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宅建士の転職方法と仕事内容|未経験からでも転職可能?

更新日:2020年08月14日

職種研究

このページでは、「宅建士への転職」をテーマにして、宅建士に転職した場合の仕事内容や平均年収などをご紹介しています。また、未経験者や女性が宅建士に転職する場合の方法や注意点などもまとめているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

宅建士に転職するには?転職後の宅建士の仕事内容

不動産は、私達が暮らしていく上で欠かせないものですが、不動産業界自体は、日常生活で馴染み深いものとは言い難いものです。不動産というと、さまざまな契約や法律が複雑な上、大きな金銭が動く業界というイメージをお持ちの方も多く、何となく難しい業界や職種と考えている方もいらっしゃることでしょう。そのような不動産における取引で、私達消費者が誤った買い物や取引をしてしまわないよう、不動産や物件などについて、詳しく説明・紹介をしてくれるのが、宅建士です。不動産に関する取引のスペシャリストという、消費者にとっては頼もしい存在です。 今回は、そんな宅建士をテーマにして、「宅建士と転職」というテーマで、さまざまな関連情報をご紹介していきます。

宅建士の資格

そもそも、宅建士へ転職するには、どうすれば良いのか分からないという方もいらっしゃると考えられます。そこでまずは、宅建士の資格についてご紹介します。結論から言うと、宅建士は資格を取得する必要がある職業です。「宅建士」という言葉は、「宅建建物取引士(※1)」の略称となっており、国家資格の1つです。宅建士の資格を取る為の試験のことを「宅建試験」と呼び、基本的には宅建試験をクリアして宅建士の国家資格を取得した方のみが、宅建士へと転職したり、宅建士として働いたりすることが可能になります。

宅建士の転職について

難しく複雑な不動産や物件について、消費者に説明したりサポートしたりする宅建士ですが、具体的な業務内容や年収について、あまりよく分からないという方もいらっしゃるでしょう。そこで、宅建士に転職をした場合、どのような業務や仕事をしていくことになるのか、収入などはどのようになるのかといった事柄について、考察していきます。ぜひ、ご自身で描いている宅建士としての将来のビジョンと比較してみて下さい。

転職後の宅建士の仕事内容

宅建士に転職した場合、どのような業務を担当することになるのか、主な仕事内容などをご紹介していきます。不動産や物件に関する業務の中には、宅建士の資格を持っている人しか行うことができない業務が存在します。それらは、法律で定められていることなので、資格を取得して宅建士として働いている方ならではの業務であるとも言えるでしょう。宅建士の資格がある方しかできない仕事の1つとして、重要事項説明書面などへの押印が挙げられます。不動産会社が、不動産などを顧客と売買したり、媒介や代理を請け負う場合、取引の対象となる不動産について記載されている重要項目説明書面には、宅建士の人が氏名を記入し、押印しなければならないという決まりがあります。 また、上記のように宅建士が氏名を記入し押印した書類の内容について、顧客に説明を行う必要がありますが、その説明もまた、宅建士しかできない仕事となっています。更に、「37条書面」と呼ばれる書類についても、取り扱うことになりますが、37条書面への氏名の記入や押印なども、宅建士しかできない業務の1つです。 このように、宅建士にしかできない業務や仕事はたくさんあります。転職先の企業の状況にもよりますが、宅建士として転職をした場合、上記のような業務を担当することになる可能性もあるでしょう。

宅建士の平均年収

上記でもご紹介したように、宅建士の資格がないと、携わることができない業務も複数あることから、宅建士はやりがいのある職業だと考えられます。そんな宅建士へと転職したいと考える方もいらっしゃるでしょう。 しかし、仕事のやりがいや内容だけで転職を決めるのは、危険です。仕事というのは、生活していく為にも欠かせないもの。生活に必要な給与に関しては、どのようになっているのかも、リサーチしてから転職を検討することをします。 そこで、続いては宅建士の平均年収についてご紹介していきます。宅建士の平均年収は、320万円~540万円(※2)程と言われています。月給にすると、20万円~33.7万円(※2)となっています。 上記の金額は、一般的な年収と比較して、高い方なのか安い方なのかについても考察していきます。「doda」によると、職種や年齢に関係なく統計された2016年の平均年収は、442万円(※3)だそうです。この金額を基準にして宅建士の平均年収と比較してみると、宅建士の平均年収は標準的~やや高めと言えそうです。

未経験者が宅建士へ転職する場合

過去に宅建士としての実務経験がある人の場合は、不動産業界や宅建士としての業務に関する、ある程度の知識や技術を習得していることが多い為、キャリアとしてはそう問題になりにくいでしょう。 しかし、宅建士や不動産業界での勤務経験がない未経験者の場合は、宅建士に転職することが可能なのかどうか、気になる所です。続いては、未経験者が宅建士へ転職するケースにスポットを当てて、可能かどうか考察していきます。

未経験者でも、宅建士への転職は不可能ではない

結論から言うと、未経験者だからと言って、宅建士へ転職することは絶対に不可能であるとは、断言できません。実際に、転職サイトなどに掲載されている求人情報の中には、「未経験者応募可」や「未経験者歓迎」と記載された求人情報が掲載されていることもあるようです。 とはいえ、上記のような求人情報は、経験ありの方の求人情報と比較すると、少ないと言えるでしょう。また、応募は可能となっていても、採用されるかどうかは分かりません。上記のような背景から、未経験者であっても、宅建士への転職に挑戦することは可能であるものの、採用されるかどうかは分からない為、容易なことではないと言えそうです。

初回公開日:2017年05月12日

記載されている内容は2017年05月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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