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ビル管理の志望動機の書き方と例文・就職で求められるスキル

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「ビル管理のお仕事をやってみたい」という意思があり、その明確な動機を書き出さなくてはならないのが志望動機です。そのとき、ビル管理のお仕事において志望動機はどのような点が重要視されるのでしょうか。今回は例文もケースごとにご紹介しつつ解説致します。

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ビル管理の志望動機の書き方

「ビル管理」という職業を聞いて、どのようなイメージを持たれているでしょうか。今回は、ビル管理職になるための志望動機の作り方・考え方についてです。 まず最初にビル管理の志望動機の書き方です。 ビル管理の志望動機では基本的な構成要素が2つあります。1つは「なぜビル管理のお仕事を志望したのか」であり、もう1つは「働くことになった場合、これから何ができるのか」です。後者の方は自己PRの要素が強いですが、現状の自分とビル管理というお仕事を把握したうえで志望しているということを示すためにも必要なものです。 この2つの要素を軸に肉付けを行っていくことで志望動機を完成させていきます。

ビル管理の志望動機例文

では上記の基本的な志望動機の書き方を応用して、ここでは「未経験」「新卒」「転職」という3つのケースでそれぞれ例文をご紹介致します。3つのケースではそれぞれビル管理の志望動機として必要なことが異なりますので、その部分についても確認していきます。

ケース1「未経験」の志望動機例文

志望動機に加え、現状とこれからの自分ができること、未経験を補うような柔軟性・向上心を意識することが必要となります。以下のようにすることで、未経験という部分にある不安要素をカバーすることが可能です。 例「私が貴社を志望した動機は、ただ機械的にビル管理をするためではありません。ビルにはそれを利用される方々がいます。私は、自分が管理したビルをその方々に快適に利用していただくことに魅力を感じております。貴社ではビルを利用される方々との多くのコミュニケーションも可能だと伺い、自分の努力の結果も感じられると考え、志望させて頂きました。ビル管理というお仕事に関しては未経験ですが、貴社の業務内容を拝見し、必要と判断したため第二種電気工事士の資格を取得いたしました。今後は実務経験を積み、ビル管理士の資格も取得する予定です」

ケース2「新卒」の志望動機例文

新卒の場合、ビル管理の志望動機として必要なことは「生涯のお仕事にする」ことに見合う志望動機にすることとなります。 例「私が貴社を志望した動機の大きな要素は、昔から機械が好きだということです。もちろんそれだけではありません。私は物心付いた頃より機械に触れることが好きだったのですが、大学生になった頃には機械と生涯を共にしていきたいと考えるようになりました。そこでビル管理というお仕事を知り、大きな機械をメンテナンスし、共にビルを機能させる人生を送ることが可能だと確信致しました。貴社のビルは私の出身地にあり、よりビル自体に親しみを感じることができるため今回志望させて頂きました」

ケース3「転職」の志望動機例文

転職の場合、志望動機として必要なことには「転職理由」があります。このとき、前職を辞めたかったから転職をしたというような「後ろ向きの動機」はどの業種でも共通でNGとなります。また、転職の場合は前職で培ったものを取り入れると即戦力としての期待が高まります。 例「私が貴社を志望した動機は、ビジネスという側面もありつつ、お仕事において親しみを込めたコミュニケーションをとることができると考えたためです。私は前職では営業を担当しておりました。前職ではコミュニケーションをとることが多くあったのですが、やはりビジネス面でのコミュニケーションが大半を占めていました。そのときにビル管理のお仕事を知り、ビルを利用される方々とより近いコミュニケーションをとることが可能だと考え、転職を決意いたしました。私には営業で培ったコミュニケーションなどの対応力を活かし、貴社でのビル管理に必須のメンテナンス業者との計画や段取りにも適応できると考えております」

職業訓練校のビル管理科へ応募する際の志望動機の書き方

通常の志望動機と異なる点

職業訓練校のビル管理科へ応募する際も試験があり、同時に志望動機も必要となります。 ではその志望動機の書き方が、通常の就活と異なる点は何処にあるのでしょうか。それは「就職する意欲・向上心を示せるか」です。職業訓練校である以上、入校される方には意欲や向上心から考えられるある程度の内定成功の見込みが必要となります。 ですので、いかに自分が就業意欲に溢れ、それによって行動をしているかを盛り込むことが大切になってきます。逆にNGとなるのは、職業訓練校側に自分の成長を丸投げするような姿勢が見えてしまうことで、端的に言うと「受け身の姿勢」となります。

ビル管理の志望動機で見られる大きなポイント2つ

ビル管理の志望動機の書き方の基本をここまでご紹介してきました。そこでさらに肉付けをしていくうえで気にしておきたい「見られるポイント」を大きく2つに分けてご紹介致します。

【ポイント1】ビル管理というお仕事をどこまで把握して志望しているか

志望動機で見られるポイントの1つには「気持ちだけで志望していないか」というものがあります。もちろん意欲は必須ですし、それを表現することもまた必須となります。しかしビジネスである以上は気持ちだけで乗り切れるものではありませんし、採用者側も明確なビジョンを確認したいものです。テナントなど様々な利用者が拠点としているビルではその傾向も高まります。 ではビル管理のお仕事において「気持ちだけではない」ということを示すためにはどのような方法があるのでしょうか。1つの有効な手段としてあるのは、「ビル管理というお仕事をしっかり把握できたうえで志望している」ことを示すことです。 ビル管理のお仕事は会社やビルによって様々ではありますが、だからこそ事前に調べ、把握しておく必要があります。把握しておくことによって自分のできることも志望動機に盛り込めますし、採用者側の「うちにはこのような業務がありますが対応可能でしょうか」のような質問にも回答しやすくなります。 志望動機とすることはありえないとはいえ「楽そうだから」や「コミュニケーションが苦手だから」といったような志望動機など、ビル管理というお仕事の内容把握が未熟と判断されるような志望動機はNGです。

【ポイント2】必要な能力・向上心が伴っているか

ビル管理というお仕事を把握していることに加え、志望動機で見られるポイントには「必要な能力・向上心が伴っているか」があります。ビル管理というお仕事を把握できていたということが示せたとして「では、そこで何ができるから志望したのか」ということは採用者側も必ずチェックする部分です。 では自分ができることを表現するうえで押さえておきたいポイントは何か、というと「人間性」と「能力面」です。「ビル管理というお仕事を継続していくことが可能な人材なのか」という部分をクリアするために人間性を、「ビル管理というお仕事をしっかりとこなせるのか」という部分をクリアするために能力面を表現することを押さえておく必要があります。 ここで「具体的にどのような人間性と能力面を示す必要があるのか」という疑問が生まれてくると思います。人間性において必須なのは「堅実さ」です。日々の業務に抜かりがあるようなことがあっては、ビル内のテナントや利用者に多大な被害を及ぼしかねませんし、採用者側としても避けたい事態です。 そして能力面についてですが、電気・熱・危険物などの資格で必要であると判断したものは持っておいた方が良いのは勿論です。しかし、すべてのビル管理のお仕事で必須というわけではありませんし、ほとんど影響しないような場合もあります。しかし意欲・向上心や能力を表現するためにもあると良いことは確かです。また、採用後に資格取得を考えている旨を志望動機に盛り込むのも有効な手段といえます。

ポイントを押さえ、ビル管理職に就こう

いかがでしたでしょうか。以上がビル管理の志望動機の書き方・ポイントになります。 志望動機の仕事内容や必要なスキルなどを理解して、ビル管理の仕事に就きましょう。

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