであり、仕事に対して給料がそれに見合うものでなければその仕事に就かないという場合も多いです。院内SEの平均的な年収は500万程度とされています。これは一般企業に勤める社内SEとほとんど変わらない金額です。 医療業界は一つのミスが患者の命に関わる場合もありますし、医療機器のメンテナンスなどにも専門知識が必要な場合も多いですが、そもそもSEという職種自体が専門職であるため一般企業に勤める場合と年収は大きく変わることはありません。一口にSEと言ってもその職種は様々で院内SEもそのうちの一つですので、特別に給料が高いなどと言う事はありません。

院内SEへ転職する方法は?

院内SEの仕事の内容や年収を知れば、いよいよ転職に乗り出したいところですが、院内SEに転職する場合にはどうすればいいのでしょうか。そもそも院内SEに限らず、SEは専門職の一つでもありますので、転職するためにはどのようなスキルを身に付ける必要があるのでしょうか。 一般的に就職、転職をしようと思えば求人情報を見たり、転職サイトやエージェントを利用するなどの方法がありますが、転職の方法はあっても仕事が出来るだけのスキルがなければ就職をすることは出来ません。どのような能力、スキルを身に付けていれば院内SEへ転職することは可能なのでしょうか。

パソコンスキル

院内SEに限らずSE職に転職するのではあればパソコンスキルは必須になります。SEは主にパソコンを使ってネット環境の整備やシステムのメンテナンス、場合によってはシステムの開発なども行いますので、パソコンのスキルがなければ話になりません。院内SEになるためにはパソコンスキルは絶対に身に付けていなければなりません。 ただパソコンスキルが必須とは言え、転職前から必ずしも完璧である必要はありません。最低限の知識やスキルさえあれば後は仕事をしながら覚えていけばいいので、ある程度はパソコンを触ることができ、ネットに関わる用語なども知っておくようにしましょう。

医療知識は必須ではない

院内SEの主戦場は当然ながら院内であり、院内のネット環境やネット環境を通じた医療機器などのメンテナンスが主な仕事になりますので、医療知識を欠かすことは出来ません。しかしだからと言って転職前から完璧に医療知識や医療機器にまつわる知識を持っている必要はありません。 意外に思う人も多いですが、そもそも一般の人がネットを通じて医療機器などのメンテナンスを行うことはありませんし、それらの知識はなくて当然のものです。それらは院内SEになってから身に付けていくものですし、それらの知識がない新人の状態であっても出来る仕事はあります。 医療機器などに関する知識があればそれに越したことはありませんが、必ずしも必要ではないということも覚えておきましょう。

院内SEの志望動機の書き方は?

院内SEになるための方法は様々ありますが、就職するためには基本的には就職試験を受けなければならず、履歴書や面接の中でなぜ院内SEになりたいと思ったのか、志望動機が必要になります。 日本の就活は能力があればすぐに合格というものではなく、その人の人柄や性格、仕事に対する意欲や熱意が見られていますので、就職活動において志望動機は非常に重要になります。志望動機次第では就職試験に落ち続けるということもありますし、院内SEを目指すのであれば合格出来る志望動機を考えなければなりません。院内SEの志望動機はどのように書けばいいのでしょうか。

院内SEを通して患者を救う

院内SEの志望動機の書き方として気をつける点はSE職であってもなぜ院内SEなのかを明確にするということです。他のSEにはない院内SEならではの特徴などを盛り込むことが大切です。院内SEならではのことと言えば、職場が医療現場であるということです。医療現場は患者の病気を治し、命を救う場ですのでそれを志望動機に含めるようにしましょう。 病院内においてもネット環境が正常に働いているというのは重要なことで、ネット環境がス有数すれば院内は混乱に陥ります。その混乱が現場のミスを生み、患者の命に関わるということもあります。医者や看護師がスムーズに業務を遂行できるようにそのバックアップをし、間接的に患者を救う役目を果たしたいなどを志望動機とするといいでしょう。

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初回公開日:2017年09月05日

記載されている内容は2017年09月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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